ブルクンナー

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2023年 サンフレッチェ広島 シーズン振り返り

久しぶりの更新。 転勤で見知らぬ田舎町にほっぽり出された上に、リアルタイムでの観戦が難しくなり更新意欲が喪失。。シーズン終了後に全体の振り返りで纏めておけば良いかとも思った。(なので開幕前にまとめておこう👍) 23シーズンの後半戦(加藤が初出場となった22節以降かな)は広島の戦い方が変化していて、それが2024年のベースにもなると思う。 ありがとう、ナッシム その前に、既に24シーズンのスカッドがほぼ決まった中で、推しメンの1人であったナッシム・ベン・カリファの完全移籍で

    • J1第21節 サンフレッチェ広島vs横浜FC(2023.07.16)オーバーヒートに要注意!

       夏は暑い。暑ければ暑いほど良い。基本的には中途半端が嫌いで突き抜けてほしい、何事もそうだが気候に関しても同じ。  今日のつい数時間前の出来事だ。園芸ショップに出掛けようと車を走らせて数十分、いつもよりエアコンの効きが悪いことに気が付いた。水温メーターに目を遣るとめっちゃ高い!!ここで初めてファンが停止したことを察知した。しかし運悪く既に車は幹線道路の渋滞に巻き込まれていた。引き返すことのできない最悪の状況。  30年前くらいに生産された少し古いドイツ車に乗っているので故障は

      • J1第20節 サンフレッチェ広島vs鹿島アントラーズ(2023.07.08)広島には良い選手がいっぱい。

         怪我人+前日の体調不良で主力の大半が出場不可となった今節。ここ数試合うまくいっていない中、新たな可能性を試す良い機会となったのではないか。(満田・川村・佐々木・荒木・塩谷がスタメンに居ない、あとスキッベも居ないなんて考えられない事態だけど。。)  試合結果は引き分け。個人的には新たな発見もあり、サンフレッチェの未来が明るくなった。  とりあえずのスタメンは以下となるが、鹿島に関しては中盤・前線が流動的。鈴木⇔仲間⇔土井のあたりはポジションチェンジを多用し、広島のマンツーマ

        • J1第19節 アルビレックス新潟vsサンフレッチェ広島(2023.07.01)新しい攻めの形を探そう。

           今期後半戦は割り切って来年に向けての戦い方を考えよう。そんな気にさせてもらえた今日の一戦。  前からプレスに行く広島は今日の新潟にとっては格好の餌食だったのではないか。新しい取り組みの4141(4132)の形でハイプレスを行ったが、前の5人が新潟のビルドアップ隊に引き付けられ、広島のMFとDFのライン間(アンカー脇)にスペースが生まれる。そこに三戸を始め新潟の前線の選手が落ちる。マンツーマンで付いていく佐々木や住吉が跳ね返す場面もあったが、印象としては新潟に繋がれるシーンが

          J1第18節 サンフレッチェ広島vs横浜Fマリノス(2023.06.24)新たなる希望。

           うーむ。負けたけどあまり悔しくないのは、最近の負け続きで今年は首位争いは難しいかなーと思ったのと、この試合で新しいことにチャレンジしようとしたのが見えたから。あんだけ我らの大迫が止めて決定機作ったなら決めてよねと思うが。  マリノスにはいつもの3CBじゃきついよなーと言うのは試合開始15分前くらいUPした1個前の投稿でほんのり書いたつもり。SBが絞って前線でワイドに張られたらプレス曖昧になって3バックの脇やられるってやつ。やはりスキッベは対策をしてきた。しかも直前練習まで

          J1第18節 サンフレッチェ広島vs横浜Fマリノス(2023.06.24)新たなる希望。

          2023年サンフレッチェ広島前半戦振り返り①

           早いもので2023シーズンも折り返し地点。サンフレッチェ広島は前半戦は5位で折り返すことになった。スキッベ体制2年目ということで昨年の最終成績である3位を上回る結果を期待する空気感はあったと思う。  前半戦が終わって5位というのは、個人的には全然悪くないと思ってはいるが、終盤の神戸名古屋浦和川崎の強豪との連戦に負け、更にルヴァン杯予選敗退となり今やっているサッカーの限界を突きつけられたような感じもする。 では前半戦の広島のサッカーを振り返ってみようと思う。  基本的には

