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大学生がiPadを買うべき理由

大学に入学する際、多くの人が「大学生活の必需品〇選」という記事を見ると思う。そのような記事ではだいたい半分くらいで「タブレット」が紹介されているが、実際に必要なのだろうか?

最近、私はiPadを約3年間使用してきたその経験に基づいて「大学生がiPadを買うべき理由」について解説する。


iPadは最強の資料閲覧デバイス

大学の講義とiPadは相性がいい

まず、私のiPadの使用シーンについて紹介する。

授業

  • 講義資料をpdfとしてダウンロードして閲覧

  • 講義資料に口頭で説明されることや行間のメモ

  • 途中計算を必要とする簡単な課題の回答

  • プログラミングにおけるアルゴリズムのイメージのメモ

日常生活

  • ゲーム(主に音ゲー)

  • 動画視聴

  • 漫画閲覧

日常生活における使用例はおまけみたいなものだが、講義資料の閲覧・メモについては、毎回前日までに講義資料を印刷する手間が省けるので便利だった。

私が受けてきた授業では、講義資料は電子データで配布されるのでスキャンすることはなかった。

iPadは閲覧・メモの用途ならパソコン以上

タブレットの利点は、スマホのような手軽さ・携帯性の高さとパソコンのような大画面を両立しているのでコンテンツ消費に優れているところだ。また、タッチペンを使って任意の場所に自分の書きたいもの(文字だけでなく自作の図も!!)を書けるというところも便利な点だ。

iPadは画面の大きさを生かしてパソコンのサブディスプレイとしても使えるし、逆に講義中にiPadで資料を開きつつわからないところをパソコンで調べるという風にも使えるので、パソコンと共存できるのも大きなメリットだ。

iPadはコスパがいい

ここだけみると、はぁ?と言いたくなる人もいるだろう。実際にAppleのiPadのページを見てみるととんでもない値段だ。

2024/09/15時点の値段

じゃあ、なんで案外安いという結論になるのかというとApple製品は圧倒的にリセールバリューが良いからだ。下の表がiPad Air、iPad Proの新品での値段と中古での買取価格になる。通常使用のキズ、使用感にどのくらいの査定になるかがわからなかったので厳しめにランクCでの価格を選んだがそれでも50%の価値を維持し続けている。

iPad Airのじゃんぱら(Cランク)での買取価格
iPad Pro(11インチ)のじゃんぱら(Cランク)での買取価格

僕がつい最近iPadをじゃんぱらで売却した話も記事にするので、それも見てもらえるとiPadが実質的に安いこともわかってもらえるだろう。

iPad Airは特にコスパがいい

このリセールバリューの高さに加え、学割による1万円程度安くなるうえに、2024年度の「新学期を始めようキャンペーン」でさらにApple Gift Card が19,000円分もらえることができるので、iPad Airなら実質2万円ちょっとで購入することができる。

iPad Proは年々高くなって手が出しづらくなっているが、iPad Airでも十分な性能がありこれが実質2万円で買えるなら十分コスパがよいといえるだろう。

【結論】最新世代のiPad Airの購入がおすすめ

結論をまとめると、最新世代のiPad Airの購入することがおすすめとなる。

iPad Airをおすすめする理由としては、以下の3つだ。

  1. Apple Pencilがマグネットで充電できる。

  2. 文字を書くだけならリフレッシュレート120Hzにどこまで恩恵を感じれなかった。

  3. 本体価格がそこそこお手頃でリセールバリューも高い。

ちなみに容量については、ゲームがプロセカしか入っていなかったことも大きいが64GBくらいだったので128GBもあれば十分かなと思う。

おわりに

非常に短い記事となるが、大学生がiPadを購入するべき理由についてまとめてみた。是非、iPadの購入を検討してみてほしい。


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