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いる場所で自分の感じ方も変わるのか?

括り1. 親子

先日子どもふたりを連れて水上アスレチックへ。
子どもたちが近場のアスレチックではない場所がいいと言うので、高速を少しばかり乗り、車で1時間ほどの場所に行ってきた。

着替えは替えのパンツまで持って準備は万端。

お天気も良かったせいか子どもたちは濡れたくて仕方がなかったようで、長男は早々にわざとに水に落ちて綺麗な水と戯れて嬉しそうにしていた。

水上アスレチックを終えてひと息つく間もないまま、今度は無料のアスレチックに突入。
3人とも水に落ちたので歩いたあとがはっきりわかるほど足元がぐしょぐしょだった。
そのまま舗装された道に足跡をつけて遊びながら歩いた。


それからぱぱっと軽食をとって4人乗りのレンタルサイクルに乗った。
正直39歳のわたしには体力ゲージがあまり残っていなくてヘロヘロとしていたのだが、子どもたちはまだまだ余裕だった。
そのあともローラーブレードを1時間ほどやり、さいごにブランコを乗りたいと言うのでブランコ乗り場へ。
子どもたちが乗っている間にベンチに一瞬だけ横になるとすぐに眠ってしまった。
気づくと子どもたちはブランコにはいなくて、砂場で大きな穴を掘っていた。

彼らの底なしの体力に驚愕した。
子どもの前ではそのペースについていくことすらままならない。
39歳のわたしは体力がすっかり落ちた元子どもだ。


括り2. ママ友

同じくらいの年齢のなかにいると「活発だよね」とか「体力あるね」などと言われることがある。
家族を持つと落ち着いてきてしまうし、女性はその傾向が強いのと母親の役割が自由さに制限をかけてしまったりするためか、思いつきで行動していると活発に見えるのかもしれない。
39歳のわたしはママ友のなかでは「活発な人」であるようだ。


括り3. 太気拳クラブ

太極拳の練習に行くとわたし以外は60代、70代の人たちしかいない。
だからか、「若いと覚えがいいね。」とか「若いと動きが違うね!」とやたらとほめられる。
39歳のわたしは太気拳クラブのなかでは「若い」ようだ。

まとめ

自分のいる場所を変えるだけで、自分自身の受け取る印象も変わる。
今回は結果的にそのような違いに気づいたのだけれど、結果を予想して場所を選んでみるのもおもしろいかもしれない。

「自分はどんな印象を受け取りたいのか?」


「自分が前向きでいられるときはどんなとき?どんな場所か?」


さいごに

括りつながりで見つけた記事をご紹介。
人間の心と身体。
複雑であって、でも単純で…
寂しがりやなのに攻撃的で…
人間って、変な生き物でおもしろいな。

腹をくくるわけである。
そんな時にかなりきついスケジュールをこなしても、身体が既におりこみ済みなので酷くならない。
本人が口で酷いと言っているだけである。
逆に軽く見ているとちょっとのことで身体は反応する。
どうもこれは間違いなさそうである。
そう考えると今まで診てきた方達の身体の説明がつく。
人間、腹をくくり、意識・気持ちを変えるだけで、何事にも耐えられるのである。
病気は「気の病」だが、実に妙を得ている。
どんな状況でも気持ちで勝てばちゃんと身体は準備してくれている。

「高名の木登り」ではないが、心の油断が身体に対して1番悪い。



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