まりなす(仮)にドブンっ!と勢いよくハマった話
まずはこちらの映像をご覧ください。
さて、こちらの映像をご覧くださいと言われても、何の情報もなくクリックする人はいないでしょう。
でも、この記事の目的が、最終的にこの動画を観てみようと思わせることにあるのでそれで大丈夫。
読み終わった後に観ようと思ってくれたら成功です。
1.まりなす(仮)とは
avexがプロデュースする初のバーチャルダンス&ボーカルユニット!
ピュアで元気いっぱいの”奏天まひろ”、シャイで生真面目な”燈舞りん”、不思議系お嬢様の”音葉なほ”、天才猫型帰国子女の”鈴鳴すばる”。
個性はバラバラだけど、歌とダンスは息ぴったり!
(参照:まりなす(仮)公式サイト https://avex.jp/marinasu/ )
ふむふむ、つまり歌って踊るVtuberですか。じゃあそのまりなす(仮)ってのは一体何かというと、四人の名前の頭文字からとってまりなすのようです。
(仮)はきっと、まだ道の途中とか、完成を目指し続けるとか、そういう前向きな意味があるのかなと思います。どこかで語られているのでしょうか。知っている方はご教授ください。
さて、既にお分かりかと思いますが、私は結構にわか、というか先月くらいにまりなすに本格的にハマったばかりです。
したがって、あくまで新参者として感じたまりなすの魅力をお伝えできたらなと思います。
2.まりなす(仮)にハマったきっかけ
(1)まずは見た目!!!(最低)
いや、大事ですよね。見た目。見た目大事!
二回も言うくらい好きなんですけど、まりなすの4人は本当に個性的で、かわいいんです。
こちらはまりなす(仮)四人のデザインを手がけた裕さん(いわゆるママ)のデザイン画。
ピアノの鍵盤を取り入れたプリーツスカートの時点で天才か……?といった感じですが、見た目からも伝わってくる4人のキャラクター。
私にビビッときたのは右下、黄色の「鈴鳴すばる」。金髪でショートカット、ネコっぽいいたずらな表情、バッツリピアスに一人だけミニスカパーカー!
好きな要素が詰まった最高のデザインでした。
しかし、まりなすの本当の凄さを知ったのは映像で動いている様子を観てからでした。
そのきっかけがこちら。
動画クリックしてくれたでしょうか?しなくても大丈夫です!
説明しますと、まりなすはavexプロデュースということで、3Dクオリティも、モーションキャプチャー精度も、映像制作もつよつよで、ひとつひとつの動画の完成度がとんでもなく高いのです。
ぬるぬる動く高精細3D、それを最高に活かすキレッキレのダンスと歌。
映像的快楽がとにかく凄い。
(しかも少数精鋭体制で制作されている模様。興味がある人向けの面白い記事を紹介⇒ https://area.autodesk.jp/case/technology-art/marinasu/ )
映像的な本気度はこちら↓の方が高いかも。
でも私わんこ(すばる様を応援する人の総称)なので!
ヒョウッ!!!!!!!!!!!!(昇天)
さて、見た目と動画でハマってから、すばる様推しになった直後にSHOWROOMでイベントがありました。
そこですばる様が喋る様子を初めて見ました。
彼女は帰国子女で英語がペラペラな一方、日本語は時折あやしい感じになるのですが、頑張って紡ぎだされる言葉には思いが詰まっていてとっっってもかわいいんです!
ちょっと低めでハスキーな声から「わんこたち~?」と呼びかけられると、なんか知らないけどコメントに「わんっ!」て表示されてるけどこれバグ?あれ?私コメントしたっけ……(^ω^)
(わんこたち~参照↓)
ちなみに私の好きなすばる様の口癖は「すごいよ…!」です(クリックで音が出ます)。ほんとにすごそうに聞こえるので。あ、今すばる様にリプするのでちょっと失礼……
わんって言ってる…怖い…
(2)歌・音楽・ダンス!
現状まりなすは4曲のオリジナル曲を配信しています。
(↑ここから各ストアに飛べます)
Youtube上には2019年11月現在、PVが2曲分公開されています。
どちらも、avexのノウハウを全力で活かしたユーロビート調の曲になっており、ダンスも、80~90年代に流行したパラパラの動きを取り入れる等、昨今のシティポップやfuturefunkブームとはまた違った路線での懐古路線を取り入れています。
みて!このジャケット!はぁ~堪らんダサさ。ダサくてかわいい!TSUTAYAのレンタルコーナーのEDMジャンルの棚にありそう、姫トラとかその辺を思い出してもうワクワクが止まらない!
ユーロビートに乗せて可愛い女の子たちが踊るというアンビバレンス。いや、そもそもオタクはユーロビートが好きなのです。
メインの肉料理が一生続く感じがするから音楽好きには選ばれないが、ホントは皆肉料理を飽きるほど食べたいのです。
(一方で意図的にダサさを演出していながら、手抜きではないフォント使いにデザイナーの気合を感じますね)
そしてダンス。ダンスのキレがめちゃくちゃすごい。特にリーダーであり青色担当の奏天まひろちゃんのダンスが半端じゃない。まひまひ曰くダンスは10年以上やってきた筋金入りであるよう。
最初に貼った映像をみても、キレッキレのダンスを披露しており、見ていて非常に気持ちがいい。
V界で頭一つ抜けた本格派ダンサー兼、かわいい声で踊って歌うのが彼女なのです。
つい先日11月9日、まりなす(仮)初のワンマンライブがINSPIXにて行われました。
(INSPIXはスマホで見られるVRプラットフォームで、100均でも買えるスマホ用VRグラスを使うことで、高額なVR機器を買うことなく、手軽にVRライブを楽しめることに特徴があり、VRを身近にするという目的に個人的に共感を持っているので、これからも応援したいプラットフォームです)
さて、このワンマンライブの映像をご覧ください(共有OKとのこと)。
ここで右奥でキレッキレのダンスを踊っている子がまひまひ(奏天まひろ)、左奥で踊っていて、最後の足上げ後に小さくガッツポーズをしているのがりんちゃん(燈舞りん)です。
りんちゃんがなぜ足上げダンスの後にガッツポーズをしたかというと、それは先日のワンマン直前練習配信で、体が硬くて足が上がらないことが発覚したからなのです。
直前練習配信、それこそこの記事の一番最初に貼った動画なのです。
3.結論
ここまで書いて一番伝えたかったことが、練習配信のことなのです。
練習という裏の様子を、生放送してくれたのが最初に貼った動画です。
これって凄いことじゃないですか?
本来表に出さない様子を見せてくれたこと、4人がバーチャル空間上で当たり前のようにバーチャルの姿で練習していること。この事実が、彼女たちのプレゼンスを最高に高めているように思うのです。
歌、ダンス、音楽、映像、全てにおいて妥協のない最高のクオリティと、彼女たちの普段の頑張りを知って、私はまりなすたーず(まりなすを応援する人たちの公式ファンネーム)になりました。
最後に、上までスクロールする必要のないように、最初に貼った動画をもう一度貼ります。
観ていただけましたか?