虹と想い、因果律の逆転

でっかい虹が出た。空の半分に架かっていた。こんな大きい虹は初めて見た。虹は縁起がいいと相場が決まっている。でも、多くの人は空なんか見てないから、気がつかないんだろう。ビルの谷間からだと良く見えないしね。ラッキーだった。最近は願ったこと、思ったことが良く叶う。小さいことなんだけど。小さいからこそ、虚心で願っている。願うというより思っているに近い。邪な心というか、どうしても欲しいというよな強い欲というか、そういうものがない、ただなんとなく思ってること。どっちでもいいと思ってるようなこと。そういうものが、本当に良く叶う。理屈を紐解けば、強く願っていることは、その願うという状態が叶ってしまう。だからいつまでも願いは叶わない。でも、どっちでもいいぐらいに思ってる、どうしても欲しいという大きな欠乏感があるものでないなら、その思った時点ですでに叶っている。だから、現実化する。そういう理屈。であれば、現実を100%肯定してしまえば、叶わない望みを抱くことがない。主は私の牧者であって、私には乏しいことがない。あとは、どっちでもいいぐらいに思う。欲しいというより、思う。それが手に入ったことが自然と思い浮かぶ。普通に思い浮かんだことは叶う。強く思わなくとも、その光景が自然と思い浮かぶものなら、それはすでに叶っている。そこには因果律の逆転が起こっている。これから何が叶っていくか、ますます楽しみ。自然に涌きあがるものは大切に。

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