          2023年サンフレッチェ広島前半戦振り返り①

          J1第17節 サンフレッチェ広島vs川崎フロンターレ(2023.06.11)

           先ほどルヴァン敗退が決定した中、書こう書こうと思っていた川崎戦のことについて満を持して、、、書く気が失せてくる。今更DAZNで見返すのもアレだし現地観戦してゴール裏の2階にいてまぁまぁよく見えたので、試合直後の走り書きを少しまともにして書いておく。とその前に新スタジアム名が決まったな^^ 俺たちの新スタジアム名が決定!!  広島の新スタジアムの呼称「エディオンピースウイング広島」について、個人的には良いんじゃない?って率直に思った。自分でも考えてみたけど良い感じのものが

          J1第17節 サンフレッチェ広島vs川崎フロンターレ(2023.06.11)

          J1第16節 サンフレッチェ広島vs京都サンガ(2023.06.04)茶島大先生と拓夢王子

             前節、浦和戦は後半リードした展開でDMFの交代要員が足りなかった。野津田がOUT、そこから攻守で走り回った川村松本に攻撃職人のエゼキエウの3人の中盤では、攻勢に出る相手の攻撃陣に対応できず後手に回った。そして2点取られての逆転負け。  今節は、ベテランのWG柏をスタメンに抜擢し、ベンチメンバーに東、そしてDMFができる山崎を置き、MFメンバーの厚みを持たせた布陣で戦う。 前半、CFに当てる広島。  前半は、広島の攻めはまずはCFのヴィエイラに当てることで時間を作り

          J1第16節 サンフレッチェ広島vs京都サンガ(2023.06.04)茶島大先生と拓夢王子

          J1第11節 浦和レッズvsサンフレッチェ広島(2023.05.31)悔しい敗戦。

           19時退社とか早退みたいな感覚になりながらも大事な試合をリアルタイムで見るために全力で走る。恐らく走行距離とスプリント数は柴崎よりも上。 ということで、延期になっていた浦和戦。 前半、静かな攻防  最初のチャンスは広島。6分くらい。浦和モーベルグが逆サイドまで横断してバイタル左サイド側へ仕掛けたドリブルを止めカウンター。モーベルグが帰陣する前に、東がドリブルでサイド深くまで進入。酒井を釣り出すことに成功しショルツと酒井の間を広げる。その間を泰志が狙いシュートまで。相手

          J1第11節 浦和レッズvsサンフレッチェ広島(2023.05.31)悔しい敗戦。

          J1第15節 サンフレッチェ広島vs湘南ベルマーレ(2023.05.27)連敗脱出。

           リーグ戦2連敗と優勝狙うにはもう上位と離されるわけにはいかない広島。 水曜日のルヴァンではスタメンを使って突破決めたかったがまさかの負け。今節の負けられない一戦を4人のスタメンを入れ替えて臨むこととなり、厳しい状況だが勝って次節水曜日の浦和戦に繋げていきたい。   以下スタメン。 前半、湘南 レッドカード退場の悲劇  湘南は3142システムで3CB+1アンカー(茨田)の配置。対して広島が343の形でハイプレスを掛けるので、配置的に湘南のアンカー茨田が空く形。見所として

          J1第15節 サンフレッチェ広島vs湘南ベルマーレ(2023.05.27)連敗脱出。

          J1第14節 名古屋グランパスvsサンフレッチェ広島(2023.05.20)あのイケメン、ユンカーて言うんか。

           東京から名古屋行きの夜行バスって名古屋に着くのがAM5時半とかで、そんな時間に栄の真ん中に下ろされても何すれば良いんですか。(ネットカフェ行きました。カレー食べました)  名古屋では行きたいショップなどもあったが、試合開始が絶妙に15時(13時半には席にいたい)なので断念。先週の神戸と続いて2週連続の試合観戦のみの強行日帰り旅行。  豊田スタジアムに行く道中、感覚的に懐かしくなったのは、都市の中心部から1時間弱電車に揺られて田舎に向かうあの感じと、下車して前方にそびえ立

