文章を書くのが好きです

…と、タイトルにつけてみたものの、何から書き出していいかわからないというのが素直な現状です。

どうも、スザン門という者です。


「じゃあなんでわざわざ開設したんだ」と言われると、タイトルにある通り、文章を書くのが好きだからです。意外と早いタイトル回収。


日々を過ごしていると、どうも頭の中には色んな考え事が頭を通り過ぎていっては、それをどこに向けるともなくそのままポテリと頭から抜け落ちて道端に置き去りになってしまう、というようなことが多々あります。

ここがシンガポールやタイなら罰金だけで僕の生活は破綻してしまっていたことでしょう。

そうでなくとも、そんなポイ捨て行為に我ながらにもったいなさを感じるような日々が続いていました。

ツイッターアカウントを持ってはいるのですが、ここに至るまでの数百文字でご覧いただけたように、こういう邪魔くさい言い回しが大好きなので、あっという間に140字を越えてしまうのです。

セルフリプライをしながらぶら下げツイートでツラツラと書き連ねるのも、タイムラインをいたずらに汚しているような気がして、どこか気が引けてしまうし、でも、何かを発信したいという欲求も同様に湧いてくる。

なんとも面倒くさい性格だなぁ、と感じていたところに、そういえば「note」というものがあったなぁ、と思い出しました。

ここなら、いくら何を書いたって誰にも迷惑はかからないぞ、と。

もちろん、書く内容には最低限の気を使う必要はありますけどね。

上に書いたように、何かを発信したいという欲求は強いのですが、それを色んな人に見てもらいたい!という、俗に言う承認欲求のようなものは比較的薄めな性格ではあるので、これを通じて何かを成し遂げようという気持ちは特にありません。

いわゆる、自己完結型の日記のようなものですね。

自分のスマホのメモ帳にでも書き込んでなさいよ、なんて言われてしまうかもしれませんが「発信する」「どこかに載せる」というところにのみ、自分の中で満たされる何かがあるのです。

もちろん見てもらえたら嬉しいけど、見てもらえなかったからといって、落ち込むようなことはないです。

要するに「ごっこ遊び」や「ひとり遊び」が大好きなのです。

読む人によっては、寂しい人なのね…なんて思われてもしかたないですし、たぶん人が見てくれなくなる要因にもなりえるかもしれません。

それでも、こことは別の記事で、僕の頭の中にある考え事にちょっとでも共感できたり、面白いと思ってくれる人が少しでもいたりしてくれたら、それはとても楽しいことなんじゃないかなぁ、と考えたりもします。

まず、発信できて楽しいのは僕自身。そこから誰かの心の琴線のどこかしらに、ちょっとでもタッチできれば、その人も最低限、暇つぶしレベルにはなってくれる。

そんなようなことが起こるといいなぁ、というささやかな願いを込めて、色んな記事をボトルメールよろしく、ネットの海に放流していきたいと思います。

ポイ捨ての次は海洋汚染。悪い方に規模が大きくなってしまいました。どうしよう。