ゆっくり眠れた理由
この三連休、久しぶりにゆっくり眠れた。
理由はひとつ。
オットとは別の部屋で寝たからだ。
ムスメちゃんはパパとこっちのお部屋で寝たらどうかな?と一応聞いてみたが、「いやだ。ママとがいい。ママと寝る」とのことだった。
娘と布団を移動させて(娘、力持ち!)別のお部屋でふたりで眠った。
その日は朝までぐっすり眠ることができて、起きた時の気分も普段より良かった。眠れない理由がひとつ明確になった。
オットの生活音が苦だった。
普段寝ているのはリビングと隣り合わせの和室。
エアコンがリビングにしかないので、暑い夜は間のふすまを開けて寝るしかない。
それなのにオットは、娘の寝かしつけをしてようが、私たちがうとうと眠そうにしてようが、テレビをつけ、ビールを飲み、ひとりで楽しんでいた。ビールの缶を置く音、お菓子を食べる音、テレビの音、テレビの光、すべて嫌だった。ふすまを閉めたって、テレビの光以外はおんなじだ。
平日はオットの帰りが遅いので、私たちが寝てすぐごろに帰宅する。それでも目が覚める。ぐっすり眠りたかった。やめてほしいといえば嫌な顔をされるのも目に見えている。
次の日、「今日は向こうで寝るわ」というと、理解できないという顔のオット。なぜかは理解していないらしい。なのでとても不機嫌。でも言ったら言ったで不機嫌。どっちでも同じだ。改善されないのなら言っても無駄なので言わない選択をした。
娘も一緒に私と寝るというのでさらに機嫌を損ねていた。あたりまえだろう。わかりきった結果だ。
なぜ娘がなつかないのか、考えたことはないのだろうか…とひとつ疑問に思う。今度話し合いするときに聞いてみよう。