今日の山田君 〜思うこと〜 53
新しい楽しみを見つけた♪
昨日も今日も長男の野球の練習試合だった。
このところ週末は必ず練習試合がある。
試合が始まるまで1時間から1時間半ほど子どもたちはアップという名の練習をするので、わたしにとっては宙ぶらりんの時間になっていた。
特にやることもなく、することといえば他の父兄さんとおしゃべりするくらい。
そんな時間に、今日はコンビニまで散歩がてら歩いて行ってみることにした。
片道1キロほどの道のりだろうか。
早朝ということもあって、空気がひんやりしていて気持ちよかった。
コンビニからの帰り道は、遠回りをして学校まわりを散策してみた。
小さな発見がたくさんあって心がはずんだ。
学校にもどり、ある父兄さんとおしゃべりをしていると、近くに神社があってコロナ前まではお正月にチームのみんなでお参りしに行っていたと言っていた。
どうやら古くからある神社なようで階段が100段くらいあるらしい。
次の宙ぶらりんの時間にはその神社に行ってみようと思う。
汗だくになりそうだけど。
「子どもの練習試合なのに何やってるの(苦笑)」と、冷ややかな視線を浴びないように気をつけてトライします 笑
ただ待ってるだけじゃつまらないもの。
満腹でたべられない
たまにお腹がいっぱいで文字がのみこめなくなる。
正確には文字を受けつけなくなっている状態なのだが、そんな状態にあるときには自分の目の前で起こっていないことから気持ちが逸れて、重心がそっちに傾きすぎているのかもしれない。
文字が受けつけなくなるときは、自分からの警告のような気がしている。
"現実である目の前のことに集中しなさい"
そう言われている気がする。
絵心
昨日、姪っ子が誕生日だった。
お祝いしに行けなかったので、ひとまず絵を描いてそれをLINEで送った。
絵心がないわたしはイラストの本の上から写して描いた。
地味に1時間近くかかった笑
長男は普段から絵を描くからイラストの本を見ながらさくさくと描いていった。
次男は本能に任せてガツガツと描いていった。
絵心はないのだけれど、イラストの組み合わせや配置を考えるのは好きなんだよなぁ。
とくに色選びが楽しかった。
それにしても次男の絵はいつも破壊力があって笑ってしまう。
「右側の水色にいろんな色が混ざってるのはなに?」と聞いてみたら、「なんでもない。ただ描いた。」と言っていて、ただ描いたができないわたしからするとちょっとうらやましく感じた。
そんなふうに無心で何か描いてみたい。
でも、わたしは絵のことになると何も浮かばない。
そんなふうに思っているからか、やってみようと思うともうひとりのわたしが止めに入り、やらないを選んでしまう。
たぶんここに自分の弱さがあるっぽいから、なぜトライしたい気持ちがあるのに踏み出せないのか掘り出してみる必要がありそうだ。