幸せに気づく練習
自分は幸せなのかどうか分からなくなることってありませんか?私の場合は仕事や家庭が思い通りにならず、生きるのがしんどくなるとこうなります。
そんな時に、幸せに気づく「ルーティン」をすると、頭の上の「どんよりした雲」が少しずつ消えていき、太陽が出てきて心が落ち着いていくのです。
名づけて「幸せに気づく練習」。
もし、あなたの頭の上にも「どんよりした雲」があれば、この「幸せに気づく練習」を実践していただくと、うれしいです。
1.(1)竹内さんの「幸せ」に関する曲を聴く
以前も記事にしたのですが、日常の小さな幸せに気づく大切さを歌った曲があります。その記事がこちら。
こちらの記事の中で、竹内まりやさんの「幸せのものさし」や「幸せの探し方」が聞けます。ステキな曲なので、ぜひお聞きください。しんどくなったらいつでも聞けるようにしておくと良いと思います。
(2)ケツメイシさんの「小さな幸せ」を聴く
今回は、別の曲をご紹介します。ケツメイシさんの「小さな幸せ」です。
こちらのサイトでは歌詞だけでなく、曲も聞けるので便利です。
さて、この曲は「理想とは違う仕事に就いた」から始まります。そして、変わらない日常を生きている中で、小さな幸せに気づいていきます。
例えば、定食がおいしかったり、お風呂につかって歌を歌ったり。子どもや奥さんがいて、家族のためにがんばろうって思えたり。
そして、次の歌詞。
「多く望むのはバチ当たりかもな これだけあったら幸せだよな」
そして、理想と違う仕事に対しても「夢中になれる仕事には感謝」という気持ちに変わっていきます。これは「幸せに気づく練習」の効果。(ちなみに、この「幸せに気づく練習」という言葉は、この歌詞の中に出てきます。)
まずは曲を聴いて、「小さな幸せ」の存在に気付きましょう!
2.自分の生活から「幸せ」を探し味わう
「幸せに気づく練習」をしないと、すぐに頭の上がどんよりします。理想の自分を目指すあまり、今の自分の幸せが見えなくなってしまうのでしょう。
そこで、やってみます。私の「小さな幸せさがし」。
まず、住む家がある。家族が元気。仕事もなんとかなっている。給料も毎月もらっていて生活できている。五十肩で痛かったけど、今は痛みはない。
noteの記事を読んでもらっている。そもそも記事が書けている。たまにコメントをいただいて、うれしい気持ちになる。今日は、全部の部屋の掃除をして、空気がスッキリしている。コーヒーがおいしいなどなど。
自分にもありました。「小さな幸せ」が。そして、味わい、感謝する。
あなたも1分でいいので、この❶幸せを探し、❷味わい、❸感謝する「幸せに気づく練習」をやってみてはいかがでしょうか。
3.まとめ
「足るを知る」という言葉があります。「己を知り、現状に満足する」という意味です。反対に「貧しい人」というのは、何も持っていない人ではなく、「多くを持っているのに、まだ欲しいと満足しない人」のこと。
「ない」ということに不満を抱くのではなく、手元にある「小さな幸せ」に気付いて感謝する。
ケツメイシさんの歌詞にもあるように、小さな幸せは きっと大きな幸せにつながっていくのでしょう!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
お気持ちがとてもうれしいです。感謝です。ありがとうございます。