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結婚相談所で真剣交際に進みたい人が気をつけたい意外な注意点とは

今日は真剣交際に進みたいと思っているふたりが確認しておくといいと思われること注意点をお伝えしていくわね。

真剣交際に移行すると、もう他の方とお見合いすることもできなければどんな人が新規入会したのかすら見ることもできなくなる。
本当にふたりだけの世界で結婚というものに向き合うことになるの。

だからこそ失敗したくないと少し慎重に考える人も当然いる。
でも、慎重すぎてタイミングをずらして相手のテンションを下げてしまう事は避けたいのでやはり決断力が必要となるの。

ここでも大きな支えになるのは、自分の中にきちんとした指標があることね。
先日書いたように、自分の中で決めた指標を全てクリアしている人ならそう迷わずに真剣交際に進めると思うから。

真剣交際に入る前に確かめておくと良い事

いろいろな会員さんの真剣交際への進み方を見ていて思うのは、ご自分が1番気になることをちゃんと確認しておくことが大事だという事ね。

仮交際中はどうしても相手の気持ちがわからず遠慮があったり、まだ仮交際なのだからと聞きたくても聞けなかったことを、この際に思い切って話したり聞いたりしてから安心して真剣交際に進むのが良いと思う。

それでは、みんなはどんなことを確かめて真剣交際に進んでいるのかをお教えするわね。

最近あった事例では、お相手の方の健康状態や経済状態(借金の有無)を先方のご担当者を通して念のため確かめたり、自分はこういう結婚生活を望んでいるけれど、そこに希望の結婚生活に対する相違は無いのか、又は家事の能力などを確認する人もいる。

やっぱり無駄な回り道をしたくないのは誰しも同じ気持ちだし、大事な点の確認があまいと、真剣交際に入ってこんなはずではなかったと後悔することになるから。

一番いいのはふたりがちゃんと気になることを話し合えることだけれど、どうしても直接聞きづらいこともあるから、そういうデリケートな事は担当者を通して聞いてもらうことも良い方法よ。

あるエリート男性会員さんの事例

その方は真剣交際を相手の人が望んでいることをわかってはいるけれど、なかなか踏み切れないで迷っていた。

多分相手の人は待たされることに少し苛立ってきたのか、デートの時に若干棘のある言い方をしたみたいなの。

その会員さん(エリート男性) は、とてもおっとりして育ちの良い人なので一見何を言われても気にしない人のように見えるし、怒ったり気分を害したような素振りは一切見せない人。だから相手の女性もちょっと気を許しすぎて嫌味っぽいことをおっしゃったんだと思う。

でも、気分を害したように見えなくてもちゃんと結婚相手として観察はしているし、嫌味っぽいことを言われて気にしない人なんていない。上品なので態度には出さないけれど、この人とはちょっと難しいかなとカウンセリングの時にお話しされていた。

それでなくても迷うことがあるからすんなりと真剣交際に進めなかったわけで、今回のことがあってなおさら真剣交際への気持ちが萎えてしまったみたい。
やっぱり婚活で出会うという事は、最後の最後までお互い観察しあっているという事。

その人にとっては、相手の人の一見分からなかったご性格が少しわかって判断材料になってしまったということなの。

心がけておきたいのは口は災いの元という事

何度かデートを繰り返して、ちょっと安心してしまった頃に墓穴を掘ってしまうなんてこともあるので、この人とはどうしても結婚したいと心から思ったら、相手の人にぜひ思いやりのある言葉、優しい言葉を意識的に投げかけることを徹底してみるといいわ。

厳しい言葉を投げ合うこともあるいはあるかも知れないけれど、まだずっと先だから真剣交際前のデリケートな時期には優しい言葉を常に発していることが幸せにつながると信じているし、良い関係性の土台が作られるのだと思う。

やっぱり結婚相手は、優しい言葉をたくさん持っている人が男性女性問わずいいに決まっているから。


婚活カウンセラー歴22年
セレブ婚活のスターマリアージュ青山
松岡利恵子

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