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【中国日誌】11日目 21.8.29

状況把握

天候は晴れ。久しぶりの青空を拝み、少し晴れやかな気持ちになる。お腹はまだ万全とは言えないまでもまあまあ調子を取り戻しつつある。睡眠は7時間はとったので、睡眠不足はリセットされている。

お隣さん

お隣の建物の工事も日曜というのに平常運転である。ご苦労様です。人生とは何かを、少しだけ考えさせられた。

習慣は継続

本日も何とか習慣を遂行した。何とかとはいうものの、たいして心理的な負荷は感じていない。この日は日曜だというのに現場が動いているといこともありWechatでやり取りをして仕事をしていた。そういう意味で、習慣をやり遂げる時間がいつもより後倒しになったという話である。まあ、無理にいつもの量の習慣をこなす必要はない。時間がなければいつもより量を減らせばよいのである。重要なのは、量ではなく継続である。どんなに短期間で量をこなそうとも脳に強く刷り込まれる訳ではない。脳は継続的に入力、特に出力されるものを重要と判断して刷り込むようであるから。習慣はいかに小さく未来に繋げていくか、である。

仕事の不安と未知の世界

仕事は不安の生産工場なのかというくらいに、不安を量産する。不安とかは感情的なものであるが、その感情を生じさせる要因というものは、自身の心の癖である。なので、心の癖である、物事に対する捉え方というものをもう少し前向きなものに変えれたら、もっと仕事を楽しめるのにと思うのであった。仕事のあるタスクに不安を感じると、衝動的にその不安を解消しようとする。それによってそのタスクを完遂させるわけだけら、そういう意味でいうと不安は動機で、仕事を片付ける上では重要ではないかと考えもする。しかし、このパッション、動機なるものが負の感情というのもなんとも悲しいものである。やはり、動機は好奇心や向上心的なポジティブな感情であるべきだと思うのである。だから、仕事に対する捉え方を変える必要があるというわけだ。オンラインゲームでミッションを与えられるようなクエストと現実世界の仕事とでは何が違うのだろうか。実際のところ、厳密な区別はないのであろう。結局、捉え方の問題なのである。現実のほうが選択肢が多く、難易度高めなので、ゲームと区別して考えてしまう。かといって、現実世界でゲームのように選択肢を狭められると自分で制御している感覚がなくなるのでつまらなくなる。私は今の仕事から何を得ようとしているのか、実のところ、未だつかめていない。私はこの仕事とどう向き合えばいいのだろうか。仕事からどのようにすれば創造的なものが得られるというのか。結局、仕事とは自分の思い通りにいかないから不安が生じるわけであり、私はこの不安を自分の知らない世界の知らせであると、気づけていないのである。ということで、不安を感じたら、「その周辺には私の知らない未知の世界があるからだ」という魔法の呪文を唱えることにする。これを毎日繰り返せば、本当にそう思えるようになるだろう。ということで、今日から実践しよう。

PCR検査

この日はPCR検査の日。そろそろ慣れてきたが、今だに少し緊張する。私の知らない鼻の奥の世界に綿棒を突っ込まれるというのは、言葉にできない複雑な気持ちである。そもそも、そんな奥まで入るのかという驚きもあった。

中国語とYOU1KU4

中国の勉強に使えそうな武器を得た。上司からYOUKU:优酷のサイトを教えてもらった。中国の最王手の動画共有サイトなようである。いろいろ動画があって、YouTubeてきなもの?かはまだ判断できるほど使ってないのでわからないが、まあいろいろ使えそうである。「优酷」の「优」は優れたといういみがあり、「酷」はクールという意味があるようである。で、この日いろいろ見ていたわけだが、子ども向けの教育番組が中国語のいい勉強になるのではということで、いろいろ観ている最中である。中国語になじむいい武器になるのではと少し期待しているのであった。当然中国語のサイトなのでVPN入らないので、Youtubeで勉強していた時と比べてVPN通信量節約になる。

VPN通信量

この日のVPN UCSSの通信料は1.33GBである。非常に節約できた。ただ、前日の終わりに記録した通信量と朝一に確認する通信量とで0.1Gの乖離がある。これは、実際の通信量が数値に反映されるまでに、多少のタイムラグがあるということだろうか。まあ、そこまで気にするほどではないので今は寝かしておこう。

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