【中国日誌】1165日目 24.11.2

様々な知識が、頭の中でうごめいている。それらは、いつ、意識下に上るとも知れず、今か今かと、その時を、待つのである。それらの、ごちゃまぜに、混ざり合った、知識群は、未知のものを経験するときに、日の目を見ることとなる。人の脳は、自分の知らない事象に遭遇すると、なんとか、頭の中にある、知識を、使って、理解しようとする。その時に、頭の中に、さまざまな形状のパーツがあれば、それをつぎはぎして、ぶさいくであっても、なんとか、その未知を、イメージできる、レベルへと、押し上げることができる。知識がなければ、イメージを形づくることもできず、理解できぬまま、もしくは、意識すらできずに、過ぎ去ってしまう。しかし、豊富な知識を、持つことで、未知との遭遇時に、認知の確率を高め、そして、イメージ化、即ち、記憶として、形ある状態で、自分の中に、落とし込むことが、できる。知識とは、第三の目なのかもしれない。見えぬものを、見る能力。それこそが、知識ではないだろうか。知識に感謝を。

朝4時に起き支度と日課。8時に出社。18時に退社。ご飯食べて、21時半過ぎに寝た。

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