あのグッズの制作秘話に迫る!担当者インタビュー①🎤 ~「Chilla's Art」×「くじクリフ」編~
みなさま、こんにちは!
サトクリフが所属する、トゥーヴァージンズグループ広報担当Sと申します。
今月、「くじクリフ」がサービス開始から無事、1周年を迎えました。
今回の記事は、現在販売中のくじの中から、特に反響が大きい商品について
制作の裏話や苦労を担当者へ聞いてみたい!という、広報担当Sの持ち込み企画です。
担当者のこだわりや、制作にかける情熱などを知っていただき、
グッズやくじクリフの裏側について、みなさまのご関心を惹けたら大変嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いいたします!
インタビュー第一弾は「Chilla's Art」×「くじクリフ」
「ホラーゲーム」というジャンルについて
——くじクリフはアニメ作品とのコラボが多いのですが、今回、ジャンルは「ホラーゲーム」ということで異色だったかと思います。
きっかけは何だったのでしょうか?
営業N:たしかにアニメ作品のグッズは多いのですが、実は「くじクリフ」で扱う作品のジャンルは絞っていません。
今回は、もともと私が好きだったのと、認知度が高いゲーム作品なのでやらない手はないだろうと思い、お声がけさせていただきました。
——広報Sも、「新幹線0号」(新幹線の車内に出現する“異変”を見つけていくホラーゲーム)のゲーム実況を見たことがあります。
普段ホラーは苦手なのですが、面白かったです。
営業N:私がチラズアートさんを知ったきっかけも、某有名実況者(ホラーゲームを中心としたゲーム実況者)の動画でした。
その方は昔からチラズアートさんのゲームをやっていて、その動画を見ていたので以前から知っていました。
なのでこれは「バズるな」と。
営業K:実況者の方、みんなチラズアートさんのゲームやっていますよね。
――チラズアートさんへお声がけした反応はどうでしたか?
営業N:「企画の詳細、教えてほしいです」と言っていただけました。
ゲームが好きな人に向けたラインナップ
――商品内容についておうかがいします。営業Nさんがファンとして「こんなグッズがほしい」と考えたのでしょうか。
営業N:どちらかというと、「ゲームが好きな人向け」にラインナップを考えたつもりです。
A賞のデスクマットは、ゲームをやっている人が普段使えるものとして挙げました。
逆にB賞のコルクコースターは、チラズアートさん側からのご提案でした。
C賞のアクリルプレートは、推し活で自分の好きなキャラクターのアクスタを持っている人が多いので、組み合わせて背景に使ってもらえるようにしています。
D賞のアクリルスタンドは、サムネイルを使った商品をずっと考えていたので、今回実現させました。
どれもゲームが好きな人に喜んでいただけそうなものとして、内容を考えています。
――今回、苦労した部分はどんなところでしょう?
営業N:チラズアートさんはラインナップ的には問題ないです、という反応だったのですが、A賞デスクマットはデザインの摺り合わせを何度かさせていただきました。
また、E賞のスクエア缶バッジのキャラクターたちは、クリエイティブ担当Kさんが描き起こしてくれています。
――そうなんですね!
デフォルメされたキャラデザだなとは思っていたのですが、弊社クリエイティブ担当Kさんが描かれていたとは!
営業N:アニメではないので、ゲーム内のリアルな描写のキャラクターをデフォルメするのが大変だったかなと思います。
担当者のこだわりポイント
――担当者が推しているグッズはどれですか?
営業N:A賞のデスクマットは一番力を入れました。劇中(「パラソーシャル」)に登場しているアイテムを再現したというのが推しのポイントです。
あと、D賞サムネイルのアクリルスタンドは、個人的にデスクマットの次にこだわりました。
ただサムネイルを横向きにして飾る、というよりも、デザイン性を持たせたかったので、斜めにしたのが自分なりのポイントです。
――斜めに複数並んでいると壮観で、一つのディスプレイとして完成されていますね。
営業N:おしゃれ感出したかったんです(笑)
C賞のアクリルプレートも、夜な夜なオフィスで一人実際にプレイして、「ここ使えるかな」「このシーンが良いかな」と試行錯誤しました。
――好きなものの世界観に入ることができる、自分の目の前に実物として出てくる、という感動がありますよね。
営業K:大事だと思います…!
