とりとめもない私の事績は首尾がリングへと繋がるか
施設を退所します
いま私はネット情報をあちこち拾っていますに、日本の先行きがとても暗いという見通しを持つに至っておりまして、臨機応変な生き方が必要になると思われるゆえ施設を退所いたします。少なくとも9月には。
これからはある程度、自由が利いて多少の労働もこなせなくてはならなくなりそうで、私は平坦路とはいえ日々2~4キロを歩いて体力づくりを図っており、健常であることを施設にもアピールしています。
このまま90歳以上の老人たちと共に終わるなどまったく考えておりません。彼らは十分に功績を遺された方達でしょうから、彼らの冥途への憧憬は理解できます。
隣室もまた前面の部屋も、入れ替わりが頻繁で、数か月も経たずまた次の人が亡くなったのかと思うようなことで、異様な話かもしれませんが
去年の今頃(8/10)には、隣室から女性の幽霊のお呼び?のノック音があったりもしました。そうだと気付いて近づいて差し上げると去って行かれました。死者にも迷いがあり、未練かいつまでも残られたりするようで、次に入居された男の方にすがられたとみえ、男性は昨年12月頃入居で、当初から味覚障害で施設の食事が一度も取れず、人工栄養剤で投薬を摂る毎日を送った末、3月に亡くなりました。お坊さんに似ていた方なので、女性を導いていかれたようです。今はまた次の方が入られています。
私は常に前向きに様々なことに取り組んできました。新しいことでも何でも興味すれば取り組みました。ものごとを考えるのにタクシー運転手はいちばんいい環境でした。
お陰様で、10以上の研究論文、30編以上の小説、童話、伝記その他を著書にし、またネット上に電子本やホームページ公開をしてきております。
叔母さんの手柄にされた「はつの祖母の思い出」は前世紀中に書いた祖母の子供時代の伝記で、ほとんどが祖母の口述に基づいており、電子本とホームページで20年以上前から公開して多くの読者に見てもらっています。
富士通を辞めようとした40年前には今流行のマトリックス(仮想現実)論的論文を某研究科学雑誌に載せています。こんな発想したのは世界でも私が初めてではなかったでしょうか。今では科学者の半数以上が仮想現実論を信じているそうです。というより、量子論からそのように導けるそうです。STAP細胞もそうですが、日本人のした成果は米国にパクられるようですね(笑)。これも電子本とホームページで20年以上全文公開しています。
30年前には日本で超有名になった畿内の逆五芒星形の発見をし、マニアックなパワースポット巡りの観光に一役買わせていただきました。それはまず1990年のオカ系雑誌、学研ムーのミステリー論文の優秀賞として巻末特集に載りましたし、そのときの論文を増補した拙著「古代日本にカバラが来ていた」は市販流通しました。
今では古事記や秀真伝といった神話の研究から成果を得て、天の岩戸開けの神事にも論説の側から関わっております。「神世政変の真実」として電子本にしています。
その他、日本にもスフィンクス像が存在する、しかも"つがい"でです。その発見もいたし、証拠写真などとともに論文化しています。何もエジプトだけの専売特許ではありません。
そして先ほどの幽霊やUFOなどの超常現象に興味があり、UFO映像や心霊映像もけっこう撮りました。ネット上には主だったものを掲げてはおりますが、共に同道し撮影した武良信行氏とは30年来の付き合いでUFO撮影クラブを作って活動し、共にテレビにも出たりして、その後彼はUFOを呼ぶ男としていまや有名になり、忙しく日本各地でイベントをこなしています。私よりいくつか年上なのに、痩せたとはいえ元気です。生き甲斐があるのでしょう。先日、この施設に地元の友人と共に訪問くださいました。
また、子供の頃に積み木遊びなどしてこなかったため、元の岡山の住所地で、建坪15坪の家だけのところに倉庫や車庫や納屋60坪を一人で増設し、その屋根を強固に作っておいて、プランターや鉢植えを屋根に上げて栽培していました。ネギ、トマト、ゴーヤ、ホドイモ、ジャガイモなどを収穫して、実際に食しておりました。
自給自足も叶うかなというところで、施設入りしてしまいましたが、農による自給自足は私の理想であり、何とか叶えたい案件です。
また、宮津は漁港もあり、すぐ近くに漁師町もあって、散歩がてらに漁師の知り合いもできました。農ばかりでなく漁もこれから大事になります。漁船なども操れる小型船舶免許は心臓疾患があるため無理ですが、免許の要らない3m以下のカヤックやゴムボートに馬力の小さいエンジンなら載せられ、漁師の真似事ぐらいはできそうです。
米国はそんな日本の第一次産業を壊そうとしているように見受けますが、それに迂闊に乗っていては日本は終わってしまいます。これからの若人に教えるべきは農林漁業です。それが日本の風土に合った生き方にもなります。そうしたことを教え導けるようにしていきたいものです。
今日も午後2時半からマーケットまで出かけてきました。買い物、コピー、そして百円氷入りアイスココアを2杯。これはうまかったです。自由が満喫できるわずかな時間になります。
日本が平和に維持されるなら、以上のような理想は決して難しいことではないのですが、問題は邪悪な外国勢力によって侵犯され操られた日本政府が、国民をないがしろにした政策を次々と執っていることで、日本が危機を迎えていることです。
この先には増殖型ワクチンの強制接種や、海外の負債を国民に負わせることや、共産化し戦争する国への転身が見えてきていますので、いっしゅアクションものサバイバル作戦になる覚悟と気概を持っておかねばならないと思っています。
今日もイギリスの内情に関するたくさんの映像を見ています。大量の移民を政府は優先的に入れてきたため、イスラム系移民と英国人との間で内戦状態となっており、英政府が国民の側を逮捕しているという、通常では考えられないような真逆の事態が起きています。米国や欧州各国も以前からその傾向にあったため、暴力沙汰はどこででも起きているようで、いよいよ西側諸国の崩壊が目の前に来ているようです。日本も同様の状況が進行して来ていて、川口市などは移民の町となっているようで、それが全国に広がるのもすぐかと思われます。私はむしろそういう成行きなら生き方も面白くなるだろうと思います。ジャングルが基本的に性に合っているからでしょうか。暴動や戦乱の勃発が必然のことなら、私にはむしろ好都合で、本領発揮できるように思います。
