【中国日誌】1150日目 24.10.18

私たちにとって、今の仕事が大事なのか、それとも、私生活が大事なのか、そういった葛藤が、私たちの心の中を、ぐるぐると渦巻いている。答えは簡単で、どちらも大事、だという事である。しかし、なぜ、葛藤が起こるのかと言えば、それは、今まで、仕事に重心を寄せていたからだろう。だから、急に、私生活に重心を寄せれば、不慣れな、地に足がつかないような、浮ついた感覚が、襲う。その違和感が、不安や、恐怖といった感情を呼び起こし、行動を抑制しようとする。いつもと違うから、私生活の方を重視し始めると、恐怖や不安から、間違っているという錯覚が起こる。しかし、実際は、今までが、異常であって、その状態に慣れてしまって、負の、抜けることのできない、ラットレースを、ひたすら走り続けて、いたのである。しかし、いったん、落ち着いて、ズームアウトしていき、全体を眺めるようにすれば、重心の、異常な、ズレに、気づけるはずである。それを、適切なところに、調整することが、重要なので、あって、現状維持することが、重要であるはずがない。今は、私生活に、重きを置く時間なのである。だから、私たちは、深く、深く、掘り下げていく。どこまでも、時間が許す限り、何度でも、考え抜いて、何かしらの理を、一つでも多く見つけることが、私たちの人生冥利というものである。私生活を見つめ直す、時間に、感謝を。


朝4時に起き支度と日課。8時に出社。18時半に退社。ご飯食べて、22時前に寝た。

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