人を好きになれた事が嬉しかった
どうも毛玉です。
先日、私のセクシャリティについてnoteに綴りました。
今日はそんな私の恋愛のお話を少しさせて下さい。
なんとなく同性に興味を持っていた小中学生の頃、なんとなく気になる同性は居たもののあまり意識はせず普通に学生生活を送っていました。
高校生になると心機一転、新しい環境で私は無理に人と連む事はやめようとします。多分小中学生の時にからかわれてた記憶が残ってたんでしょうね。
私の選んでいたコースのクラスが同性が圧倒的に少ないコースだったので(4:1くらい)同性の友達が少なかった私でも比較的打ち解けやすい環境ではありましたが、無理に仲良くしないと決めていた私は休み時間も机から動かず、その時来てくれた人とか周りにいる人と過ごすようなスタイルで生活していました。
それもあってか、前の席に座っていた同性の子と話す機会が増え、仲良くなっていき、そして少しずつ気になるようになり、いつしかその人の事を考えるとドキドキするようになっていきました。
その想いは止まる事がなく、家にいる時もたわいのないメールをしたり、たまに電話したりしてる内にこれが「恋」か…と気付きました。同性を「好き」になってしまったのです。
その人の何が良くて、どこが好きだったのかなんて今思い出そうとしても全く分からないのですが、「これが恋か!」と知れて嬉しかったのは今でも覚えてます。そして「人を好きになれて良かった」と安堵した気持ちも…
どこかで一生恋愛なんて出来ないんだろうなって思っていたのかもしれないです。なので、同性を好きになってしまった事より、誰かを好きになれた事がとても嬉しかった。その時の気持ちは一生忘れないと思う。
そして私はテスト期間中に何を思ったのか、その人にメールを送るんですよね。「自分(私)の事どう思ってる…?」って(黒歴史)
続きはまた機会があればお話しします…
あの時の怖いもの知らずな勢いとアクティブさには我ながら感心するくらい!今まさにその精神が欲しいくらいです。笑
ただ、好きになるのに異性も同性も関係ないんだなって知れた事、人を好きになるって良いなって思えた経験は今でも大切で忘れられない初恋だったなと改めて思いました。
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