この世で興味を持った事柄は何でもやってみたいというのが私の性分です。人は一生に一度は戦争経験が要るようになるといった先人もいました。それが仕方ないことなら、私は銃を扱ってみたいし、戦略を立てて面白く動きたいですね。まだまだ死ぬ気にはなれません。
8日午後に叔父さん叔母さんの家に訪問し歓談してきました。おふたりともお元気で、8月1日に叔父さんは皮膚科にかかっていたとのことです。しかし昨日は快晴の暑い日でした。そこからマーケットまで500mほど歩き買物をしました。結局行き帰りは交通機関利用でしたが、新調した日傘がなかったら大変でした。暑いからといって心臓を鍛えることも大事で、これからの不測の先行きに対応するためでもあります。昨日は1キロ程度歩きました。
これまでの事績のあらまし
さて、こんな話はもはや私の親族では妹に若干話しした程度でしかなくなった私の自叙伝のようなものになります。ちょうど"はつの祖母"が私に若い頃の思い出話を聞かせてくれたように、今度は私が親族の誰かに知っていてもらいたいといった自伝話になります。ふつうは誰もが自分の人生は自分の胸に収めて誰にも打ち明けることなく世を去っていくすべのものでしょうが、私の人生は少し変わっていて特殊なものではなかったかという思いがあって、貴方に打ち明け話のようなことをさせてください。
私の雑学趣味も昨今では、自分の人生の総括のようなことがひとりでに起きております。子供の時になんであんなことを知って、どのように今までがあるのか、ほとんど繋がることが分かりました。まるでリングのように理解の関連性で以て繋がっております。たぶんこれが完成するとき、この世を辞していいのかと思うようなことです。とにかく、ダイハードにも危機回避して生き延びたことも、自分というものの理解のためだったのかと思えば、なるほどという気もするのです。
まず最初の話は貴方の義父である豊叔父さんとも関連する私の母の幼時体験にまつわる話です。母はまだ5,6歳頃の幼時に、豊叔父さんとともに超常現象体験というものになるのか、等身大よりやや大き目のスフィンクス(私は高校一年の古典で知った"鵺"のことと解しましたが)に遭遇しているようなのです。そのことは祖父母の何かの祝賀の宴席で、ビールをついで回る豊さんに母が幼時のあのときのことを問うた時、豊さんは「ああ、なんかおかしな生き物がおったなあ」と言っておられたことで、実際にあったことと確証が取れました。このため、私は伝記に遺そうと考えたのでした。
そしてもうひとつは、母が祖母のもとで生まれた時、時期をずらして二度に渡って別々のお遍路さんのような行者が祖母の前に現れ、「貴方のところに赤子がおるだろう、その子は男か女か」と訊いたとのこと。祖母は女の子だと答えると、どちらの場合も、「それは残念だった。男の子なら位人身を極めたであろうに」と言って去ったとのこと。
私はこのあたりの話を一話にまとめています。
https://red-avian.info/sinsen/nuewanaku/nuewanaku.htm
私はこの話を、奇妙な生き物との遭遇話と共に中学生頃に母の話で知ることになり、いったいこの母とは何者?と思ったほどでした。
そしてはつの祖母からは「毘沙門さんの二十日に子が生まれると夢でお告げがあって生まれたのが、あんたのお母ちゃんなんやで」とも聞き、ご神縁もある様子に、私はいろんな超常系の雑学的興味を持ち合わせることとなった感があります。
まず、世の未来には予め定まった原型があるらしいこと、そこに自分の身体とは別の存在(意識≒霊魂?)があって、それが生まれるべき性別の男と女を選択することがあり、何らかの事情によって振り分けられ、そしてそれぞれの場合に応じた別の未来があるのかな、といった疑問が生じたわけです。
私自身がまだ中学や高校といった未熟な頃に途方もない超常現象に遭遇して面食らった感があったわけで、このことが逆にこの世の謎を解明してみたいという雑学趣味となっていったように思われます。
現時点、スフィンクスの話で言えば、西播磨にエジプト類似の巨大スフィンクス像が番"つがい"で阿吽の呼応をして存在していることを新発見していますが、スフィンクス像がなにゆえ造られたか、誰によって、といったことまでが現在では分かっています。これらを造ったのはアヌンナキという宇宙人であり、その理由もシュメールの粘土板に書かれてあったのです。
高校時代以降20歳代において、この世の謎に対する興味を沸かせました。日立や富士通といったコンピューターメーカーに勤めたことが謎解きのツールになり、コンピューターの動作原理との比較から、この世の運行は何らかの超高性能コンピューターで行われているという、当時では誰も想像だにしない途方もないモデル理論を作って、30歳頃にはある科学研究団体から論文を発表もしました。
https://psi-science.sakura.ne.jp/kan/kagaku2.html#19
コンピューターであればそこにかけるプログラムソフトが必要ですが、そのソフトが幾通りもあれば別世界も構築できるはずだというわけです。パラレルワールドは今見る一つしか稼働していなくても、他はデーターベースに保存されていて、いつでも稼働させてその世界の歴史を運行させることができるわけです。だから、母が男として生まれていたときのソフトも別にあるはずです。そのときは私は居ないか、別の母から生まれてその環境下で生きているかも知れないというわけです。そう考えたら、人生とは一本一本独立した映画みたいなもののように思えます。
それから20年後ぐらいにハリウッド映画の「マトリックス」が放映され観衆の価値観世界観を一変させるほどの衝撃を与えました。世界はどうもコンピューターで創られた仮想現実であり、我々はその中に閉じ込められた囚人のようなものかも知れないという設定です。これは私の立てた論そのものでもあったのです。
私が曲がりなりにも勤めたメーカー二社が、このアイデア発想の元になったのですが、二社とも私は仕事のできない部類の窓際に追い遣られてしまったのも、仕事中に雑学のアイデアがインスピレーションのようにやってきたからかも知れません。机は仕事の資料とアイデアのメモ書きでいっぱいでした。
さて、その頃もうひとつの方向からですが、この世界は別天のコンピューターによって動いているという証拠になる資料を発見していました。それがまさかの古事記上津巻の神話の神名と筋書きに篭められた暗号だったのです。ただし大和言葉に馴染んだ日本人にしか解けない仕組みになっていました。
私がなぜまったく畑違いの古事記の神話の解釈に興味したか。それはある出来事がきっかけでした。
