kotta

人の顔色 気になりすぎて 脳内会議が止まらない

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人の顔色 気になりすぎて 脳内会議が止まらない

最近の記事

子供の頃、どう扱われたかが対人スタイルに影響している

華や愛嬌がない。 加えて  頭の回転や反応は遅め、主張は下手くそ。 そんな子供だった私は 忘れられたり後回しにされがちだった。 『手のかからない良い子』とよく褒められた(?)が、黙り込んでいるのを 大人が都合よく受け取っただけだ。 この記憶は真実かはわからない。 が、 自分を捨てて相手と同一化する、という 対人スタイルを形成した。 そうすれば 見捨てられない、置いていかれない と考えたのだろう。 さらに悪いことに 『ここまで犠牲になったのだし最優先されて当然』 という過

    • 嫌だと行動で示しても大丈夫

      何度言っても伝わらない。 メンタルの消耗がすごい。 そんな時は 『嫌がっています』を示そう。 対人に苦手意識があると NOサインを出すのはなかなか勇気のいることで それを伝わるまで行動し続けるなんて とてもハード。 でも、ここは頑張るところ。 エネルギー投入価値があること。 我慢する余力あるなら改善に使おう。 実際やってみて、 相手は目上で 生涯縁の切れない関係だったけど 何も起こっていない。 何も失っていない。 毎日はいつもより ちょっと清々しくなった。

      • 繊細だったの?

        鈍いタイプだと思っていた。 嫌味や社交辞令は気付かないし 集団の地雷を踏みがちだ。 でも、鈍いのとは違うらしい。 今日、隣席の同僚が かなりキツめのダメ出しを受けていた。 激しい叱責を聞いていても 心が痛む感覚はなく 1ミリも動揺しなかった。 静かないつもの帰宅後のはずが 甘いものを無心に食べる。止まらない。 「ストレスが凄い…」 ストレスを感じることもできないほど 人の怒りや不機嫌に圧倒されていた。 もしかしてけっこう繊細? 不快や辛さを感じにくいのは防衛だ

        • この世で1番手のかかる自分

          世間の人たちは 自分のことを どれくらい育てられているのだろう。 私は 今の今まで 自分を育てるという発想がなかった。 内面の未熟さが 自分を苦しめているとも気付かず “優等生”でいればいい、と思っていた。 とりあえず怒られなければいい、と。 自分を満足させる発想もなかった。 食べ物も衣類も環境も 「これでいいや」 雑に扱われてもヘラヘラして そもそも雑に扱われていると気付かず 言われるままに捧げてきたことが 多かった。   おいおいネグレクトじゃないか。 守ってく

          愛していると言って

          ラブラブスイートな話ではない。 (ラブラブスイートって何) 他人を観ては感情に飲み込まれることに  心底疲れた。 そういうわけで 「愛している」を自分に連発する日々である。 結果、 感情の洪水から 割と早く復帰できることが増えた気がする。 •他人が気になったら すぐ、 「どうした」などと自分に声をかけ •何度も何度も 「愛してるよ」「一緒に生きていこう」 「1人にしない」と繰り返す。 並行してもう一つ 幼い頃、傷ついた出来事を思い出す。 そこへ行って自分を助けて

          愛していると言って

          意識的に興味を

          私の周りにいる うまくやれている人は 興味が外に向いている。 かたや私は ネットや占いや他人を使って 自分がどういう人間かばかり 知りたがっている。 それでは 周りとフィットするわけないし 趣味も友達もできるわけない。 自分にしか興味がないなんて とんだ面がまた見つかった

          意識的に興味を

          年齢を重ねてよかったこと

          自分はもう若くないって まぁまぁの衝撃なんだけど いいこともあって それは、 『男性に性的対象として 見てもらえなければ価値がない』 という枷が外れたこと。 そんなふうに思っていたなんて でも確かに 諸々の基準になっていたと思う。 もう一つは 『能力の範囲内で生きればよし』 と思えたこと。 むしろ そう思うしかない、に近い。 歳をとると たいへんな解放感があったよ、 という話でした。

