【中国日誌】1123日目 24.9.21

人とはどうしようもなく、不器用な器である。私たちの望む方へと、心がなびかない。そちらに行きたくないのに、そっちに心がなびき、あそこに行きたいのに、心がなびかず、行動につながらない。どうしようもなく、不器用である。だから、そういうときは、挫折という、そういったものを、経験させると、心が、なびきやすくなる。挫折を経験すれば、失敗を経験すれば、心がわななく。そうなると、心が行動を渇望するのである。なにかやらねばという、強迫観念が、心を支配し、私たちを、どうにかして動かそうとする。そういった状態の時、少しでも、挫折から立ち直るような目的を、与えてあげれば、心は喜んで、そちらに全力疾走するのである。こんな、心の純粋さも、可愛らしいものである。不器用な心、純粋無垢な心に、いつも感謝を。

朝4時半に起き支度と日課。7時過ぎにスーツケースをもって出発。国際空港に移動して、12時過ぎの便で、杭州に。台風で、飛行機が飛ばないかと、心配していたが、杞憂に終わった。いつもの家に着いたのが16時くらい。入国検査の、人の流れが、遅かった。やたらと不慣れなインドネシアの人が多く、それが、入国検査の流れを悪くしていたのだろう。ご飯食べて、20時には寝た。

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