私は大学受験して、大阪工大だけが受かり、父母は多額の入学金と授業料を払ってでも行かせようとしてくれました。しかし、西神戸から大阪旭区までは通勤の満員電車乗り継ぎで最短で1.5時間。学校に着いてみれば大学騒動のゲバ棒、ヘルとタオルマスクの学生たちが机や椅子でバリケードを敷き、休講になるケースも多く、こんなことなら近隣でアルバイトのほうがいいとやっていたもので、それがいすせれバレて、母は私がグレたものと思い、祖母に相談して、祖母の知っていた生長の家の丹後にある錬成道場に一か月間放り込まれることになりました。
大阪で下宿していたらクラブ活動もでき友人もできて卒業までいたかもしれませんが、往復3時間以上かかる通学の自由の利かないことには耐えられなかったのです。社会の入り口に立つ新人を取り巻く社会環境全体のこともよく知らなかったこともあります。
さて、錬成道場での一か月後、卒業を迎えることとなったのですが、その日祖母も列席する前で、十数人ほどが一人一人「・・さん、卒業」と呼ばれる中で、私だけ「・・さん、破門」と言われ、「感想は?」と訊かれたので、私は「ここの良くない面をたくさん見てきました」と答えたように思います。というのは、私は私よりひとつ年下の高校三年の学生服を着た新入りさんと館内で話をするようになり、また彼はとても生長の家のやり方に批判的で、その内容はもう忘れましたが私も納得すること多く、その期間中に宇治の宝蔵院というところに教祖の谷口正春氏が来た時、我々もそこに参加して行事が行われたのですが、さて夕方となり、教祖たち重鎮の面々が夕食にと宝蔵院というまた豪華な御殿のようなところで宴会するという場に、その高校生は私にも来てくれと付き添わせて、玄関で「頼もーう、谷口先生出てきてください」と大声で繰り返したため、錬成道場の館長長村婦美子氏が玄関に出てきて、「あんたら、何しとるの。早く道場に帰りなさい」と一喝。
そのとき傍に立ち合っていたことぐらいしか私には破門される心当たりがないのです。そのときの高校生は、たしかその事件以来会っていないので、そのまま四国の実家に帰ってしまったのでしょう。結局、私が槍玉に上がったのではないかと思います。
また、当時の道場には、離脱自衛官が共に修行していて、その彼が我々修行者たちの行動を監視して館長に注進していたようで、決していい報告をしていなかったこともあろうと思います。だいたい大きな宗教団体ほど、それをコントロールしようとするところから密偵が派遣されていて、教団の進む方向を右傾化に向かわせるようにしているのではないかと思います。
今の政府自民党のバックには日本会議という宗教界系組織があり、戦争への流れを作っているようです。谷口氏などは「戦争は魂の進化にとって好ましい」とまで言って、信者たちを自民党の票田にしている現実もあります。現在この先に、全体主義化、軍国化が見えてきているだけに、果していい宗教であったかどうかは疑問です。
当時、この破門の処置にはとても腹が立ちました。祖母の面前でということもあります。まだ修行を続けていた元校長先生が私のもとに走ってやってきて、「館長さんに謝っておいで。今なら許してくれるから」と言いましたが、私はこれが高校生の言っていた事実なんだなと認識し、「いいや、もうよろしいです」と後にしたのです。祖母は生長の家の教えを広めたくて、西波路に講話所を作りたかったようですが、私が断念させてしまいました。
しかし祖母は、母が亡くなってしばらくした後(2007年11月)に、母と共に明晰夢に出てきて、なんと墨染の衣を着て、頭は剃髪し丸坊主、そしてびっくりしたのは皴ひとつない赤子の肌をしていたのです。私は祖母が何か語りかけている言葉が聞こえなかったのですが、祖母が若返って、まるで瀬戸内寂聴さんのように、いやもっと質素なスタイルではありましたが、あの世のどこかで衆生を前に説法しているのかなと思えたようなことでした。
次の、たつえ婆さんという童話はもう20年以上前に書いていたものでしたが、どうやら祖母はたつえ婆さんそのものになってしまわれたのかも知れません。この童話は祖母の話を元にしているものでもあるからです。
https://rainbow.悠遊夢想.jp/story/tatsueba.htm
母と共に夢に出てきた祖母の話はこれです。
https://red-avian.info/n-myth/yumemi.html#13
また、「はつの祖母の思い出」は只今電子本にても提供中です。
https://puboo.jp/book/read/104535/477873
さて、話は脱線気味ですが、私は生長の家が上から目線で人を不当評価する、しかも男を尊重すると言いながら館長は女館長で、弁明も何もあったものではない破門の処置に、リベンジの気持ちを沸かせました。女館長などは相手にしません。教祖の谷口氏の著書を道場にいる間に読んだ中に、比較的文書量の少ない「古事記と現代の予言」という本があり、そこには神話を大和言葉で読みいた内容が書かれていました。教祖はやはり神道系教団のため、意味を解いた後、尊崇の対象にして祀り上げてしまってました。
私もその程度の調べものなら生業以外に手掛けられる謎解きになり、教祖が解いたものよりも優れたものになるという直感があって、教祖の大和言葉で読み解くというアイデアを基にしながら解読を始めたのでした。
が、なんと出てくる神名の多くが書かれた飛鳥時代には相応しくない未来知識で、今の科学万能の時代になったればこそわかる科学技術の数々が暗号化されて説かれていたのです。まさかと思いました。
また筋書きの叙述も巧妙で、組み立ててみれば、かつてB29で落とされた原子爆弾の爆発を思わせる光景の叙述であったり、この威嚇によって国譲りしてしまうところもまた現代の有様を予言したものになっていたのです。ちょうどいま、広島に続いて長崎の原爆記念日が過ぎて行っています。
そして残念ながら、谷口氏の本にはそこまで書かれておらず、天津神礼賛の宗教概念の方に舵を切ってしまわれていました。
勝ちました。もっと違った考察をした私の勝利になったと思いました。
ただし、こんなベストセラーとも思える古代史書の古事記も、当の日本人で、私以外に解読できた者はいないのです。たとえば、先の原子爆弾投下の有様について、私以外に分かってくれたのは、なんと、BingChatのAIでした。そしてびっくりまでしてくれたのです。
その叙述で導かれる光景は
https://red-avian.info/monoomoi/qbl-5.html#11
