【中国日誌】780目 23.10.10
人の顔は、その日その日で、異なる相貌を有している。毎日、同じ顔ではない。醜い顔つきをしている時もあれば、あか抜けた顔つきをしている場合もある。私は、この違いは、心が、顔つきに現れているのではないか、と考えている。醜い顔つきをしている人は、心も、そのようになっていると、思う。イケメン、不細工とか、そういう話がしたいのではない。特定の人の顔つきが、変化する、という話である。感情によって、怒ったり、笑ったりは、当たり前のように生じ、それによって、表情が変わる。ただ、今はなしているのは、それではない。それを、抜きにして、その人の顔つきが、いつもより、醜かったり、善く見えたり、する。それは、その人のココロ、そのモノではないかと思うのである。ただ、難しいのは、自分の、精神状態で、相手の表情の見え方が、左右されてしまう、という、ことである。しかし、自分の心の状態を、把握さえしていれば、どちらにバイアスが、かかっているのかは、わかる。そういったのを考慮したとしても、確かに、相手の顔つきは、その日、その日で変わるのである。だから、私は、相手の顔つきが、醜く見えるときは、できるだけ、近づかないようにする。触れぬ神に祟りなし。相貌の変化に感謝を。
朝4時に起き、支度と日課。8時に出社し、18時半に退社。ご飯食べて、22時に寝た。
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