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# 11 板橋区、坂本区政を覗き、展望する

今回の統一地方選挙は各候補者側の意見として、『盛り上がりに欠いている、こんな選挙は初めてだ。SNSの影響だろうか?コロナで選挙人の意識が変わってしまったのだろうか?』

19歳から36歳のジェネレーションを日本では「さとり世代」と言う。さとり世代は生まれ育った時代背景から、現実的で,冷静で、物欲や出世欲をあまり持たず、安定性を重視する傾向があるようだ。
彼らの選挙への向き合い方は一見、興味がないように見えるのだが、さりとて、安定感のある候補にはむしろ積極的に投票するのかもしれない。
後二日間の選挙戦であるが、投票率に注目したい。

坂本たけし区長の4期、16年間の実績は、
SDGs先進度調査で都内一位
共働き子育てしやすさ街ランキングは23区中一位
介護度、高齢化対応度調査では全国一位
最優秀ファシリティマネージメント賞受賞
国からSDGs未来都市に選定される。
あいキッズによる学童クラブ待機児ゼロ実現
認可保育所整備等による保育園待機児ゼロ実現
区の公共施設耐震化100%を前倒しで早期に実現

さらには区の財政健全化に成功、黒字化を実現するなど誠に安定感のある区政を行っている。
これらを土台に更なる板橋区政の発展を図る所存だそうだ。

期待したい。

(2023年、4月、21日 記)

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