【中国日誌】34日目 21.9.21 In上海
本日も天気は快晴。心身ともに良好。中秋節なので中国は休み。日課をさっさと終わらせて出かけようと思った。
いつものように日課を終わらせた。10時すぎに出かけた。場所は外滩。前回も行った場所だ。しかし、今回は遠くから眺めていた高層ビルの近くに行ってみようと思った。いつものように地下鉄で移動した。降りた場所は陆家嘴:lujiazui駅。降りてそうそう高層ビルの規模に度肝を抜かれた。スケールがでかい。駅から出て最初に目を引かれたのは高くそびえたつ东方明珠塔。その後すぐに、タワーのふもとま歩いて行った。最初に見つけた入口では何やらもめていて入れそうになかったので、あきらめで別の入口へ行った。そしたら、健康吗の提示と手荷物検査ですんなり入れた。そしてタワーの上まで上がろうと、広場を通って人が並んでいるところへ行った。そしたら、Wechatでの予約と個人証が必要で観察したりして予約まではできた。そのQRコードを見せて、パスポートを見せたら、入口手前まで入れた。その後、また検問があり、そこに行ったら、入場券はあるかと言われたのでないと答えたら外で買える、と言われたので外に出て、チケット売り場(售票处:shou4piao4chu4)を探した。いろいろ探したか構内には見当たらずに、パンフレットを観たら、どうも外でチケットを売っているようであった。チケット売り場を探すついでに一通り構内を見終えて外へ出て、チケット売り場に行って値段を確かめると250元くらいであった。高いと思ってあきらめた。そのあと近場をぐるっとまわって、休憩しようとスタバを探した。スタバを見つけてスマホで注文しようといろいろ試したが、店名となかなかリンクしないので、ほかの店舗のスタバへ行き、注文しようと思ったが、少し自信がなかったので諦めて直接注文することにした。抹茶フローズンなるものを買って、空いている窓側の席に座り、休憩した。休憩中に次ぎ行く場所を決めた。場所は豫园という古城がある場所。休憩が終わって、地下鉄に乗り込み南京东路駅で2号線から10号線に乗り継ぎ、豫园駅で降りた。少し歩き、目的の場所へ着いた。前回も来たが、とてもいいところである。今回は昼過ぎということもあり人が多い。建物は中国の伝統的な様式であり、風情を感じる。とても、屋根の形なんかにひきつけられる。その後、近くにある上海城隍庙という寺があって、前回来たときは時間外でしまっていたので、リベンジしようと頑張って入ろうとWechatで予約コードの登録をした。しかし、外国人なので個人番号がなく、登録ができなかった。何度か、いろいろ観察したりして、外国人がどうすればいいか書いていないか探したが、そんなのはなかった。何度か諦めてほかの場所を回ったりしたが、タワーを登れなかったことが尾を引いているせいか、あきらめてはいけないような使命感を感じた。そこで、戻って担当者に個人番号がないと勇気を出していったら、外国人は外の入口から入れるからそちらに行ってくださいと優しい女の若い人が教えてくれた。感謝である。そして指示された場所へ向かいパスポートを見せたら中に通され、必要事項を伝えて入れた。苦労した分だけ、入れると嬉しいものである。寺に入って、入れた喜びをかみしめながら周りを眺めた。参拝の仕方は日本と違うようである。寺だからかもしれない。そして外に出て、少し高揚感の中、さっきの賑やかなところをまた歩いた。すると隣に別の庭みたいのがあることをしったので、そちらに行くことにした。実はそこが正真正銘の豫园であり、さっきまで歩いていたところは与原商店であったことが後に分かった。豫园に向かい、さっきの一件で自信を得たおかげで難なく入れた。10元であった。中の庭は風情があって、広い。とてもいいものである。そうして、歩いている疲れを忘れていろいろな経験ができたわけである。その後、外滩の川沿いを歩いて雰囲気を楽しんで、南京东路駅へと戻った。そして地下鉄でホテル近くまで移動して、夜ご飯を買いに虹桥南丰城というショッピングモールに行き、スーパーとマックで買い物した。マックでは苦労してスマホで注文して、何とか出来た。その後ホテルに戻って、アニメを見ながら夜ご飯を食べたのであった。
とても充実した1日になった。楽しかった。
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