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ココロカガヤキライフ⑯人生をドミノのように生きていく~行動を増やす~

今回のココロカガヤキライフは、人生を「ドミノ倒し」をイメージして生きてみませんかという提案です。そして、その目的は、行動を増やすこと。

行動するかしないかで悩まずに、ドミノを倒すように、行動をパタパタパタと進めていくと思わぬ幸運が訪れることもあります。

次の行動を常に意識しながら、自分のペースで行動を継続することをおススメします。それでは、解説です。

1.最初の一枚を倒すまでのスピード

まずは、夢へと続くドミノの最初の1枚を倒すまでのスピードを速くしましょう。

「ひらめきを、即、行動に移そう。」の著者の中谷彰宏さんによると、直感には、3つの作業が連続しているそうです。それは、

頭にひらめく→動く→続ける

この3つがセットになって直感と呼ぶ。ひらめくだけでは、直感とは言えないそうです。ひらめいたら、即、最初のドミノを倒すのです。

同じように、「行動習慣コンパス」の著者の佐藤 伝さんも次のように言っています。

「ビビッと感じて、サクッと行動!行動すれば、次の夢舞台」

電話したいと思ったら、すぐ電話する。どんどんいい結果がでてきて、その直感でした行動が「思いもよらないハッピーが展開するドミノの最初の1枚を倒したことになる」(P126)と言っています。

2.ドミノを立てながら倒す

ドミノを倒すときに、ドミノを立てる必要があります。ドミノを立てるのは根気がいる作業です。

立てている間にも、ちょっと触れるとパタパタと倒れていき、また最初からやり直しなんてこともよくある話です。

しかし、「人生のドミノ」では、3枚くらい立てたら、すぐ倒し、倒しながら立てていくイメージです。

完璧な計画を立ててから行動すると決めると人生が終わってしまいます。あるいは、大事な時期が過ぎてしまいます。

見切り発車で最初の1枚をとにかく倒しましょう。

3.思わぬところから倒れることもある

ドミノが倒れているときに、思わぬところから倒れていくこともあります。

これが面白いところです。行動し続ければ、その振動でドミノは思いもかけないところから倒れます。

支援をしてくれる人が現れたり、思わぬ商品がヒットしたりと幸運がもたらされることもあります。

ピーター・ドラッカーは、「予期せぬ成功」に、大きなイノベーション(新しい結合)の機会が潜んでいると指摘しています。

個人の場合でも、思わぬところから倒れたドミノに着目することが、市場や顧客の変化に対応した自分になっていけるのです。

4.まとめ

人生を「ドミノ倒し」のイメージで行動することを提案させていただきました。

最初の1枚を倒すスピードを速くすること。そして、全部(計画)が完成してから倒すのではなく、倒しながら、ドミノを立てていくイメージで進めること。

行動していれば、思いがけないところから幸運がもたらされることをお伝えしました。

そして、ドミノは一直線のモノではなく、むしろ下の写真のイメージです。

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上の写真のドミノの真ん中に、あなたが立っていることをイメージしてください。その中で、じっとしていたら、ドミノは倒れません。

ぜひ、行動して、まずは目の前の1枚を倒していきましょう。あなたは、今日、夢に続くドミノを何枚、倒しましたか?

以上、あなたのココロにカガヤキを。ココロカガヤキ研究所でした。最後に、福島正伸さんの言葉を紹介します。

「一歩進むだけで景色が変わる」

何ごとも、はじめてみると
新しいことが見つかる

迷ったら
何かをはじめてみるといい

同じ場所にいたら気づかないことが
違う場所に行くと気づくこともある


どこに向かってもいい
どこかに一歩進んでみる

そこで見えるものが
次の道を教えてくれる

一歩進んでみる

それだけで新しい人生がはじまる

(参考文献)


お気持ちがとてもうれしいです。感謝です。ありがとうございます。