『20代を無難に生きるな』を読んで
失敗なんてない、それは成長だ
この言葉は永松茂久さんの「20代を無難に生きるな」
に出てくる言葉です。
とても心に響きました。
人生は山あり谷あり
良い時も悪い時もあります。
本では
良い時は成功期
悪い時は成長期と書かれていました。
この言葉に対して私が改めて思ったのは
起きた事象をどう捉えるか
が重要であるということです。
なかなか上手くいかない時に
失敗ばかりだな…
と落ち込む人と
ここは成長のチャンスだな
と捉えられる人では圧倒的に後者の方が伸びるということです。
前者は物事をネガティブに捉えており
行動もどんどん受け身になっていきます。
なぜなら、失敗したくないからです。
しかし、後者は物事をポジティブに捉えているために
どんどん自分から行動することができます。
なぜなら、成長できるからです。
そう考えると
自分の周りで起こる様々な問題に対して
いかに主体的に動けるか
ということが重要なのです。
自分を振り返ってみると
社会人2年目まではとにかく失敗を恐れていました。
事なかれ主義というか
トラブルを避けてました。
その結果、消極的でした。
しかし、3年目あたりから徐々に
困難を楽しめるようになってきました。
きっかけは忘れてしまいましたが
良い意味で吹っ切れたのだと思います。
何か起きても
いかにこのピンチを潜り抜けるか
とワクワクするのです。
我ながら幸せな考え方です。
そして、成長も感じれています。
結局は心の持ち用です。
失敗ばかりの自分を慰めているうちは
前に進めないのです。
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