ドキドキ 下書き穴ほりツアー

noteを開設して一年が経ったらしい。
投稿数こそ少ないものの、一部の記事には未だに「スキ」が飛んできたりして、ナポリの人気はやっぱりすごいなぁと感じます。

この一年で世界中が大きな変化を遂げることを余儀なくされ、
中々ままならないような状況が続いたりしておりますが、
わたくしのnoteにもそれとは別のままならなさがはびこっております。

一体なんなのかと問われれば、いわゆる非公開の「下書き」の多さです。

投稿数がこれを含めて十件なのに比べて、下書きの数は十五もあります。
比べてみるとそこまで開きはないですね。意外と頑張ってるな、自分。

さて、今回はそんな下書きの概要や書こうと思ったきっかけをさらいつつ、
将来的にどうなるのかは分かりませんが、それらの供養だったり
発破をかけられたりしていく様子をご覧に入れたいと思います。
あえてテーマを付けるとするなら「下書き欄旅行」でしょうか。

ポシャった企画がありながらも、細々とやっていけたらなと思います。


麻雀初心者から見た、漫画「哲也」

去年からなにげに麻雀にハマっているのですが、そんな折に見た
「哲也 -雀聖と呼ばれた男-」という麻雀漫画をマンガアプリで見終わり、
自分なりに哲也のことや麻雀のことを書こうと思ったのですが、
日本だけで見ても一世紀以上続いている麻雀の面白さを
この令和の時代に書き記すのも、ちょっと自分にはその重みに耐えられないなと思い断念しました。
哲也の感想に比重を置こうにも、阿佐田哲也原作の小説を読んでいなかったので、そこ抜きにするのもなぁとも思いました。
タイトルから考えて書き出そうとしたのですが、そもそものタイトルがよくなかったですね。

ちなみに、あえてここで語るなら好きなキャラは印南です。
序盤と終盤付近にしかスポットが当たらないキャラクターでしたが、
あの「幻の九蓮宝燈」は、読みながら震えました。

「家長むぎ」というライバー
シティに溶け込むポップな幽霊少女の話

こちらは二つ別々の記事で、書こうと思った時期もバラバラなのですが
同じ方をテーマとして扱おうとした記事なので、ひとまとめにしています。

これまた趣味の一つとしているバーチャルYouTuberの視聴において、
僕が一番好きな女性のライバーの家長むぎさん、
彼女について語ろうとした下書きです。

……なのですが、「ナポリ」の記事のノリで書けるかなと思って筆を執ってみたものの
あまり浅い記事になっても却って読者の意識の上澄みにしか残らないような結果になっても申し訳ないし、
深く潜ろうとしても、膨大な文章量になりかねず、ドン引きさせて彼女のイメージを下げるということになっても申し訳ないしで
にっちもさっちも行かず、な結果に終わってしまいました。
完全に自分の中で心の神棚に飾るくらいの存在になってしまっているので、
ヘタに文章化できない領域になってしまっているんですよね。

ここで語るとするならば、彼女のYouTubeチャンネルへ飛んで
「歌ってみた」動画を一聴いただきたい、の言に尽きます。
繊細でいて骨太で、可愛らしくもありかっこよくもあり、
本来ではありえない二つの相反する要素の織りなす多重奏が楽しめること請け合いです。オススメです。

今と昔とこれからと

当時始まったばかりの「水溜りボンドのオールナイトニッポン0」の感想を書こうと思ってつけたタイトルです。
当時は木曜深夜の「岡村隆史のオールナイトニッポン」の後枠をつとめていました。
今や水溜りボンドは土曜深夜の月末月イチ枠に、岡村隆史は矢部浩之と合流して「ナインティナインのオールナイトニッポン」として復活を果たしていますね。

水溜りボンドのカンタさんの生まれた日が、ちょうど「ナインティナインのオールナイトニッポン」が始まった日とぴったり合致しているとのことで、
そこから何か引っ張り出せないかと思ってタイトルをつけてみたものの、
まだはじまったばかりだったので、もうちょっと聞いてからにしよう、と
一旦筆を置いてしまったのがよくなかったですね。

カンタさんの生まれた日であったり、YouTuberとして初めてのオールナイトニッポンレギュラーを担当することになったという歴史的快挙であったりと、色々とタイトルに紐付けられそうなパーツは存在していたのですが……。

これは、もしかしたらどこかで出せるかもしれませんね。
ぜひ、気長に待っていただければと思います。

(タイトル未設定)その1

いや~、出てきましたね。タイトルすら思いつかなかったやつ。
と言っても、タイトルから決める場合もありますし、あとからタイトルをつけたりするパターンもあるのですが。
かつて、作家のあかほりさとる氏が「物書きとしてタイトルを考えない人間はどうなんだ」というようなことをラジオでおっしゃっていた記憶があるので、この項目を今ここに載せる時はちょっとためらいましたね……。
しかも「その1」とあるもんですからね、こいつは問題児ですよ、ええ。

さて、そんなこの記事の内容はさわりだけは出来ていましたね。
noteのテーマ募集の欄にある「ゲームを通じて自己紹介」というものに応募しようとした残骸です。

しかし、ゲームに対しての思い入れはあれど
それを通じての自己紹介となると、ただのゲーム好きのおっさんの像しか浮かび上がらないだろうということで断念しました。
場所を借りている手前、少しでもショバ代がわりに盛り上げに寄与しようとも思ったのですが……うまくいかないものですね。

ちなみに、この記事の一つ前の内容は、たぶんここから着想を得ました。
実は供養できていたパターンも存在しているんですね。


……さてさて、実はまだまだあるのですが
ここらでいったんストップしておきましょうかね。

下書きが溜まっているなら、それ自体をネタにしてしまえばいいという逆転の発想から生まれたこの記事。
ご興味がおありかどうかはさておき、暇つぶしになっていれば幸いでございます。
また気が向いたら続きを書こうと思います。気長にお待ち下さいませませ。