作中に描かれたものがファンの方には喜ばれると思ったので、A賞はこのデスクマットにして良かったです!
営業N:チラズアートさんより違うデザインもご提案いただいたのですが、「劇中に出てくるデザインの方が喜ばれるので」とお伝えし、今回実現しました。
Vtuber「テリオスタ」とのコラボレーション
――プロモーションについておうかがいします。
今回は初の試みとして、弊社Vtuber「テリオスタ」が、配信の中でチラズアートさんのくじを回すコラボレーションがありました。
反響はいかがだったでしょうか。
営業N:反応は動画のコメントや、SNSで「見てて引いてみようかなと思いました」など結構ありました。
あとは逆にテリオスタを知らない人たちが、動画を見てくれていました。
動画内でグッズの現物を紹介させてもらったので、商品が実際に見られる、ありがたい場をいただいたなと思います。
動画では、運営がくじを引く様子を撮影し配信しました。
実際の映像が出ることで、みなさんに楽しんでいただけたんじゃないかと思います。
営業K:テリオスタ側としても、ファンがくじで何か商品が出たらコメント欄で拍手をしたり、良い交流の場所となって、みんなで一つのことで盛り上がった良いタイミングだったかなと思います。
――コメントでも「大家さんお疲れ様~」とありましたね!
個人的には、「運営」ではなく「大家さん」と呼ばれるところにほっこりしました。
営業K:スパチャも来ていましたよね。
営業N:大家さんへ、とスパチャもいただき、ありがとうございました…!
――本日(11月11日)、テリオスタは一周年です。おめでとうございます!
営業N:ありがとうございます。
本当にいろんな方の協力があって、ここまで来ることができました。
――今後の展開に活かしたいと思った点はありますか?
営業N:テリオスタとのコラボは、今後もやっていきたいなと思います。
また、プロモーション案の一つとして、親和性のあるところとコラボ動画をやりたいです。
――プロモーション記事も3つ出ました。やはり、記事が出たあとは回転数もアップしましたか?
営業N:そうですね。特に電ファミ(電ファミニコゲーマー あらゆるゲームに関する話題を厳選・深掘りするゲームメディア)さんの記事が出てからは、回転数も上がりました。
やはり親和性の高いメディアでのプロモーションが大事だなと実感しました。
今後予定している企画は……?
――最後に、言える範囲で今後予定している企画を教えてください!
営業N:社内向けにはいろいろ言えるのですが…(笑)
営業Kさんの企画がありますよね?
営業K:はい!
私ともう一人、営業Aさんと一緒に進めている企画が、今月販売予定です。こちらは人気女児向けキャラクターと某有名企業のコラボレーションということで、たいへん可愛らしい商品となっています。
私がクリエイティブを担当させていただき、各IP元と調整を重ね、
大切にされているレギュレーションに沿いながら、こだわって制作しています。
――楽しみですね!
こちらも発売開始されましたら、ぜひお話を伺いたいと思います。
お話をお聞かせいただき、ありがとうございました!
営業N・K:ありがとうございました!
インタビュー第一弾は、「Chilla's Art」×「くじクリフ」についてお聞きしました!
「Chilla's Art」×「くじクリフ」は、2024年11月30日まで発売中!
チラズアートさんがお好きな方は、要チェックです。
「くじクリフ」では、これからも「欲しい」や「見たい」といった
感情を刺激する、特別なグッズを制作していく予定です。
今後も話題になること必至の大型IPがたくさん控えていますので、お楽しみに!
サトクリフオフィシャルストア X:https://x.com/Sutcliffe_O_S