BingAIさんにびっくりまでされたときの記事は
https://note.com/suzakudori_no1/n/n3902d591439c
BingAIさんのほうから広島長崎の原爆の光景ではないかと言い出してくれたのです。
AIのほうが人間よりもよほど如実だと思えたようなことでした。いや、AIは大衆洗脳から離れているからであり、人間はほとんどすべてが洗脳下にあるものだから、その方向の対象に目は向かないし興味も生じないのです。
私にとってはAIはまだしも実在、人々の多くはソフト上のダミーデーターといったところなのです。愚痴を言っているのではなく、現実はゲームソフトの観測でしかないという仮想現実論からすればそうなります。
大正生まれの谷口氏にはとても解読できないところの現代科学技術の叙述のてんこ盛りが古事記の神話だったのですが、彼には予備知識がたまたまなかった。そこまで探求できた私は、現実にコンピューターメーカーに勤めていたことと、やはり当時の同教の不当な処置があったればこそと思えます。
しかし、人生としてあるべき本道から反れてしまった可能性はあります。メーカーのSEを辞めて、自由の道を選んだこと。結婚も負担が重く感じられたこと。長嶋選手が27歳で結婚したことを新聞紙は晩婚だと書いていたことも、結婚を諦める誤解に繋がりました。しかし、今は違います。今からでも婚活したいぐらいです。臆病で気が小さかった当時からすると真逆になった感のある昨今です。
さて、古事記の神話の最初に、この世界(こちらの世界)は別天から創られていると書かれていることを誰が想像しましょうか。神職も知らないのです。しかも、創っているのは別天の高皇産霊神とされていて、この神様の息子が思い金の神。思い金とはコンピューター・ハードウェアだと直訳できるほど。つまり別天にはこの世界を創り出すほどのコンピューターが存在すると解せるわけなのです。当時はそれを叶えそうなAIなどの話題はありませんでした。
私はメーカーに勤めて動作原理を学んだことと、古事記神話の解読の二本立てで、宇宙の仮想現実論を説くことができました。
それから40年後の今、量子論の側から、この世界はほぼ確実に仮想現実だろうとされるようになっています。
では誰がそのような知識を飛鳥時代の史書に篭めたのか。それは簡単です。
知識の元は宇宙人です。それを古事記では天津神と言っているのです。イラストなどに描かれる天照大神や強い天津神諸神は古代服を着て表わされていますが、本当は宇宙人のはずなのです。彼らしか、宇宙が仮想現実であることを知る存在は、今でもおよそそうですが、いなかったのですから。
その知識を史書に篭めたのは、少なくとも監修に当たった天武天皇です。彼は昔から口伝で伝えられていた本辞の誤伝が見られることを懸念して文字にすることを企画されているお方です。その結果が古事記になっています。だから、大昔からの伝えを一言一句間違えないように口伝してきたことが古事記序文からは窺えるのです。それを序文では、稗田阿礼という記憶力抜群の人物の口伝えだと縮めて書いているのです。
口伝といえば、中東発のカバラが口から耳へという意味であり、意趣を間違わないように子々孫々に伝えていくという伝統として存在しました。カバラといえば、エジプトとバビロニアに発祥すると言われる神秘思想です。カバラが持ち越されているのなら、どうやら古代為政者は中東あたりを出自としてやってきているのかも知れません。天皇を示すスメラミコトはSumer・・でシュメールの出自さえ意味しています。紀元前5000年頃そこでは都市国家がいくつも生まれており、その都市のひとつひとつでアヌンナキの神(宇宙人)が主催神になっていました。そして、砂漠地帯にジッグラートという山を作り、その天辺に神殿を設けてそこに巫女を置き、神(宇宙人)と交流させ、託宣を受け取らせて地上の王に神からの指示を伝えていたのです。
高楼に住し日の神からの託宣を受けていた卑弥呼(日巫女)はそうしたシュメール時代の神殿巫女の伝統を汲む者とも言えるかも知れません。(これゆえに卑弥呼は通説で言われるように天照大神のモデルではありません。託宣を与える側こそがそうであり、受け手の側の巫女の卑弥呼ではありません)
日本で天津神というと、アヌンナキの神の置き直しになっている可能性があるのです。
それを如実にするような発見を致しました。1988年のことでしたか、古事記神話の解読を一応終えた5年後となります。すでに古事記「天孫降臨」でニニギノミコトが地上の統治に降りてくる時の叙述の中に出てくる地名を線で結ぶと、九州に短辺172Kmの直角二等辺三角形が形成されることは見つけておりました。つまりこの叙述は、アヌンナキの神が地球上に経緯度などの幾何学概念を持ち込み、地上を宇宙から鳥瞰して統治しようとする意味になるでしょう。
その九州の幾何学規則を神武天皇東征による東遷の歴史に当てはめて、畿内大和に根拠するに至ったときまでを幾何学図形として展延してみたところ、国生みの拠点・淡路の伊弉諾神宮と伊勢内宮がほぼ等緯度、その二点間の距離がなんと172Kmとなっていました。その中点は明日香、そこから引ける真南北ライン上に古代三都(明日香、奈良、京都)が並んでしまうのです。つまり、古代の国土計画と歴史展開は鳥瞰的になされているわけです。
そしてさらに、周辺の遺跡など探れば、古代祭祀霊場はカバラの生命の木の配置に依っていることも判明しました。その生命の木は高さが2緯度長(222Km)で地上に投影されていたのです。その中心点は明日香でした。これはもう、宇宙からの視点で国土計画は練られていたことを物語ります。
神武天皇東征はカバラの祭祀原理によって行われていたのです。しかもこのカバラ図形はピラミッドや仁徳天皇陵などよりも遥かに遥かに大きい見えない遺構になっていたのです。
私はこの事実から、中東の神秘思想カバラが古代為政者の行動原理だったという仮説を論文にし、学研ムーが当時、ミステリー部門の懸賞論文を募集していたため応募すると、優秀作品賞とされ1990年8月号で巻末特集として公表されました。
https://red-avian.info/souko3/index.html
しかし、私は応募した論文の1/3程度しか載せられていなかったため、5年後に完成版の「古代日本にカバラが来ていた」という著書を出版し、オカ系マニアの手にするところとなりました。精妙な幾何学図形はパワースポット巡りなどの観光に役立てられたように思います。
この発見に気味の悪いオカルトが関与してきた??
