ガチマで勝つためには？
こんばんは吹野です。
以前Sに行くための記事を書きましたがそれでも分からない・勝てないといった人もいるので(記事が分かりにくいの申し訳ありません)全ルール共通で意識すべきことを書いていきます。
目次
・人数を常に考える
・クリアリングを徹底
・裏取りに固執しない
・自チーム(相手チーム)の編成を意識した立ち回り
・終わりに
人数を常に考える
初動は裏取りするかルール関与しにいくか。カウントを無理矢理にでも進めるべきか否か。キルを取るべきか否か。
ゲーム中に考えることは大事ですがいきなりやれと言われても無理な話。なのでこれだけは試合通して意識して欲しいことを書きます。
それは「人数差を見る」こと。上のイカランプですね。
良くAやS帯の配信を見ますが対面やらルール関与の前に人数差を生かしきれてない人が多いです。4vs2なのに後ろで塗ってるだけ、2vs4なのにステージ中央で勝負を挑む、4vs4(同人数)で特攻する、など。
かなりの戦犯行為です。せっかく人数差が出来たのに自分のせいで実質的に同人数にしてしまっている(人数不利にしてしまう)。よく上手くなりたいと言う人はエイムの上達やらキルを取りたがりますがそんなものは立ち回りがしっかり出来ていれば結果としてついてきます。チャージャーを使ってるのでなければ止まってるor味方に気を取られている敵にしっかり当てれる程度のエイムで十分です。量より質。キルレに固執してるうちは勝つのが厳しいです。
クリアリングを徹底
そもそもクリアリングとは？簡単に言えば壁や潜伏してる敵を炙り出す、察知するために牽制すること。スプラでいえば怪しそうなとこを遠目から塗る、ボム系のサブを投げるなど。
では何故クリアリングが大事なのか？それは自身のデスを減らせると共に味方のデスも減らせるから。ちょっと考えれば分かりますが敵がどこにいるか分からないというのは大変危険です。常に前後左右上下を警戒せねばならず疲れます。クリアリングをすることで敵の位置を割り出すことでそこからの強襲を未然に防いだり、敵を退却させたり出来ます。また相手の強襲をわざとさせてカウンター、なんてことも出来ます。
ここで重要なのがクリアリングだけにならないこと。クリアリングばっかして前線に行かない。クリアリングしてるとこだけに夢中になり別方向に意識がいかない、など。この辺は習うより慣れろですが絶対にクリアリングするべきシーンは
・押されている状況で戦線に復帰する時
・攻める状況で通路や敵陣奥深くまでいく時
です。要は攻める時と守る時ですね。慣れてきたら膠着が続いた時に自陣の通路もクリアリングしましょう。裏取りされてる時もあります。長時間やってると潜伏に向いてるポジションや裏取り、潜伏されるタイミングが感覚で理解出来るようになります。そうなったらXまであと一歩！
裏取りに固執しない
Sランク以下にありがち。裏取りすることにしか意識がいかない。もちろん成功すれば強力な打開になりますが失敗したときのリスクが大きいです。
打開時に毎回裏取りしてたら相手にもバレます。1試合に1回するかどうかぐらいでいいです。
そもそも裏取りが有効な場面は
・ステージ中央で睨み合いが続いている時
・攻められている時かつ敵が1箇所に集中気味な時
この2つぐらいです。
また裏取りのデメリットとして
・自分が戦線から離脱するので味方が人数不利を背負いやすくなる
・マップで塗り痕が見えるのでバレやすい。
・失敗した際、人数不利を覆せずそのまま押し込まれる
裏取りなんてしなくても勝てるのでXまでは封印した方がいいです。味方と足並みを揃えてスペシャルを貯め、味方のスペシャルに合わせて打開した方が結果的に成功率も高く、個人のスキルも上達します。
自チーム(敵チーム)の編成を意識した立ち回り
やや難しく見えますがそんなことないです。
例えば今のあなたはスシコラを持ってるとします。味方はリッター、ジェットスイーパー、カーボン。敵は無視します。
この編成で意識することはジェットより後ろにいないこと、カーボンと同じか一歩引いた位置を保つこと。リッターより後ろにいるのは論外です。
突撃はカーボン、キルはジェットやリッターに任せ、自分は前線で戦うカーボンのサポートや裏取り警戒、塗りを意識しましょう。前に書いた味方を信用するなとは矛盾しますがそこはcase-by-case。
射程の長さ、塗り能力、機動性、キル能力。だいたい理解してると思います。スシコラでいえば短車体、まぁまぁ塗れる、良い、サブスペ合わせると高い、みたいな。
自チームの中で上の4つを比べて射程が短めなら前衛、塗り能力が高いなら生存意識の塗り役、機動性が高いなら味方のサポート多めに、キル能力高めなら殺意高めに。こんな感じでいいので大雑把に自分のチーム内での立ち位置を考えましょう。
終わりに
正直野良ガチマなんて味方運が良ければ勝つし悪ければ負ける。自分が上手くないならそんなもんです。なのでサポートをいかにするか、これが大事です。
そこに面白さがあり駆け引きがあります。味方にキレるのはあまりにもナンセンス。
3の発売も決定したので発売してから遅れを取らないためにも今のうちにスキルを磨いておきましょう。