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アウリス グロッケン ペンタトニック

子どもの通っていた幼稚園にあったペンタトニック。
先生がクリスマス劇ときなどに鳴らしていて、音色がすてきだなと思っていた。
からだの中まで響きわたる、染みわたるそんな音色。



幼い子たちは小さな実験を積み重ねて学んでいく。
大人ができるのは、子どもたちの発見と驚きを奪わないことだなと思う。
大人にとってはちっぽけに感じることでも、子どもにとっては心ふるわせる喜びの機会かもしれない。


会話の遊びを楽しむ

会話に言葉はいらないのかも…ときどきそんなことが頭に浮かぶ。

「相手が音を出さなくなってから自分の音を鳴らしてね ♪」

人の話は最後まで聞きなさい!と怒られる体験からではなく、ペンタトニックの音色の心地よさから「相手の音を最後まで聴く」が自然に学べないだろうか。

会話は一方が話すのではなく、共に作りあげるもの。
日本人にとっての会話は自己完結ではなく積み上げていくもの。
共に補完しあうことで完成するもの。
だから音色でも会話が可能なのかもしれないと思ったりする。


ペロル

オンラインでしか購入したことがないけれど、いつか行ってみたい好きなお店。




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