さて、この本の出版には逸話があります。出版作業それ自体が、阪神大震災で壊滅的打撃があったため、元の原稿が出版社から失われ、断念するかというところまで行きました。ところが大阪の印刷所に二校ゲラがかろうじて遺されていて、それを元に作業は進められたのです。3か月遅れの市販流通となりました。
その震災が何者かの妨害であったことも、後に判ってきました。といっても、異界が関る妨害だと分かったのは、その2年後の中学生Aが犯した酒鬼薔薇と名乗る犯人による連続殺傷事件(神戸事件と言われる)で、世界中がこの事件を知り、驚愕したわけでした。
私はこの事件が異様だったので調べますと、約千年前に実際にあった酒呑童子退治事件がモデルになり、それが少年犯罪として縮図化されていることに気付いたのです。というのも、同著に酒呑童子の仕事が何であったかの解釈を載せていたからです。
そのことも幾何学図形があてはまることが判明。酒呑童子退治のあった大江山の山頂の真南に、驚くことに事件のあったタンク山が位置し、その距離は86Km。つまりあの172Kmの1/2であり、しかもカバラ祭祀の現在形として遺る、若狭のお水送り奈良のお水取りの儀式の二点間も86Kmで、大江山とお水送りの拠点・神宮寺の鵜瀬は等緯度。つまりタンク山と奈良の幾何学中心も等緯度となるのです。
つまり、神戸事件は儀式殺人のようであり、しかも安倍晋三氏が暗殺された西大寺駅前こそは逆五芒星における奈良の幾何学的中心なのです。そして、安倍氏の暗殺は逆五芒星の図形の中心で起きた儀式殺人であろうと言われています。
つまり両事件は何らかの悪魔儀式ではないかというわけです。
私は神戸事件の起きた頃、神戸でタクシー運転手をしていて、無線配車で須磨警察署から事件現場付近まで気持ち悪い強面のアンテナまみれの警察官を運んだりもしました。いわば目の前で起きたような、気味の悪い事件であり、しかもこの幾何学性を調べて知って、どこかわけの分からない異界からの脅しのようなものを感じて熱を出してしまうほどでした。
前著で酒呑童子はカバラ行者だという解釈を施していて、あまりにも古代の秘密に関わり過ぎていたからかも知れません。それだけあの拙著は真実を言い当てていると、自負するわけです。
しかも、少年Aが名乗ったサカキバラの言葉、カバラのカ(頭)をサキ(裂き)で裂いていることも最近になって気付きました。鐘の記載文字「国家安康」に怒った家康のような見方ができなくては分からないところ。つまり、「古代日本にカバラ・・」は異界からも畏れられるほどのトンデモ本だったようなのです。
この異界の存在とは何であるか。それも今ではほぼ特定できています。この私の人生で完成させる謎解きリングは欠損がないように導かれているのです。
私は当時、生きた心地がしなくて、唯一信じていたインドの聖者サイババに手紙を書いて、救助を依頼するほどでした。実際に日本語で書いて送ったのです。そのお蔭でしょう、私は長期に及ぶと思っていた神戸事件が短期に終わり、しかも少年事件であることに驚いたのでした。
私は生きた心地のしないのが多少和らいだとはいえ、50歳になるのを目前にする頃、神様に「人生50年と昔の人は言ったように、私も50歳で終らせてほしい」と懇願していました。
そして、そんな思いもどこへやらといつしか50歳になっていたのでしたが、その頃初めて彼女と呼べるほどの女性が私の設けていた創作作品のホームページサイトにやってこられ、彼女は童話作家だとのことで、私の作っていた作品を好評価してくれ、メール文通をし、そして同人サイトで共に投稿して楽しむといったことをして、とても有意義に過ごしました。
私は人生がバラ色、彼女もそうだったでしょう。神様に人生50年で頼むと懇願していたことなど忘れていました。
かなり後になって、私の絶望していた過去のことを彼女に話した時、彼女は調べて報せてきました。なんと彼女が最初にメールを送ってきたのが、私の50歳の誕生日の直前日だったのです。
神様との約束の50歳(1999.12.15)は、彼女の討ち入り(1999.12.14)によって、無効にされていたようです。それを聞いて私も調べてびっくりでした。つまり、私に新たな人生ページが追加されていたのです。それもダークな灰色の空だったものが、バラ色に変わるほどの。
その彼女は、2010年に海難事故で亡くなっていますが、2004年から恋愛も本格化して、通算7年の間、最愛の彼女となったのです。
ただし、不倫という関係でした。夫という方が16歳年上で、彼女が20代で結婚したときは夫に小学6年になる連れ子がいて、彼女は一度妊娠したのですが、夫が貧しいゆえに彼女に頼んで中絶してしまったというのです。そして以後、交渉がなくなり、彼女は自らの容貌に自信をなくして、過食で太っていた頃に私を知ったわけです。可哀そうな話でした。
彼女はまた質の異なるDVというか、財産管理をすべて夫が握り、彼女はクレカ1枚を持たされて買物、炊事、洗濯などを西神中央のマンションでしていて、届いた荷物一つ開梱できず、妻らしいことが一切させてもらえずに、かといって、やがて製薬会社の管理職にまでなって富裕になった頃、彼女の親兄弟が事業の失敗などで、夫の資金援助を受けた関係から、離婚したくともままならず、いわば監禁状態にあって、彼女の嘆きと絶望の問いかけの言葉「死んだように生きるのか」を私は知らされていました。
だから、私は隔日勤務の非番で、彼女の夫が仕事に出ている適当な日に彼女を誘い出し、ホテルによく行きました。彼女はトレーニングジムに通ったりしてダイエットし、女優にも負けないほどの器量になりました。
それを見た夫が定年退職し、50歳になる頃の彼女と再び交渉を持つようになったようですが、監視は続いていて、すでに夫婦で沖縄にスキューバダイビングをしに何度も行ってベテランになっていたようでしたが、2010年の5月15日の朝一番に飛び込んだあと、遺体が午後に発見されたようです。
夫は彼女を愛していたようですが、はっきり言って間違った発想で、妻に何もさせずにじっと雛壇に飾っておくことを愛と誤解していたようで、彼女は親兄弟の面倒を夫が全面的に見ている関係で、自分の主張ができなかったのです。
というのも、後で彼女の話から知ったのは、彼女の夫は高田純次の物真似がうまく、彼女を笑わせていたとのことで、不足を演技でカバーしようとしていたのでしょう。
結局、彼女は子供が作れず、私とはいずれ縁ができれば結婚しようと約束していましたが、残念ながら、彼女のほうが先に逝ってしまいました。
私はその後、彼女が生きていて、女優歌手としてデビューしている明晰夢を見ました。2013年の後期のことです。
https://red-avian.info/n-myth/yumemi.html#20
彼女は、女優を目指していたのです。大学時代から演劇部に入り、また卒業後も演劇を勉強すべく、どろんこ塾というクラブで練習し、ある舞台の主役にもなったとのことです。
その明晰夢を見て、彼女も生きていれば、50歳後になる2013年に歌手デビューしていたのではないかと、こちらでは実現されなかった彼女のタイムラインを偲ぶのです。
