メダカと体調、夏の光
メダカを飼っている。ずっと10匹程度だったのが、今年の夏、とんでもなくたくさんの卵が孵った。いったい何匹の子メダカが生まれたのやら。ありがたい。なんか知らんが。この時期に生まれてくれたのは、意味がある、きっと。欽ちゃんが、萩本さんね、家を建てたときは、金魚を飼うっていうようなことを書いていた。新居を建てたりすると、よく、主が亡くなったり、不幸があったりするって話が、あるような。都市伝説かも知れんけど。それを防ぐには、金魚をたくさん飼う。そうすると金魚が代わりに死んでくれたりするって。確かに、自分もメダカを飼いだして、夏場や季節の変わり目に体調が激悪なとき、メダカが死んでしまったりしたことがあったな。今も、確かに体調は悪いんだな。飯があまり食えんし、腹痛いし。そんな、巡りあわせかな。そうそう、調子悪い時、よく時計が止まったりする。電池を代えるだけだけどね。でも、何かが壊れたりするのは、わが身の代わりになってくれたんじゃないのかななんて思う。何にせよ、生き物も、ただの物も、みんなありがたいような気がする。夏は疲れがたまるし。食べないと、元気も出ないし。夏の光は体力を奪うし。奪うよなあ。体が熱を持つ。発熱してるのかな。発熱すると体力を使う。ほんとは夏は元気をもらえる季節なんだけどね。ビーチはいいよね。楽しいよね。何年も行ってないけど。今年は閑古鳥。クラゲもいっぱいだね。楽しみはどんな時も持っていないとね。自分を楽しませるのは自分だから。今日は、仕事を早く上がって、お医者に行って、薬をもらってきた。それだけで、少し体が楽になる。プラセボか。プラシーボ効果。スパシーバじゃないな。自分は自分が作ってるね、ほんとに。早く帰れたので、こうして、よしなしごとを、こんな時間に書いていられる。幸せだと思う。ラジオを聴きながらね。午後のひと時に、感謝。
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