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You are what you wear.

MARRUさんのお話会に参加してきた。
締め付けないのに、とってもかわいいふんどしパンツ(新月ショーツと満月ショーツというステキなお名前)を作っているメーカーさん。

じーーーーーんとくるお話会だった。
ものすごい話し上手とかではないのだけど、聞き入ってしまうというか、ウンウンと前のめりになっちゃうような、素朴で、真摯なお話で。

ハズレのお話会に参加した後に感じる、消化不良を起こしたような、そんなモヤモヤはなくて。
みんなで囲んだ鍋の残り汁で雑炊を食べてほっこりとあったかくなるような、
この人の言ってることなら信じられるな、という安心感が滲み出ている、
そんな時間でした。

生後3ヶ月で長女、その後、自身が30歳で発症したアトピーから、食べるもの、身につけるものを、どんどん突き詰めていって、自分の「肌」が教えてくれる本当に「心地よいもの」だけを寄せ集めていく生活。

今は過去のこととして、さらりと話されていたけど、どれだけ辛かっただろうか、しんどかっただろうか。いまの自分に置き換えると、発狂しそう。

「you are what you eat 食べるもので、できている」は最近よく聞く。食べるものは、もちろん大事だけど、それ以上に身につけるものって大事なんじゃないかと思って「you are what you wear 身につけるもので、できている」が今日の大きな気づきです。

何故ならば。

食べたものの9割は肝臓が解毒してくれる。

吸ったものに対しては、鼻がフィルター、肺もあるし。

でも、経皮吸収、皮膚から入ったものは?


直接血管に入って、身体中を巡る。逃げ場がない。出口がない。
さらに、二の腕の内側の経皮吸収を1とするならば、背中は17倍、陰部はなんと42倍。つまり、下着こそ、良いものを身につけないと、身体に多大な影響を及ぼしてしまうということ。

じゃあ「良いもの」って何??
*静電気を発生しづらい天然素材(オススメはやはり綿)であること。
→化学繊維(ポリエステルやポリウレタンなど)は摩擦により、静電気が発生しやすい。静電気から発生した+イオンによって、ヘモグロビンが血管の壁にくっつき、それによって血管が狭くなり、血流が悪くなる。それが要因となって、冷える、高血圧になる。つまり、寒いからといって、ストッキングにガードルの重ね着は化繊だし、窮屈だし、摩擦で静電気起きるし、最悪だということですね。

*締め付けない下着であること。
→ソケイ部には大動脈やリンパ節があり、血液が下から上に戻ってきやすいように、循環しやすいようにすることが大事。きつい下着ではなく、締め付けない下着を身につけることが大事。
また、男性はボクサーパンツだと、冷やしておくべき精巣が体温で温まり、冷えのぼせのような状態になってしまうので、通気性のよい形が大事。ぶら下げておくことですね。

というわけで、とりあえず、寝るときはノーパンで寝るのが一番!
(旦那さんは流石に落ち着かないなーと抵抗があったので、息子だけノーパンで寝かせました)





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