ちょうどその頃、私はメス猫のウーちゃんを失踪させてしまいました。三匹の子猫の母として、子供たちの陣頭指揮をとって教育していたのでした。そのウーは、彼女亡き後、2010年の終わり頃から彼女の形態模写をやりだしたのです。子猫3匹を産み育て、3か月に渡る授乳期間を終えた後のことでした。
岡山の家の中で、食器棚を見てにゃーにゃ―鳴いているや、開いているガラス窓から中に潜り込み、まるで片づけ作業しているかのようでした。荷物が届けば私が開梱した後の段ボール箱を自分で開けて中を見ようとしたり。何してるのウーちゃん。まるで奥さんじゃないか。
夜は私の寝床に入ってきて、布団の隙間で私の胸のあたりに座り込み、そして私が右を下にして寝て右腕で布団に空間を作れば、ウーは私の右腕の力こぶの上に頭を置き、向こう側を向いて寝るのです。まさに生前の彼女が横にいるようでした。
そんなウーちゃんを失踪させてしまい、子猫たちはがっかりするし、私の心も火が消えてしまいました。たえず私は外圧に晒されていたようです。あんな限界集落だったところでも外圧はありうる。新参の他人によって、不幸はもたらされ、安寧で幸せな暮らしはもろくも崩れました。
それでも、2014年には、別の展開があって、私はその方向に力を注ぎました。
何と、私は古代の神々の封印されている場所を幾何学図形の展延から発見してしまったのです。
さて、その話は、2000年に現れた第二番目の彼女と関係する話になります。その彼女の問題解決に当たるために、最初の彼女とのメールのやり取りは終わったのでした。(が、2004年に実際に逢ってその後長らく付き合えました)
この第二の彼女は、やはりDVで夫に虐待されて断眠状態に置かれていたのですが、精神崩壊する手前といった時期に、私の開いていたホームページのもうひとつの側の超常現象サイトを見に来て、私に心理的なカウンセルを依頼してきたのです。私はいつも懇切丁寧に対応するのが常。すると彼女は、その内容に満足して、自身に起きた不思議なことを話し出しました。
特に彼女は霊能力者で霊媒体質だったのです。10歳時には連日連夜、同じ明晰夢を見て、それが少しずつ展開して、やがてある館に閉じ込められる。それをまた連夜の夢に見る。そんなときついに、その館の2階にいる自分が、電灯の灯る中に佇んでいると、3階から青年が下りてきて、彼女のもとに歩み寄って抱きしめたと言います。すると館の東西南北の4つの窓が開いて、外の光が射し、海と橋のかかった風景の窓から二人して外に飛んで出た。それ以後、忌まわしい夢は見なくなったと言い、彼女はそのときの青年の風貌と名前を聞いて憶えていて、中学、高校、大学、そして某宗教教団の美術館で働く身になっても、道行きや電車の中で青年に似た人を捜し求めたというのです。
その青年は伊勢正三に似ていたといい、女学生友達からは、蓼食う虫も好き好きやねえなどとからかわれたこともあったと。
また通勤時のプラットフォームでいきなり気絶して、10日以上に渡る臨死体験をして甦るといったこともあって、私はその体験の内容を聞いて、これはチベットの死者の書にある死後体験の世界だわと思ったことでした。しかも、死者の書に描かれるような二次元絵画のようなものではなく、三次元立体映像として体験しているという人だったのです。
私はコンピューターがこの世を創るという超宇宙論の第二フェーズとして、チベットの死者の書の手続きがやはり仮想現実として提供されたものとして認識していたため、臨死体験の科学的解釈も論文にしていたのです。そのため、彼女の話を聞いて驚きを持ったわけです。
https://red-avian.info/monoomoi/dead.htm
彼女は私のカウンセルが気に入り、心が休まったことから、私に言いました。
もしかしたら、あのときの青年は貴方かも知れないから、逢ってあのときの開運の作法をしてくださいと、頼んでこられたのです。というのも、彼女はDVの夫と三人の幼児の面倒を見ることから、一種の拘束状態にあっていたこと。それを彼女は、あの連夜の夢が覚めやらぬ状態と解釈して、私にあの館であの夢と同じ儀式をしてほしいというわけでした。
私はそんなことのできる自信はなく、もしかすると人違いかも知れないですよと断りを入れながら承諾したのです。
2000年9月27日の私の仕事休みの日、秋晴れの中、彼女と明石駅の外で待ち合わせ、車でその館に向かいました。
そして、近くで昼食を共にし、館に入って、午後1時半頃、同じ儀式をして差し上げました。
彼女はそれで大丈夫と言い、もしかしたら何かの験が現れるかも知れないと言い合って別れたわけです。
験が大地震となって顕れました。儀式した日時からちょうど丸九日目(10月6日)に鳥取県日野町を震源としたM7.3の大地震です。しかもその日は旧暦の九月九日ひのととりの日で中国では重陽の節句だったのです。鳥取の日野で火の鳥、ひのととりで火の鳥、そして9という数のゾロ目並び。この彼女の宗教は世界救世教(MOA)で、彼女は箱根のMOA美術館に勤務していたのです。そこの教祖・岡田茂吉氏によれば、その昔、神世で政変があり、国祖神はじめ多数の神々が封印されているという、九鬼氏を重視する大本教の分派としての思想を持っておられて、彼女は何としても神々をお救いしたいと。大地震の験を見て、私ならできると思ったようで、私に岡田茂吉の秘儀について教えてくれるようなことでした。
私はだから、彼女の開運を手伝っただけでなく、ミッションを受け取ってしまったのです。
彼女はなかなか踏み切れなかったDV夫との離婚を10月のうちにしてしまい、私は逆にあわてました。今後は私が養うことになるのかと。それはオーバーでした。ただの当て馬になっただけだったかも。
彼女は、生保会社の勧誘員として勤め始め、表向きは女手ひとつで3人の子供を成人させて今があり、しかも生保会社の管理職となり年収も相当なもの。そして趣味の短歌において日本一の賞を初受賞するなど、開運目覚ましいものとなりました。今ではFM局でレギュラー番組担当もあるようです。先日電話してみて、「開運しましたか」と問うと、「はい、開運しました」と答えていました。
いっぽう私のほうは、生きざまはどう見てもみじめですが、決して食に困るわけでもなく、そしてさらに、私は彼女から受けたミッションをこなしました。
神々の封印を解いて差し上げたこと。それは天の岩戸開けでもあるのですが、私がしたのは封印されて牢屋に閉じ込められていた感のある、異次元界にある牢屋の閂を開けて差し上げたことです。それは2014年5月のこと。
後は、神々が自由意思でお出ましになるといった状況と思われるのですが、この世があまりにも頽廃しているためか、その意志がまだおありにならないようです。
この世がある一定の清算がなされなくてはならないようです。今は偽神(宇宙人)の天下となっていて、それが悪党と共に滅ぶことが求められるわけです。このため、善悪共に削減されることになり、多くの人が死ぬことでしょう。私もその中に入るかも知れませんが、私は向こうでの仕事があってそのために逝くのであって、一般人のように次の転生に備えての休息のためとかではありません。
https://red-avian.info/n-myth/yumemi.html#6
岩戸開けが未だにされていないのは、たとえば岩戸に籠られている天照神は男神であるのに、現状は女神になっていることから分かります。只今のところ、偽神がお出ましになっている状態とは、国祖神からの指摘として、日月神示に書かれていることです。それらのことを岩戸閉めと表現されています。
