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事件の全貌、そして我々が生きた時代の歪みが暴かれた後、彼女たちの思いは渋谷の風に消えていく。あるいは、『フワつく身体』第四十回(最終回)

※文学フリマなどで頒布したミステリー小説、『フワつく身体』(25万文字 366ページ)の連載最終回です。有料記事となります。

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※最終章のみ有料での掲載になります。1記事100円×5回、合計で500円になり、通販で購入するのと同じ値段になります。

今までお付き合い下さり、誠にありがとうございました。四十回の長きに渡り連載してきました『フワつく身体』本日最終回となります。

なお、明日、後書きのみ無料公開いたします。

初回から読みたい方はこちら:「カナはアタシの全て……。1997年渋谷。むず痒いほど懐かしい時代を背景にした百合から全ては始まる。」

前回分はこちら:悲劇の後の美頼の行方。そして、犯人が明かす「フワつく身体」とは。或いは、『フワつく身体』第三十九回。

『フワつく身体』ってどんな作品?と見出し一覧はこちら:【プロフィール記事】そもそも『フワつく身体』ってどういう作品?


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