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分析-ミンユンギとピアノ



結論 《ユンギはピアノ歴が長い》

考察 
1 手首の位置が鍵盤に対して高い
2 鍵盤が狭くなるにつれ手首が上がる
3 手に水かきがある


1 手首の位置が鍵盤に対して高い
 ピアノを弾くときには手をネコの形(丸める)ように教わります。”手は丸く、背筋は伸ばす”子供の時に何度も聞いた言葉です。
この姿勢をとることでピアノの鍵盤に力を入れやすい形になります。ピアノは手のひらの力ではなく、指の力(第三関節くらいまで)を中心に使い、強弱をつけます。

“背筋は伸ばす”の教えは、背が伸びていくうちに注意されなくなってきます。幼少期にピアノ椅子を一番高いところに設置しても、姿勢が悪いと手首が鍵盤よりも低い位置になる=力が入りづらい→鍵盤が重いので弾きにくい

…こうして教わるのがポピュラーです。

ピアノは独学、という記事などを見たことがありますが自然と力を入れやすい形を見つけるのは至難の技…。
独学だと手首が鍵盤よりも下がる傾向にあります。
ゆんぎちんならやってのけそうですが…。

以上のことから、1 手首の位置が鍵盤に対して高い
は結論である《ユンギはピアノ歴が長い〉についての強い根拠になり得ることがわかります。


2 鍵盤が狭くなるにつれ手首が上がる
 これは1で述べたような原理と似ています。
鍵盤が狭くなる(本物のピアノは88鍵です。小さい物だと88>61>54>49>37>25 ...があります)と、当然弾きにくくなります。
なので手首が上がる確率がグンと伸びます。
証拠としてこちら。

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49鍵くらいのサイズかなあ。本物のピアノと比べると約半分。かなり小さく狭くなるので手首が上がっているのがよくわかります。

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手首よし、ユンギよし

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手首よし、ユンギよし

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手首よし、ユンギよし


ちなみに手首をあげているとすると鍵盤が見やすい、指の動きを早くできる、という利点があります。
作曲する時にコードを押さえる→この音も入れようかな? と目視でわかりやすくなります。

プロ※はわざと手首を落としたりする手法もありますが、手本通りの美しい手首の形は、上の写真たちが参考になります。(ユンギなら習わずともこの手首の形になったと言われても頷けるけどね…ユンギさまあああ)

※姿勢の美しさのプロではなくピアノのプロ。よって、表現力を磨くはずなので、姿勢はあまり重視されにくいと思っています


3 手に水かきがある
 水かきとは、カエルの手のひらのような指と指をつなぐヒダのことです。
全く水かきがないという手はほとんどないと考えています。
特筆すべきは、“水かきが比較的大きいこと”です。
なぜかというと、幼少期から指を広げる習慣があるとこのヒダがだんだん大きくなるからです。
手を広げる習慣、それこそが幼少期のピアノに触れる習慣です。
手が小さいと、譜面の指示通りの指で弾けなかったりします。なので頑張って広げながら練習していくと、ある日その指で弾けるようになるんですよね。いや不思議。

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↑向かって左側の親指と人差し指の間、水かきわかりやすいです

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↑手を広げてないので水かきが余る

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比較で他のメンバーを少し。
ソクジンさん、親指の位置めちゃめちゃ低いのね。いろんな手の形があるなあ〜。



総括
 途中から論文ぽく仕上げるのやめました。ユンギの手だけで楽しみたくもなったし…。

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ほらね、、、こんなふとした瞬間でも手首上がってる、美しい形です。ユンギよし。。。。


「ピアノは小さい頃からやってるのね、へ〜〜かっこいい」
だけでなく根拠を知るとユンギに近づいた気がしますね。(ね、???)(圧)


文章を通して伝えたかったことは
幼少期の習慣が大人になった今でも抜けずに継続している
ミンユンギ本人の、ミンユンギの身体の構造を知れた気になる
という2点です。


その時々の気持ちや服も掘り下げると面白いですが、身体にしみついた癖を知ることでミンユンギという人物知識の深みが増した気がします。


長くなりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございます。!ピアノユンギの時、少しでも思い出していただけたら嬉しいです😊








 




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    アニョーン



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