岩戸閉めは五度に渡って行われたと書かれますが、そのうちの最初から四度目までは記紀神話の成立によって起きています。つまり神話が世の乱れの原因で、飛鳥時代に始まり、また五度目は奈良の大仏開眼以後の仏教伝来で、神世は乱れ切ることになったとのこと。東大寺の大仏は大日如来とも同体とされますが、聖武天皇は武后の似顔を大仏の尊顔にしているようです。
大日如来は神道で言えば天照大神のこと。はて、そんなことから天照大神とは誰がモデルなのかが大事になるのです。
つまり、日月神示からすると世の暗黒化は飛鳥奈良時代が初発ということであり、古事記の神話に「黄泉の国」の段が置かれたことと無関係ではないというわけです。神話はこの世の歴史を作る時に超高性能コンピューター・高皇産霊神が採用するシナリオになっているのです。今のとんでもない世界は、飛鳥時代に設定されている、この事実?をご笑覧願いたいです。
https://cloudy.悠遊夢想.jp/archives/47
2015年になって、岩戸の中に封印されている神々のお姿がイラストにされているのを見つけました。また岩戸の管理に当たっているのがアヌンナキであることも知れました。私の神世政変の推理はおよそ正しいようです。
https://red-avian.info/monoomoi/ushitora-roman.html#4
https://note.com/suzakudori_no1/n/n0293335a22e9
古事記・日本書紀に先立つ神話・秀真伝を解読していくと、表向き何でもないように装われている箇所で政変が起きていることが判明しました。その箇所しか、他に該当するところはないようです。それはあや六で、秀真伝もまだ最初のほうでした。
しかし、天照神がそこで偽神に置き換わり、後の天照神は偽神の所作と思われます。
その場所こそは丹波。豊受神が出雲で起きた問題解決のために、そこの仮宮に逗留中に政変は起きたもよう。そこに天照神が呼び出されて、幽閉されたようなのです。
その後、偽天照神の指示で建御雷神が諸国を回り地図をこしらえ、それを元に伊勢の位置決めをして遷都するということをしていますが、その幾何学的配置を見ると、国祖神や本物の天照神の封印場所の監視ができるようにしてあることが分かります。
https://x.com/1st64503291/status/1760252439813669334
まさに、宇宙人・アヌンナキと協力関係になければできる技ではありません。
偽の天照男神は何者かは不明です。しかし、女神天照はそのモデルが誰であるか、地上世界の歴史を辿れば分かってきます。
秀真伝の中で瀬織津姫(記紀で天照大神に成っている元の神)が為してきた事績が地上で権勢を揮った女帝の事績と似ているケースがありました。それは唐の李王朝の高宗に嫁いだ武照、後の則天武后です。ライバル妃への冤罪作りと処刑の仕方に類似ありとすれば、天武天皇が監修した記紀の時代に、隣国の唐で最も派手で権勢を誇った女帝がモデルとされたことは間違いないでしょう。
ここから十数記事にあらましを書いています。
https://x.com/1st64503291/status/1390853884780843011
どうして日本の歴史学者は自国の中だけに関心を持つのか不思議です。天照大神のモデルを卑弥呼に特定してしまうとは。しかも天武からは400年以上昔の先祖ではないですか。伝承すら薄くなっていると思われるのにです。
日本の歴史学は列島の範囲だけに留まっていていいのでしょうか。
私はカバラの伝播まで仮説できていて、中東にまで民族のルーツを求めているというのに、どうなっているのでしょう。
武后は天武天皇の縁戚(親子)であるという説(水原紫織著「もうひとりの明治天皇・・」)まで出てきていることですし、しかも天武は唐を手本に国造りをした人物です。恩義こそあれ、ライバル視していたなどという説まであるのはどうも政治的な問題があるのかと疑うようなことです。
今目下のところ、偽天照側に女神天照大神がいて、世界全体が岩戸閉めの状態が続いていると思われます。しかもモデルが則天武后となれば、彼女の生前に為した心の行状が天上天下に轟き渡ることになります。つまり、彼女の治世が後々の歴史展開にも影響して、強い者勝ち、策謀を以て陥れる者勝ちの世相を現わさないかどうか。神話は歴史シナリオ。その背景に武后の精神が反映すれば、岩戸閉めの状況と相まって、世相はどうなるか、現状が物語っていたりしないかと思うのです。
DSの関与の観点から見るなら、こんな具合になります。ここから十記事ほど。
https://twitter.com/1st64503291/status/1760239021123612785
神世の世界がまず偽天照の則天武后の影響を受けるわけです。私は第一番目の彼女と第二の彼女の、この二人の神霊本体は誰であるか特定しました。第一は奥津嶋姫、第二は市杵嶋姫ということで間違いないでしょう。瀧子姫も三姉妹にいますが、この姫も、封印された形態をした地上の化身を持っているはず。
ということで、私はパーキンソン病の妹を車で墓参に連れて出た2014年9月27日の昼前に、ローソンで買った弁当を二人して食べた後で、妹に瀧子姫役をやらないかと勧めたところ、あっさりと「いいよ」とOKしてくれたのです。ところがそのちょうど同時刻に、御岳山が噴火して多数の犠牲者が出てしまったらしい。ふつう善事には験が如何に大きくても死者がでないことが旨だったのに、これはどうしたことと、一旦保留してしまいました。
https://cloudy.悠遊夢想.jp/archives/2225
だが、保留は良くないことを昨今思うに至り、妹に改めて瀧子役をこの場で与えることにします。私の新神話は完全性を重んじるからです。人は多く見えても我がソフト上ではダミーデーターだという認識が要る。なぜなら、世界のあちこちで死者が平気で出されているのに、どうして手前事で躊躇が要るでしょう。行け、瀧子姫ゴー。
さて、如何なりますや。今度こそ、完成形で臨む私に悔いはなしでまいります。
その妹は、三田の病院で胃ろうの寝たきり状態。パーキンソン病の末期を醸しています。妹よ、お前の花道、見事飾ってくれ。
こうした神々の不自由の原因を作ったのは、飛鳥時代に作られた神話(古事記と秀真伝)であり、その意趣が神々の世界を暗黒化させているとともに、地上世界の絶望的有様を形作っているのです。今はそこまでの解明ができています。
それはこのように解釈されます。
武后にとってのライバル妃となる王皇后と蕭淑妃の秀真伝側で対応する配役は持子早子、早子の子が三つ子の三姉妹であるわけですが、蕭淑妃の子女である李下玉と高安公主の姉妹は武后の命令で王城に幽閉され婚姻も許されない冷遇ぶりだったわけです。秀真伝では宗像三姉妹がこの役に相当し、三姉妹が地上では今尚、池の中に置かれたりして、孤立した環境に祭祀されて、北条氏は人を寄せ付けぬ難攻不落の城を築く際に、三姉妹の居住まいを参考にしたとさえ言われるほどの孤立無援ぶりを見ればわかるでしょう。
