星を追う子ども
なんとなく今が観るタイミングのような気がしている。
https://filmarks.com/movies/12438
観ているときに「GANTZ」や「もののけ姫のシシ神さま」、「君の名は」や「風の谷のナウシカ」などのシーンが頭に浮かんだ。
きっと大きな流れを、その断片でさえ人間の自分には知ることができないのだろう。
「判断せずにそのまま受け取り、次へと流していきなさい」そう言われた気がした。
与えられた生が尽きる日まで、日常を丁寧に扱うことだけで特に何かを為す必要も、はかり知れない何かに怯えることも必要ないのだろう。
ただ、「そのまま受けとり流していく」そうしていくのだと覚悟を決める。
時間というのはその覚悟の鍛錬の場でもあるのだろう。
「受け入れる」ことよりも、「そのまま受け取り流していく」ことがむずかしいと感じる。
自分のなかの何が阻むのか。
まだよくわからない。
意思と覚悟