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生きるカタチ

「メンタルモデル」ってことが書かれている本を読んだ。由佐さんという人の本だ。人間は4つのモデルに分けられるらしい。価値なし、愛なし、ひとりぼっち、欠陥欠損の4つ。自分に価値がないから頑張る人、愛が欲しいから与えちゃう人、ひとりで行っちゃう人、欠けてるって思っていつも不安な人、こんな感じか。それぞれが自分の本質に気づいて、それを認めると、人生が変わるとのことらしい。そしてそれに気づくには、潜在意識にそれを認識させればいいらしい。これを読んで、ああ、いろんな人がいろんな本で言ってるのが、これに通じるんじゃないかなあと思ったんだ。そのままの自分が百点満点と言っていた山崎さん。頑張るのをやめてみた心屋さん。価値なしの人の気づきってのがこれなのかな。心屋さんはいい人をやめればうまくいくってのも言ってたな。これは愛なしの人向けか。自分は、前の仕事場で鬱になって仕事頑張るのをやめたんだけど、すごく辛くなったんだ。頑張らないと、仕事分からなくなる。それが辛い。今は全く新しい仕事に異動して、またぜんぜん分からないから、すごく辛い。で、けっきょく頑張らざるを得ない。というところで、ふと思う。分からないだけが辛いのか。前の職場で頑張らなかったら、上司にさんざん追い詰められて、それがすごく辛かったんじゃなかったっけ。それって、人に良く思われないのが辛かったんじゃなかったのか。頑張るいい人を止めたから。けっきょく、変わっても辛いんだなって思うんだよ。由佐さんも、変わっても痛みはなくならないって書いてたけど、なかなかどうしたもんだろうね。まあ、メンタルモデルの本は面白かったんだけどね。そういえば、どうやって潜在意識に認識させるかって話だけど、瞑想するらしい。そして、認識させる言葉を毎日唱える。5000回に達するといいらしい。斎藤さんが、自分は愛と光と忍耐だと1万回?唱えるといいということを言ってたように記憶してるけど、そういうことなんだな。いろんなアプローチが、リンクしてるように思えて、面白い。自分も、それに乗れるといいいな。でも、うちの連れ合いは、啓発本は捨ててしまえ!って言うんだけどね。ふふ。

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