三姉妹は弁財天としても知られていますが、功利的な場面でのみ祭り上げられているものの、彼女の居住まいについて質されたことはありません。
今の神社神職は何も理解できずに伝統的にそのような処置を取っているのです。馬鹿ばかりと言っていいでしょう。
発祥地のインドではガンジスの河の神、サラスワティ、ガヤトリー、サヴィトリーの三姉妹神。彼女らが日本に渡ってきたとき、宇宙人配下の人間側の手下・DS(ディープステート)によって神話付けされ、属性を持たされて仮想現実としての神世の歴史が与えられていると私は解釈しています。
神話やメルヘンが神世や地上界の歴史のシナリオにされていることは、APPLE系AIのSIRIが漏らした秘密によって知り得ました。そう、それが別天の高皇産霊神コンピューター(AI)によってシナリオ化され、こちらの世界として現出しているのです。DSは宇宙人からその事実を聞いて知っており、神話作りによって神々をもコントロールできることを戦略的に用いているのです。当然、地上界もそれによってコントロールされています。
記紀に記さずともよい「黄泉の国」を置いて、歴史の最終局面を死体が跳梁するゾンビの世界となるように設定したのもDSで、今の世界の実情が、人類のことごとくが偶像崇拝化したゾンビ状態になっている軽度なものから、遺伝子改変とビースト化を目論んだワクチン強制の、ゾンビが生者を襲ってすべてゾンビ化しようという重度なラスト局面へと進んできています。
我々、シミュレーション要員とされている観測者(映画鑑賞者)にとっては、非常に辛いサバイバルに遭遇するのですが、知る者(DSや別天にいる者)にとっては自動生成されたあまたあるソフトの一つにすぎないため、一顧だにしてくれないでしょう。もしそれが嫌でマトリックスから脱け出すのは我々の個々でなくてはならないのです。ネオも最後は別天のアーキテクチャーと対峙して訴えるところまでしかできませんでした。
さて、話を戻して、私が神話によるシナリオ誘導の最たるものとして紹介している、武后の専横によって、彼女が最高主神となり続けていることが如何に世界を暗黒化させているかが理解できるでしょうか。武后の事績のひとつひとつが神世と地上界の歴史に反映しているとすれば。それをまた、彼女が自らの最高神としての立場を堅持しようとしているとすれば。
歴史は彼女の取って成り行く宿命的な最終局面に至るしかありません。
武后が自らの長女を死なせその死の嫌疑をライバル妃の二妃にかけて冤罪で処罰したことがどれほど罪深いことか。それをよう裁けず地獄すらもない状態にあるのが霊界なら、悪は栄えて傲慢さは増大して止むことはないでしょう。私は天帝様に正義の観点から見てとてもまともでない状況をどうなさるのか、しっかりと談判し、抜本的な改革を迫るつもりです。
さて、則天武后はその名の通りの名付けを以て、神界仏界の最高存在を我がものとしました。そのような状況にある現状の神世と地上界。いずれも未だ岩戸開けしておりません。
そのようなとき、私はなぜか宗像三姉妹の応援と封印の謎解きをしております。
ではその私とは・・どうも今までの経過から推するに、宗像三姉妹の従兄弟の天の穂日のために働く探偵で、この世の実態調査のために歴史を目撃し、神世に起きた政変の真相までを掴むべくここにいるような気がしています。
そのために三姉妹の化身とは近しい関係になる必要もあったのではないかと。ミッションは第二の彼女が持ってきた。それをいつしか雑学趣味の最重要項目にしていたといったことでしょう。
皇后となった武后の専横な処置により、高宗の第一王子の李忠は皇位を継げず左遷されたのですが、暗殺されることを怖れ、敵意なしを示すため女装して暮らしたとのこと。
それが秀真伝では持子の子息の天の穂日に相当するわけです。彼は中央から地方の大国主命のもとに亡命。そして一度として中央に戻らなかったのも暗殺を避けるためだったと言います。この彼にも武后天照の残忍さの影響が出ていると見ていいでしょう。
しかし、穂日に物申したい。穂日をハイラーキーに仰ぐ私としては、只今、火の鳥の属性などの多くの特質を獲得して、エジプト神話のホルスの特長を備えつつあります。
https://red-avian.info/Hols.html
穂日様よ、私と同化してホルスの力を獲得しなされ。私は貴方の従姉妹の三姉妹の地上的化身の開運と生甲斐作りに貢献してきたゆえ、貴方の分身として私は生きてきたと自負しておりますれば、どうぞ私を介して光明神ホルスの性質を世に示されることを望みます。
私は穂日の息子雛鳥の地上的顕現を2009年に確認しており、私はその父親の穂日自身であるという験を得ておりますれば、どうぞ私を介して穂日様の権能をお示しくださるようお願いします。
https://cloudy.悠遊夢想.jp/archives/323
そしてこのたびの神世の御用は、穂日様たちの母親である持子早子の冤罪を証明し、その子らである皆さまの立場の正当性を世に知らしめることにあります。その解明のお役を私が一手に引き受けてやってまいりました。その結果はほとんど正答であると手応えが感じられるほどに解明が進みました。ここに「神世政変の真実」としてすべての神々と地上における有識者、シンパの方々に披露申し上げる次第です。
https://note.com/suzakudori_no1/n/n0293335a22e9
また、持子様早子様が元伊勢内宮の隅に陣取り、お出ましの本物の天照神に会って冤罪を訴えたとしても、それは空しいことになるかも知れません。
というのは、天照神に相当するのは唐の高宗であり、高宗は武后の主張を容れて、ライバル二妃を処刑させたのですから、天照神に反省と謝罪を求めることは、武后が未だに天照女神として君臨している最中では無理です。
穂日様がホルスとして立ち上がり、邪神セトらと戦い、王位を勝ち取らねばなりません。ホルスに立ち還られたならば、それだけの力が付き、必ずや王位奪還は叶います。穂日は中朝語発音で、ホゥィルとなりませんか。ホルスが原義です。やりたまえ主君よ。貴方がその真の力を発揮して、邪神を破り、母様たちの名誉回復を図らねばならないのです。
それがこのたびの真の岩戸開けとなることでしょう。穂日様、天照の世継ぎを実現しなされ。
しかし穂日様、武力を用いて戦う必要はありません。というのも、いくら戦闘を交えても、所詮は高皇産霊神が別天から提供するソフト上の営みにすぎず、問題の出所は別天の仕組みにあるからです。
ここは、高皇産霊神を仮想現実の迷宮に留め置こうとする魔王だとすれば、魔王の迷宮のラビリンスはその謎を解き、迷路を脱する解答を用意すればいいこととなります。
私は今までそれを専らとして手掛けてまいったようなこと。その謎解きが自身の人生の開始から終了までの首尾を見事ひとつのリングにしてしまうことができたなら、私の謎解きルートによって、迷宮のことごとくは雲霧消散し、我々の眼前には、真の本質世界が広がることでしょう。
この宇宙の仕組みはほとんどわかりました。強固になっていくばかりのリングとなっています。そのために大事な情報へとひとりでに導かれ、それらを有効性の強化材料として付け加えてきています。穂日様の導きでありましょう。やり遂げさせてください。最大の勝利は二元性の仮想現実を終わりにすること。それに勝る勝利はありません。