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本当にすごい。俯瞰が得意な妻の意見。

須坂市地域おこし協力隊のーすです。
今日はちょっと家族の話を。

何でも妻に意見を求めます

私は妻と2人暮らしなのですが、ちょっとした悩みを抱えた時、真っ先に妻に相談します。

その理由は2つ。

①一番信頼できるパートナーだから
②自分と違う視点を持っているから

特に②については私にとって大きな刺激になっています。

見えることが全然違う

私とは全く違う金融系の仕事をしています。人見知りで、コミュニケーション能力も高いとは言えません。でも、どこかいつも冷静で、他人の意見の裏まで考えたりします。

私にはそれがなかなかできません(悲しい・・・)

聞くところによると男性は客観的・俯瞰的に物事を考えるのが全般的に苦手なようです(反論意見はあると思います)

が、故に私は完全に妻にそのあたりを頼ります。
仲が良いからとかそんな陳腐な話ではありません。

例えば対外的なキャッチフレーズを考えるときもそう。

私の視点ではどうしても固くなってしまいがちなので、妻の意見を求めます。背景を考えすぎないことで「素人から見てわかりやすい言葉」なんかを教えてくれたりします。

専門家じゃない意見が欲しいんです。
そんな時の妻の意見。

それが意外と結構グッときたりするんですね。

私の企画でいうと「須坂キラビト」というマガジンタイトルもそう。
須坂で働く情熱を持った人をインタビューするこの企画、その名も須坂キラビト。ね、わかりやすいですよね?笑

人と意見が食い違ったときも

『あの人ってどうしてこんなこと言うのかな?』というようなことも敢えて訪ねたりします。自分の中で理解したつもりでも、やはり女性側・妻側の第三者目線で聞くのはとても大事なんです。

私の意見は民意ではありませんから(笑)だからこそ、妻に聞く。
誰よりもストレートな意見を言ってくれる人に。

そこで得る学びも大きいです。
イラっとすることもあるけど、それは図星だからだったりもします。

逆に意見が一致したときは安心するんです。
むしろ全てはこの安心のために聞いている部分もあります(笑)

最初から言えたわけではない

この関係性は結婚して3年で少しづつ作り上げてきたものだと思っています。

最初は仕事のことで相談してもトンチンカンなことを言う妻にイライラしたりも(笑)でも普段から”人間関係”のご意見番としてはかなり有能だった妻なので、いつかは仕事面での相談もクリーンヒットを飛ばすのではないかと思ってときどき意見を聞いてました。

そうすると条件がピタリとはまったとき、面白い意見が飛び出るのです。
自分では考え付かないような第三者目線は、顧客の考えていることの1つだとも思うので大事にせねばと思います。

思い切って言ってみよう

妻にはめんどくさくて話せない、どうせ理解されない。
そう考えている人は、是非聞いてみてください。
むしろ、そう考えるということは妻に話を聞いてもらいたいからだと思います。

そしてどんな小さなことでも意見を求めてみてください。
「どう思う?」この一言を加えるだけでいいのです。
相談されてイヤな人はいない。

そして、聞いたらどんな意見でも「ありがとう!」を絶対に忘れないでください。この積み重ねで誰よりも強い右腕になると思うのです。
そして決めたことは自分の責任、ここは絶対に忘れない事!!!

さあ、一人で悩みを抱えているお父さん。
今夜は思い切って奥さんに相談してみましょ。

身近な所からすごいユーモアに出会えるかもしれませんよ。

のーす

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