【不安障害,うつ病】断捨離と本能的な生き方でストレス回避!
誰しも一度は経験する!?
誰しも一度は、動悸や焦燥感、過呼吸で「仕事に行けない」「仕事に行きたくない」と思ったことあるでしょう。一時的な事では、対処できるとしても、長期間になると考えものです。
ひょっとすると、それは人間関係や責任といったストレスが日々蓄積され、体の反応として出ている状態かもしれません。
ストレスを抱えて、仕事に行けない、仕事したくないなら…
一度立ち止まってみませんか。
むしろ、無理してストレスの中続けることで、うつ病や不安障害、精神的疾患が悪化することは、他ならぬ「あなた」がよく知っているはず。ストレスから自分を解き放つチャンスです。
きっとこの時間は、こころを整理する時間… 無駄な時間ではないはず…
こころの整理をする時間だと思って、こころの荷物を降ろし、これからのストレスのない生き方を考えてみましょう。
ストレスのほとんどが人間関係
人は感情がある生き物。そして、意見の食い違いや感情のぶつかりが生まれるのは当然のことです。
仕事上の論理的なことであれば、解決策がありますが、仕事のやり方や「人間力」における場面でのストレスは、正直どうしようもありません。
ストレスを受ける場面のほとんどが「人間関係」というデータは、欧米や日本の研究結果(統計)として出ています。そして、昨今健康診断で「ストレスチェック」が項目として追加されています。
しかし社会生活を送るうえで「人間関係」はつきまといます。
他人は変えられない
ある人(上司、同僚、部下)にストレスを感じた時の対応として、直接伝えることができたら良いですが、なかなかできるものではありません。
もともとストレス耐性の弱い繊細さんは、意見のぶつかりが極度に苦手…。ストレスを抱えて、うつ病や不安障害といった精神疾患に陥ってしまいます。
ひとつ覚えておきたいのは「他人は変えられない」ということです。これを覚える事で「他人に期待しないこころ」をつくるきっかけとなります。
いい方は悪く聞こえますが「他人に期待しないこころ」を持つことで、徐々にストレス耐性がついていきます。
断捨離で積極的ストレス回避
「他人に期待しないこころ」を作るためには、よくいう「断捨離」的考え方も必要になってきます。
「断捨離」とは、もの事を片付けていく事。そして身軽になっていく事を目的とします。この「断捨離」は、ものに対してだけでなく、人間関係にも応用していく事ができます。
まず、うつ病や不安障害がでている場合「休む」ことで、職場の人間関係から離れることができます。これは、一時的断捨離です。
傷病手当を受けながら治療に専念することである程度、からだを回復させます。
復職可能な場合は、部署移動や勤務時間の変更を考えます。
また、会社が嫌、復職が無理なときは「違う道」を考えていきます。その時「自分は何をしている時が楽しいのか」を中心に考えていきます。「自分の強み」を見つける、作ることでストレスの少ない、うつ病や不安障害といった精神疾患になりにくい生き方をしていきましょう。
もっと、本能的に生きて行っても大丈夫。自分の人生なのですから…
自分を積極的に変化させていく
「他人は変えられない」「他人にきたいしないこころ」「自分の好き(に近いところ)を仕事にする」この流れができてくると、自然とストレスを感じなくなります。そして物事に対してストレスを感じる時間より、集中する時間が多くなります。
「自分の強み」がわからない…そんなときは…
「自分の強み」がなければ、本を読んだり、勉強したりして、知識を積上げていく事で、不安を避けること、生き抜く知恵が学べます。
毎日少しでも継続することで、少しの自信が生まれてきます…
さいごに…私の事も少々…
「自分の強み」は、意外なところにあるものです。
私の強みは、運送の仕事でした。そこを深堀することで、少しの希望を見いだしています。将来的に、会社に属さず個人で働ける道を…
人の目は気になりますが「本能的に生きて行く」ことを軸にすると、なぜかストレスを感じなくなります。
46歳で、「Uber eats」に参入しました。まだ始めたばかりなのですが、今までの経験から、自分に合っていると思います。
健康保険の変更や仕事の研修、運転の研修など煩わしい事が全くなく、経験値だけ生かせることが出来て非常に良い仕事だと思います。
そして「私はやっぱり人が好きなんだ…」と改めて思えました…。
はやく「ストレスから離れる」「他人に期待しないこころ」「本能的に生きて行く」に気付くことで、ストレスやうつ病、不安障害といった精神疾患からも離れ、豊かな人生をつくりあげることができるでしょう。
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