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【実践】仲間と一緒になにか新しいものをつくる

1.問題意識

 今日の毎日投稿は、昨日作成を行った記事「仲間と一緒になにか新しいものをつくる」を実践するための汎用資料をご紹介いたします。(今回の内容は、みなさんの組織で実際に(簡易的に)「組織開発(組織をWorkするための働きかけ)」を実践するために活用していただくことを目的として開発したツールをご紹介いたします。)

 新年で仕事のメンバーや地域コミュニティのメンバーなど集まって、改めて組織のことについて見つめ直し、ふりかえる機会もあるかと思います。そんな時に、活用していただければと思います。


問題意識:【実践】仲間と一緒に何か新しいものをつくる


2.調査

 昨日の記事では、仲間と同じ方向を向いて「一緒に何か新しいものをつくる」ための方法論として、(1)それぞれのメンバーが考えていることを明らかにする、(2)同じ方向を向くために話し合いをする、(3)組織の未来のあるべき姿を考える、の3点をお話しいたしました。実際の実践を行ってみようと思った場合、「結局、話し合いでしょう。今までと同じじゃん。」なんて思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、組織でどいう形で話し合い=対話を行うかをデザイン(設計)することはとても重要です。ポイントをいくつか下記に記載しておきますので、汎用資料をダウンロードして、実践してみてください。

【対話を行う上でのポイント】
・できれば非日常の空間で開催してください。
・目次の説明の際に、今日の会への参加の意義を参加者に聞いてください。
1つの意見は、1つの付箋に記載してください。
・司会は、命令する形での発言をするのではなく、メンバー自身がどうしたいのか、どうなりたいのかを意識した場づくりに努めてください。
・1回限りで終わるのではなく、定期的にイベントの開催をして振り返りの機会を設けてください。

まとめ





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上田 誠也  |
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