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シング・ア・ソング、思わぬところで思い知る

歌は歌える。伴奏があれば歌える。カラオケはけっこう歌える。だがな、メロディーラインが流れてないと、不安だ。歌い手はすごいと思う。リズムセクションをバックに自分の声を楽器にして旋律を奏でる。こいつは生き方に通じているような気がする。どっかで付和雷同している。異端でいたいと思いつつ、大きくはみ出すことはない。大勢に準じていなくとも何かに則って生きている。己が姿を思わぬところで思い知る。寄らば大樹とは思っていないけど、何かに寄り添っていたい。天上天下唯我独尊とは、とてもいかない。それでいいのだけれど。

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