ハナミズキをカバーした話
最近、悩みが増えて不平・不満が減ってきた。
完全に敵に思ってた人が減って
大好きな人と、どうでもいい人が増えてしまった。
減った敵のぶん、どうでもいい人が増えたので何も言うことがなくなった。
僕の敵は「バイクの音がうるさいやつ」「行動がケチなやつ」「友達使って自慢してくるやつ」「楽しさに乗っかるだけのやつ」「言葉ですべて伝わると思ってるやつ」「タバコをベランダで吸うやつ」
あれ。。。
めっちゃいたわ。(笑) これを書いている時に思った。
まだまだ退屈にならなそうでよかった。
バイクの音がうるさいやつって、普段誰にも相手にされないから寂しいのかな。
さて。前回の結婚式オープニングムービーから半年も経ってしまった。今回、maehuriが一青窈さんの「ハナミズキ」をカバーした話をお届けします。
何はともあれ、まずこのカバー曲を聴いてほしいです。
ハナミズキ (feat. 一青窈) [Cover] by maehuri | TuneCore Japan (linkco.re)
カバーした理由は、このプロジェクトに参加したかったからです。
まず、普通にトラック制作を開始。
他のクリエイターにも負けない楽曲にするため、慣れ親しんだチル系のトラックにしました。
結果、前作品「sanka」に近づいてしまった。
これを回避するためにいろいろ考えて。。
以前から「誰かと曲を作る」という経験をしたかったので、友達2人を誘いました。
一緒に音楽を作るなら、自分が尊敬し、完全に能力を認めている人たちとやりたいと思い、元アシタカラホンキのニートのはらげんさんと、サポートを手がけているmaebreさんのちばなくんというメンバーが参加しました。
一通りアイデアが固まった後、スタジオで作業を始めた。
誰かと音楽を作るのは久しぶりで、正直、緊張した。
もちろん、2人は予定より1時間遅れて現れました。
「やっぱりバンドマンってこういう感じか...」「かまされた...」と思いましたが、
集まればアイデアが次々と湧き出てきて、最高の共同作業が実現しました。
結果的に、後半の盛り上がりが最高の楽曲に仕上がった。
楽曲のラストのサビでは生ドラムを導入しました。
これにより、今までになかったダイナミックなトラックを制作することができました。
ストリングスや水滴の音などのエフェクトも、今作で初めて上手く組み合わさったものあり、チョーお気に入り。
ミックス作業はいつも通り、非常に手間がかかった。
特に、ちばなくんから送られてきた生楽器の録音データは特に難しい部分でした。
(バンドのミックスを得意とする人たちは本当にすごいですね。)
そして今回もヤマダのラップを追加しました。
最近は愛ゆえに何をお願いすることに緊張する。
そこで、彼がお酒をたくさん飲んでいるときに、さりげなくお願いすることにしました。。
その結果、彼はうまく引き受けてくれました。(本当にありがとう。)
彼によれば、ベースの音を聞いてラップのアイデアが湧いたようで、
はらげんくんのベースも大いに貢献してくれたようです(笑)。
また、ラップの内容としては一青窈さんがハナミズキを作成した背景をテーマに作ってくれたようです。
ラブソングっぽいですが、テーマは別にあるようでして
それがラップのリリックにも入っているのがいいですよね。僕はお気に入り。
そんなわけで今回はみんなで材料を持ち合って作った感じです。
一人で作るより小技が増えたような気がする。
やっぱり仮案とかを変更するときって否定された気持ちになるから
信用している人としかモノ作りってできないですね。
今回のメンツでないと作れなかっただろうな。ちゃんちゃん。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?