〈ライゾマティクス_マルティプレックス〉 東京都現代美術館
わかりにくいやつ、ください。
文系のぼくが、ライゾマティクスのインスタレーションを見る時はそんな感じ。
今回は「ネットワーク上の不可視な事象を、感情やデータをテーマに可視化するインスタレーション。」
とのこと。
プリント基盤オタクな彼ら。
興味を惹かれるのは、幾重にも折り込まれたテクノロジーと計算され尽くした偶然性。
なんだろ。これ。
ずっと見ていても飽きない、美しい。
時間がくれば動き出す。
めくるめく光の世界。
人の動きがアートになる。
光玉がレールを走る。
完全無欠の文系のぼくには、なんだかさっぱりわからないけど、彼らの意図はしっかりと表現されている、たぶん。
世の中は、モノ消費からコト消費、これからはトキ消費、だそうです。
刺激的な「トキ」に出会えた
東京都現代美術館の「ライゾマティクス_マルティプレックス」。
滑り込みセーフ。
6月20日まで、完全予約制。
サポート、ありがとうございます! 撮影してきて欲しい場所などあればリクエストください。 飛んでいけるところなら、できるかぎり飛んでいきます♪