ディスレクシア・ディスグラフィアの本
長男は診断は受けてませんが、恐らくディスグラフィアだと思います。
ディスレクシア、ディスグラフィアは学習障害のひとつで知的な遅れが無くても、字が書けない、読めないという症状の事らしいです。
診断をしてくれる病院もなかなか無いですし、診断を受けたところで何か変わる事もないので今は生活をより良くするために注力しています。
小学校1年生までは字の汚い子
って感覚でしたが、2年生になり周りの子達との差が目に見えて出てきました。
現在4年生ですが、ノートの枠線からはみ出しまくりですし、漢字は書けないので作文などは全てひらがなで書いています。
努力大好き人間の私からしたら
練習が足りないだけ!
と最初は思ってました。
↓努力大好き人間の話
ネットで調べて書字障害(ディスレクシア、ディスグラフィア)って物がある事を知りました。
長男はゲーム、YouTube大好きっ子で
字を読むのは早い子でした。6歳くらいで難しい漢字もすらすら読めたのですが、書く事が難しいようです。
この本は参考になった本たちです。
怠けてなんていない!
タイトルの通りなんですが分かっていても
漢字の練習をやらせたくなってしまう私。
せめて、自分の名前と住所くらいは…
と思ってしまいます。
小1の頃の担任の先生に相談した時に
「今はパソコンなどもありますから、そちらを使えるようにしていきましょう」
と言われました。
私もそう思い、小4の現在はタイピングなどはできるようになりました。
…が、しかし。
字って書きますよね…。
最低でも中学生くらいまでは書きます。
合理的配慮うんぬんありますが、書きます。
合理的配慮とか、時代はタイピングだから…
とか色々あるけど、やっぱり多少は書けないと。
と思ってしまう私です。
長男は字を書く時に
下から上に、右から左に線を書く癖があります。
字もバラバラです。読み手が読めないのです。
どうしたらいいのか、今だに方法が分かりません。
先程の本にも様々な事例や保護者の関わり方が書いてあり熟読したものの、私の中で練習してどうにかならないのか…と思ってしまうのです。
次男の障害(自閉症スペクトラム、知的障害)については、「できないよねぇ〜他の方法考えましょ」って思えるのに、長男には期待してしまっている。
良い方法、気持ちの持ちようが見つかったらまた、書きたいと思います。