          年齢を重ねてよかったこと

          noteは貴重な場

          初めて投稿したのは数年前。 自己イメージとか  自意識 あると信じていた未来や人間関係など 人生の主成分が 次々 崩壊していた時期だった。 日常生活に 心がどんどん追いつかなくなって 苦しかったな 誰か1人でも知って… みたいなすがる気持ちで 投稿した気がする。 反応はなかったけど そういうことじゃなかった noteって 奪われたり 侵入されたりする気配を感じなくて そういう場は 初めてだった。 静かに生きてる人たちの 粛々とした様子に めちゃくちゃ救われた。

          noteは貴重な場

          苦しさ最小ポイントを探せ

          しんどいなって思いながら 自己犠牲的に頑張ることが 身の安全につながると信じているので いつも120%出力で働く。 当然、 やってくれる人 になってしまい、仕事はどんどん重くなる。 次第に 楽そうな人が許せなくなる。 「こんなに私は辛いのに」 追い込まれ(自分で追い込んだ) 不眠になり 悩み散らかした挙句 辞める、といきなり最後の切り札を切る。 人手不足ゆえ、 いきなり辞められても困る会社側は 対応してくれる。 重い業務から離れ 荷が降りたのも束の間 皺寄せをくらっ

          苦しさ最小ポイントを探せ

          感情にブロック

          iPhoneのジャーナルアプリを使って数日。 全く期待してなかったのに ハマっている。 いろんな角度から 振り返りの質問をしてくれて 「へー」と自分を知れて面白い。 最近気づいたのは “楽しい“ “嬉しい“ に関する質問に 答えられない。 前向きな感情を呼び起こそうとすると ブロックがかかる。禁じている感じ。 何かに罪悪感を持っているらしい。 何かはこれから、、、

          感情にブロック

          毎日びくびく

          嫌われることをとても恐れている。 その恐怖から 私のコミュニケーションは不安定で チグハグしたものになる。 帰宅後は寝るまで 不安な気持ちで1日を振り返る。 誰かイラつかせなかったかな 怒らせなかったかな。 大人しくしてたつもりなんだけど。 120%出力したんだけど。足りなかったかな。 明日、罰を受けるかな。 どんな地獄だ、と言いたくなるが 大真面目に思っている。 だって 他人も自分も信じないようにしているから。 もうガッカリしたくないんだよね、 そんな気持ちがある

          毎日びくびく

          今日もいっぱいうかがった

          人の顔色 気になります。 今日も目いっぱい  うかがい散らかしましたよ。 悪いことしてないはずなんだけど 自分の尺度に自信がないから なんかヤバかったかもしれない、と 出勤する前からソワソワ 帰宅してまた 不自然な言動じゃなかったかソワソワ 全てがめんどくさくなって リセットしたくなる そもそも 誰にも嫌われたくないって 思いすぎてるからなんだけども。 きっと明日も挙動不審。 切り抜けるために 睡眠しっかり取ろう。

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          いるだけで喜んでくれる人はいますか

          自分がいるだけで そのことを喜んでくれる人っていますか? 能力とかお金とか容姿とか 抜きん出たものがなくても いるだけで喜ばれる。 これって最高に幸せじゃないかと 思うんです。  例えていうなら 祖父母が 幼い孫に対する態度のような。 誰かがいるだけで嬉しい、と思えることも 同じことかもしれません。 いてくれるだけで嬉しいと 思ってもらえるには どうすればいいか 前提として 相手に信頼される人間である必要がありそう。 なかなかハードルが高そうです。

          いるだけで喜んでくれる人はいますか

          フォローしている方の文体 好き 端的で丁寧で読み心地が良 ということで倣ってみよう

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          やっと気付いた話

          怒られるかもしれない、という時以外、 他人の表情や言葉の真意に さほど興味がなかった。 100%主観に生きていて 自分の感じ方に疑問を持ったことはなかった。 そんな自分が 周囲とのやりとりに違和感を覚えたのは 老化のおかげだった。 心身はどんどん変化して 自己イメージは崩壊、 周りを見る目も変わった。 「今までの受け取り方、違うのでは」 とはいえ 裏を読み取ろうにも、全くわからない。 時間も足りない。 そこで、言葉や行動を集めて 論理的に  順を追って 証明問題の

          やっと気付いた話

          心を守る

          今まで   吐き気がするほど不快な会話を たびたびしてきた。 距離を保とうにも 完全に断つことのできない関係性の相手。 自分の都合で 人の時間にズカズカ入り込んでくる。 会話の後はいつも 身体中に染み込んだ嫌悪感を拭おうと ドカ食いしたり、 相手への暴言を吐いたり ドタバタ暴れたり とにかく荒れていた。 ひとしきり暴れたあと 何度も何度も 相手に自分を明け渡してしまう自分に 凄まじく怒りを感じて 泣いていた。 もちろん相手も 危害を加えてやろうという気はない。 感

          心を守る