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J1第17節 サンフレッチェ広島vs川崎フロンターレ(2023.06.11)

 先ほどルヴァン敗退が決定した中、書こう書こうと思っていた川崎戦のことについて満を持して、、、書く気が失せてくる。今更DAZNで見返すのもアレだし現地観戦してゴール裏の2階にいてまぁまぁよく見えたので、試合直後の走り書きを少しまともにして書いておく。とその前に新スタジアム名が決まったな^^

俺たちの新スタジアム名が決定!!


 広島の新スタジアムの呼称「エディオンピースウイング広島」について、個人的には良いんじゃない?って率直に思った。自分でも考えてみたけど良い感じのものが思い浮かばなかったから。なるほど、ウイングね。「ピース」付属するもう1ワードには最適ではないか。ウイング=翼からは漂う平和感とスタジアムの屋根の形状のダブルミーニングになっていて洒落ているし、名前で「平和」を匂わすことと「エディオン」を入れる縛りとなると、文字数的にアレンジに制限が掛かる。さらに長崎に「ピーススタジアム」という硬派な名前を先に取られてしまったから。なので「ピースウイング」は良いんじゃないかなと改めて思う。ピースフルなどの英文法的な正しい使い方を敢えてしていないのも良いな。「平和の翼」とストレートに訳せてしまったら何それ、スタジアム?てなるから名詞+名詞で造語ですと言い切る感じが好き。あとは略称だが中国新聞がtwitterでアンケート出してたが、自分は「エディピー」派。エディオン要素入ってるし柿ピーみたいで美味しそうだし、何かダサい方が格好良いじゃん!て言う暴論。まぁ略称は何でも良い。

 と、ピーナッツの話についてはここまで。

 よくサッカー(球技)専用が正義で、陸上競技場が悪みたいな単純なスタジアム比較あるけど、実際そんなことないんだよな。好みの問題かな。日産のバック2階の前から3-5列目くらいだとかなり見やすいし。距離と俯瞰のバランスがGOOD。

一気に試合感想殴り書き

一応な配置。川崎のポジションはぐるぐる変わっていた。

 結果から言うと今節は0-1の敗戦。川崎にはもう一生勝てないのではないか。そんな気にさえさせてくれるよ。。マルシーニョ居ないのに負けるとか。。
 一試合通してシュート数が多かったのは広島で、押し込んでいた時間が長かったのも広島。
 守備面ではハイプレスで嵌めたこと。川崎は家長が左サイドにポジション移動し局所的な数的優位を作り出し前進を試みる。ドリブル突破を許す場面はあったが、基本的には野津田のリスクヘッジが効いていたと思う。また川崎は配置をそのままにポジション変更を行い広島の選手のマーク先を入替え混乱を作ること、SBが低位置に下りることでハイプレスに行く広島のWBを釣り出し、そのWBが上がったスペースを使うなど、前進への工夫を随所に感じたが、広島の中盤4人がうまくスペースをカバーすることで基本的にはうまく守れていた。川崎のSBの位置が高いときは広島WBがプレスに行くこと、川崎SBが低い位置に下りたらシャドーの2枚がCBにプレスしたあとに2度追いでそのままSBに行くなど。決められた原則には思えないが何とかなっていた状況。シミッチには必ず誰か行くという決まりはあったようだが。
 攻撃面ではLCB佐々木・LWB東でサイドで起点を作りパスを繋いでクロスまで持っていく場面、シミッチの脇に森島・エゼキエウが落ちて受けて前進した場面(川村前半序盤のシュートもこれ)、ヴィエイラのポストプレーを絡めながらの川村・エゼキエウのDF背後への抜け出す場面など、多彩な攻撃を仕掛けたことで、シュートまで持っていくことができていた。GKから一発背後もあった。なのでここで点取れれば良かったのに。。と思えることはまだ救いではないかと前向きに思うことにする。
 後半、失点シーンはお決まりのカウンター。ただこれは無理。川崎が上手い。枚数は揃ってように見えたが、ハイライト見た感じだと脇坂への家長のパスと脇坂の佐々木の逆を取るワンタッチから正確なシュート。川崎感あふれるゴール。お手上げと言った感じ。言うなれば攻撃をシュートで完結することで被カウンターリスクを下げることができるが、そんなことスキッベが口酸っぱく言っていると思う。だがらシュート数がここまでJ1で一番多いんだし。
 その後は、広島がボールを保持して攻める場面が多かったように思うが、ゴールの可能性は感じない。ここは課題。今日のルヴァンもまるで点が入る気がしなかった。

以上。

 後半戦の初戦、6/24マリノス戦までに前半戦のまとめ何か書けたらいいが。。



 

 



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