ネットとリアル

私のネットとリアルでの近況をここに記す。
(今回かなり乱文です。もしかしたら消すかも)


最初にネットでの私の話をすると、最近のDiscordでの作業通話やチャットではよく喋っている。結構明るく振る舞っている。これに関してはサーバー管理スタッフとしての役割を全うするために意識しているのが大きい。
サーバー維持のための仕事を完全に放棄していたわけではないが、もともと情緒の不安定さがあり浮上できたとしても一瞬だけであることが多かった。
しかし、今年の5月に入ってからサーバーが過疎化しているのではないかという危惧を持つようになり、この1ヶ月間はほぼ毎日顔を出すことを意識した。

明るく、親しみやすく、親切に。
ところどころ失言もあったかもしれないが、他のスタッフの支えも借りながら、サーバーに参加していただいたご新規様に安心していただくために頑張ってみた。
その甲斐あって、と信じたいが、毎日のように新規メンバーが入り、彼(彼女)らがチャットや通話に積極的に参加する光景を目にするようになった。
まだまだできることはあるだろうが、これからも自分のペースでスタッフの役割を果たしていきたいと思う。

一方、リアルの私はというと、新卒1年目から変わらずサポートスタッフのままである。
ネットでの私と対照的に、リアルの私は同僚や上司とコミュニケーションを取ることが苦手だ。
ネット上では礼儀は守りつつもまだ友人と会話するノリで話すことができるのだが、社会人として生活するときは、馴れ馴れしさは捨てていくしかないと考えている。
それに加えて、私の職場自体かなり雑談が自然発生してしまうところがあり、私自身がそれについてこれないというのがある。一応、今の上司は「業務上の会話ができれば大丈夫」とおっしゃっていたが、その輪の中に真面目な話を突然入れていいのか迷う瞬間があるのだ。
2つ理由を挙げてみたが、業務に支障をきたすレベルで「報連相」を苦手としているのは、やはり場の空気がつかみづらい・過去のトラウマにより対人恐怖がある・緊張すると上手に言語化ができないことが強いだろう。

仕事は「ちょっとのこと」が命取りになる。

本来ならすぐに誰かに話すことが正解だろうが、私は重要なことを隠そうとする。
私が何を話しても誰も助けてくれないから、自分でどうにかしたほうがいい。
頭では正解を理解しても、心では不正解を選ぶ。そっちがしっくりくるからだ。

リアルではこんな感じだが、それがいつネットの私にも侵食してくるのか分からない。

このままじゃダメだ。
ちゃんと人を信頼できるようになりたい。
そう願う6月の夜だ。

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