流れと阻害、本当の心
いい流れというのがある。自然と流れるのではなく、自分がこっちに行こう、行きたいと思って行動するとき起こる流れ。それが、確実にいい流れになるかは、微妙に分からなくて、難しいのだけれど、楽しい情景が思い浮かぶものであれば、さらにおまけの良いことがついてくる。反対に、次々と阻害要因が立ちはだかって、なかなか前に進めないときもある。それは、進まない方がよいと示唆されているとも言えるし、その壁をなんとか乗り越えて、または迂回して、行きたい方へ進むことで得られるものがあるとも言える。どちらでもいいような気がするし、実は、やめた方がいいのかもしれないという懸念も残る。それでも、進んでみて、やっぱりよかったと思うか、やめておけばよかったと思うかは、その時にならないとわからない。もしかしたら、もっと先に行かないとわからないのかもしれない。素晴らしい流れは、待っていて来るものではないような気がするので、自分の心の叫びをよく聞いて、一努力してみる。それが、どうやら正攻法のようだ。ぜったいそうなんだとは言えないけれど、この感覚が正しいような気がする。心の動きをよく吟味して、なるべく素直に、動いてみる。ほんの少し自分で自分を押してあげる。それが大切。
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