以前の所属部門への、愛着。
今日は縁あって、人事異動前に所属していた部門に行ってきました。
私は理系出身で就職し、技術職で入社したものの
研究部門から人材開発部門に異動をしており、
今はバリバリの事務職をしています。
事業部制をとっている老舗メーカーである弊社では、亜流の経歴。
改めて古巣を見てみて、
当時からお世話になっている方々とお話をして、
しかも今日の用件が
「現在の組織の状態を知り、今後どう改善するかを考える」
というテーマの打合せだったので、色々考えさせられました。
控えめに言って、
大きな課題は、当時と変わっていない。
(具体的な内容は、ここでは伏せますが…)
部門を離れたからこそ見える景色がある。
ナスカの地上絵みたいに、離れないと見えづらい景色がある。
(見えない、わけではなく
見えづらい、なのがポイントだと思います)
越境できてよかった。
そして、
決して前の部門にドライな見方をするわけではなく
愛着があるからこそ、この部門を良くしていきたいという
想いがあることにも、今回初めて気づきました。
それはもしかしたら、資料を見るだけでなく
部門の人と関わり、建屋に入り、五感を研ぎ澄ましながら
今日の打合せに関われたから、なのかもしれません。
越境して、ナスカの地上絵が見えていて、
愛着を感じている私ができることを
これから併走できれば、
前の部門への恩返しにもなると思いました。
具体的に何ができるか、考えますーー。
したっけ!