煙草、紫煙、パープルヘイズ、そしてパープルレイン
煙草は苦手。胸が痛くなるぞ。
昔は、吸い放題。目の高さにハイライトの煙が漂っていた。
昼食時も、定食屋のカウンターの隣の席で一服。どんぶり飯かき込んで、早々に席を立つ。
夕刻、酒好きの上司が、毎日一杯だけと誘う。そこで必ず一服。試練の時。
それを思えば、今は天国のようだ。ありがとう松沢成文。頑張ったな健康増進法。
大昔は、飛行機の中でも吸えたらしい。ありえないぞ。逃げられないじゃないか。息止めるしかない、わけもないか。
吸っても元気な人はいっぱいいる。そもそも、煙草吸える人は、肺が頑丈なんだわ。体が丈夫なんだ。煙草吸ってるお方が、風邪もひかねえと豪語してるのをよく聞くが、丈夫な証拠だ。
煙草の煙は、なぜか紫煙という。暗いところで光当てると紫に見えるらしい。最近は、煙が出ないとうたうアイコスやプルーム・テックも発売されてるが、まあ、何かは出てる。
紫煙といえば、ジミヘンのパープル・ヘイズが思い出される。紫ってのは、ちょっとアートで高貴な匂いがする。プリンスのパープル・レインは名曲だ。
音楽界には、プリンス、クイーンと雅な名前のミュージシャンが名を連ねる。
さらには、キング・クリムゾン、そしてプリンセス・プリンセス。
エンペラーもいるそうだ。メタル系。
そういえば、「王様」っていうミュージシャンもいたっけ。
そんな、お話。