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ハナキリンはダイソーの観葉植物コーナーで見つけたら買い

最近はトゲトゲした植物が人気です。パキポディウムやアガベなど、人気の品種は結構いいお値段で売られている。

そんな多肉・塊根ブームにあってまったく注目を浴びていないのがハナキリン。トウダイグサ科ユーフォルビア属の植物です。(クリスマスシーズンに人気のポインセチアもトウダイグサ科)

ハナキリンの魅力はダイソーでも手に入ること。

正直、あまり見かけません。でも、手ごろに多肉植物を始めるにはうってつけなので見つけたらぜひ1つ買ってみてください。

2025.1

私の育て方
置き場所:通年屋外。霜の当たらないベランダ
暑さ対策:特になし
寒さ対策:特になし
用土:多肉植物の土(ホームセンターのブレンド土)
水やり:用土が乾いたらたっぷり

これがちょうど今年のお正月の様子。花がついておらず見た目はやや寂しいけど調子はグッド。(初めてキャプション欄に2025と書けました)




ほっそりした幹に長いトゲが伸びる姿が特徴。トゲは硬く強いので触るときは注意が必要です。

育て方も簡単。年中屋外で日に当てて、土が乾いたら水をやる。それだけ。住友化学園芸さんのページによると、樹高は300cmほどにもなるそうです。

つまり、安く手に入って、多肉植物のようにメンテナンスフリー。でも花も付く。

これってちょっとお得じゃないですか?(私だけ?)。もうちょっと人気が出てもいいと思うんですけどね。

購入時からの成長経過:育成1年目

一応、手に入れたときからの成長を残しておきます。

2023.4

購入は今から約2年前の2023年4月。まだ草丈5cm程度で花もついてかわいらしい姿。

このときはポットもダイソー。今もラインナップされているかわからないけど安っぽさがなく良い鉢でした。

育成2年目

2024.8

そこから夏をふたつを超えた2024年8月。ハナキリンはこんなにワイルドになりました。

葉は青々としていて幹はトゲトゲ。でも小さな花びらは真っ白というアンバランスさが愛せるポイント。やっぱり夏に見応えのある植物です。


2025.1

そして現在に戻ります。この冬を超えると育成3年目に入ります。冬の姿は寂しいけど楽しみはまた次の春まで取っておくことにしましょう。


いつもこのnoteを見ていただいてありがとうございます。2025年もよろしくお願いいたします。

関連note)ダイソーだとこのへんもおすすめです


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