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カラー暗室作業初体験@ WORKS RENTAL COLOR-DARKROOM LABO東新宿


2024年11月2日(土)雨の中、電話にて事前予約したWORKSレンタルカラー暗室が在る東新宿に行ってきました。
ビル外側の階段を降りて地下1階にあります
DURST社製カラーネガ🎞️引き伸ばし機
白い大きな箱状の機械が🇯🇵ノーリツ鋼機製自動現像機で、左手に見えている黒いカーテンのある部屋に入り、黒い2重のカーテンを閉めて暗闇の中でプリント済みの印画紙をセーフペーパーボックスから取り出し、プリント面を下にしてローラーに流し、現像⇒洗浄⇒乾燥仕上がりまで4分半待つ。
現像が仕上がると、横長の出口から現像された印画紙が出てきます。
自動現像機に印画紙を流す部屋。
セーフペーパーボックス(ダークボックス)。2段に重なっていて、下にこれから使う新品の印画紙だけが入っていて、暗闇状態で取り出してプリント作業が終わったら上の段に入れてからカラー暗室を出て、現像室に行く。
暗闇の中で短冊に切った印画紙で光を当てる秒数を変えながらプリントし、発色サンプルを作る。
発色サンプルを見て、足らない色、足す色を見極める。
補色の見極めは、右の色見本を短冊サンプルに対して翳しながら決めていく。
model叶園ちささんの印画紙への機械焼きは上手くいって巻きで仕上がりました。
modelりりさんの短冊プリント現像テスト1回目。シアン(緑と青の混合色)がやや強い。
modelりりさんの短冊プリント現像テスト2回目。今度はイエローがやや強い。
数値を記録しながら短冊テストを繰り返し行う。
トレース台が作業場になってしまいましたw
仕上がった印画紙を貼りながら見比べをし、最終的な色を決めていきます。
仕上がった六切サイズ印画紙❶ model:叶園ちささん
仕上がった六切印画紙❷ model:りりさん

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