          J1第14節 名古屋グランパスvsサンフレッチェ広島(2023.05.20)あのイケメン、ユンカーて言うんか。

          J1第13節 ヴィッセル神戸vsサンフレッチェ広島(2023.05.13)負けた、、

          首位神戸との上位対決の結果は、神戸が2-0で勝ち。広島の負け。 得点を奪えず、最後にとどめを刺された悔しい敗戦。  広島は神戸のハイプレスを警戒して、GKからのビルドアップはほとんど行わなかった。  神戸は凡そ予想通りで、まずシンプルに前線にロングパスを出して早く攻めると言うのが軸にあり、大迫が一列落ちてロングパスを受け、大迫の居たポジションに走り込む2列目の選手にパスを繋ぐ。みたいなプレーを行っていたように思う。あとは最終ラインからの対角ロングパスを大迫が頭でスラして背後

          J1第13節 ヴィッセル神戸vsサンフレッチェ広島(2023.05.13)負けた、、

          J1第13節 神戸vs広島プレビュー 首位神戸とどう戦う?(2023.05.13)

          試合を楽しむために、試合の個人的なポイントを書いてみる。 スタメン予想はこんな感じかな。  神戸は齊藤が出場停止処分明けでスタメン復帰、CBは本多かMトゥーレル、インサイドハーフには井出が万全ではない可能性があり、佐々木の起用、またRSBは怪我の噂があるものの酒井を予想。  広島は、満田が怪我による欠場となるが、川村を1列上げて東をDMFに起用。LWBには志知を予想。 もう少し、細かく。以下。 神戸のプレスと広島の最終ラインからの組み立て  神戸でよく見られるのは前線

          J1第13節 神戸vs広島プレビュー 首位神戸とどう戦う?(2023.05.13)

          J1第12節 広島vs福岡(2023.05.07)エースが軽傷であることを祈ろう。

           今節はまず何と言っても、悲し悔し過ぎる満田の負傷退場であろう。軽傷であることと早期復帰を切に願う。  満田へのタックルについては、危険で悪質なラフプレーであったと思うが、必要以上に相手選手やチームを責めることは避けたい。  本人が誤ったプレーであったと自覚し、正しいプレーの選択と、正しいプレーを可能とする技術を身に着けることを期待するしかない。  試合には勝ったが何とも後味が悪い感じとなってしまったが、今節も簡単に振り返っておく。 前半は福岡ペース  誰がどう見ても福岡

          J1第12節 広島vs福岡(2023.05.07)エースが軽傷であることを祈ろう。

          J1第10節 C大阪vs広島(2023.04.29)進化し続ける広島。

          前日まで仕事が多忙で仕事するか、寝るか、見たいな生活になっていたので、週末のJリーグ観戦&広島の勝利が格別に楽しい&嬉しい。 嬉し過ぎて神戸戦のチケットを取ってしまった。日帰り東京⇔神戸Yeah。 AT弾のヴィエイラはもちろん、出る選手全員が最高だった今節。個人(越道・東)も、チームとしても成長が止まらない。 それでは振り返りを。今節はAwayのC大阪戦。  昨シーズンは4戦4勝だが、4試合ともどちらが勝つか分からない戦いで楽に勝てた試合など無い。(嫌みに聞こえるかもだけ

          J1第10節 C大阪vs広島(2023.04.29)進化し続ける広島。

          J1第9節 広島vsFC東京(2023.04.22)明暗分かれた2人のイニシャルD。

           FC東京戦、また勝てなかった。。 強いとは感じなかった。ボール保持局面で特に組織的な攻撃は仕掛けてこない。DFも整備されていたとは思えない。CFが強烈だったのと、ルーズボールを奪われ早く攻められた。そして左右に長友1世&2世の5バックで守り切られた。  実況が言っていたが、アルベルはSBの攻撃参加の重要性を説いているようで、SB中村の1G1Aは結果としては良かったのではないか。SB中村はハーフレーンにポジションを取るシーンも見られ、試行錯誤している感じはあった。(WGをサイ

          J1第9節 広島vsFC東京(2023.04.22)明暗分かれた2人のイニシャルD。