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去年KindlePaperwhite買ったばかりだけど今年も無印Kindle買ってみて正解でした。

本来Kindle(キンドル)というのは
Amazonが提供している
電子書籍サービスのことで
今回私が紹介したいものは
正式にはKindle電子書籍リーダー
というのらしいですが
長いので省略してKindle
書いています。

今回買ったKindle

いわゆる無印Kindleと呼ばれている
画面に液晶が使われいるタイプ。

選んだ色はマッチャ。
(抹茶がマッチャと書かれると
オバマ元大統領の
マッチャアイスクリームが
頭に浮かんでしまうのは
私だけではないはず)

去年買ったKindle

画面が液晶ではなく
より見やすいように
紙に印刷されたような質感で
ブルーライトもほとんど出ない
「E-ink」ディスプレイが
使用されているのが
Kindle Paperwhite(ペーパーホワイト)。
それに加えて
『明るさ自動調整機能』と
『ワイヤレス充電機能』が加わったのが
Kindle Paperwhite
シグニチャーエディションです。

今は在庫なしで
カラバリが見れなくなっていますが
買った当時は
ブラックとライトグリーンがあって
私はその時
ライトグリーンを選びました。

去年買ったときの話

実はKindleを買うのはその時で2台目で
1台目は10年以上前に買った無印の
Kindleです。
スマホのサブ機として
7インチのタブレットを買い
Kindleの出番が少なくなったので
断捨離で1台目は手放してしまいました。

しかし定期的に
よーしこれから本を読みまくるぞという
気持ちの波みたいなものが襲ってきて
そうなると必ず欲しくなるのが
Kindleの電子書籍リーダーなのです。

買ったときの詳しい話は
また後ほど書きます。

そもそもKindleは必要なのか

買って良かった理由を書く前に
大前提の問題に触れちゃいます。

Kindleのサービスは
専用の端末がなくても
Kindle用のアプリがダウンロード
出来れは他の端末でも
読むことができます。

タブレットでもスマホでも読めるのに
専用の端末を買う意義はどこにあるのか。

一般的にはスマホタブレットよりも
ブルーライトが少なくて目に優しい、
読書専用に作られているため
ネットの閲覧や他のアプリが
使えないため読書に集中できる、
という理由が挙げられています。

確かにスマホで本を読んだ場合、
メールやLINEなどの通知が出てしまうと
そこで読書が中断されてしまう
こともあります。

Kindleを使っていればそんなこともなく
読書に没頭することが出来ます。

本格的にたくさん本を
読みたいと気持ちになったとき
私はKindleが欲しくなります。
 

2つを比較

マッチャとライトグリーンという
表現の違いはありますが
ほぼ似たような色なのではと
商品画面で見た時は思いました。
が、無印Kindleは筐体が
サラサラなプラスチックなのに対してPaperwhiteは背面は
ゴムコーティングされていて
しっとりとした手触りでした。
比べてみると若干色味も違います。

左が無印(サラサラ)右がPaperwhite(しっとり)

もうひとつ違いとして挙げたいのが
ベゼル(ディスプレイを囲む枠の部分)
です。

Paperwhiteは防水機能付きなので
ベゼルがディスプレイと一体型に
なっています。
そのためディスプレイを囲う部分が
無印Kindleは背面と同じ色
(今回は緑)なのに対して
Paperwhiteは黒くなります。

「読書といえば夏目漱石っしょ」でとりあえずダウンロードした本の表紙が映っています

画面の大きさはPaperwhiteは6.8インチ
無印Kindleは6インチです。
0.8インチの差でも結構な違いを
感じます。

6.12インチのiPhone16とも
比べて見ました。
あくまで画面比較なので
ベゼルの幅がある分
大きさ的にはiPhoneより
大きくは見えますが
とても薄いのでiPhoneよりも
気軽に持てます。

部屋が映りまくるのが怖くてiPhoneをディスプレイ側にできなかった。
けどiPhoneは背面の大きさ=ディスプレイの大きさと思ってもらってOK

最後に重さですが
去年のPaperwhiteは207gに対して今年の無印Kindleは158gと49g減!

買ってよかったと思うこと

一番の理由はなんといっても
重さと大きさです!
軽い!コンパクト!
まるで文庫本を手にしているような
手に包みこめるサイズ感。
ダウンロードした本すべてが
愛おしく感じられるような
愛着の湧く質感のデバイスです。

2番目の理由はベゼルの形態です。
シグニチャーエディション他
Paper Whiteのタイプは
先にも書いたようにベゼルが
画面と一体になっています。
なので画面側をみると
一見普通のタブレットと
変わらない見た目になります。 

Kindleの良さはあえて
スマホやタブレットとは
別の読書専用の端末ということ。
そういった意味での
「Kindleらしさ」を醸し出すのは
プラスチックに囲まれた
ベゼルに現れていると私は思います。
言い換えれば「レトロガジェット」
というようなたたずまい。
それがKindleの何よりもの
魅力と感じています。

去年Kindle購入を考えた時
無印Kindleは黒かネイビーの
カラーバリエーションでした。
しかしPaperwhiteのライトグリーンが
とても好きな色味だった為に
そちらを選びました。

やっぱり長く手にするものの
色にはこだわりたいもの。
無印Kindleのネイビーと悩みましたが
Paperwhiteにグリーンがなければ
無印を選んでいたかもしれません。

しかし電車などでネイビーの
無印Kindleで本を読んでいる人を見た時
やっぱり無印はコンパクトだし
機体の雰囲気いいよなーと
羨ましくなりました。

今回新しく買ったマッチャの
NEW Kindleを手にした瞬間
「これこれ! Kindleといえばこれよ!」
という気持ちが全開になりました。
何年振りかに手にした
無印Kindleに大感動したのでした。

もちろんPaperwhiteも良い

ここまで無印Kindleを
褒めちぎってみても
見比べてみるとやっぱり
Paperwhiteの良さも改めてわかります。
まずこの記事を書くにあたって
初めて「E -ink」のことを知った私。
今までそれを使った画面の見やすさから
得られる恩恵を全く
意識していませんでした。
白い画面に黒い字というところは
無印もPaperwhiteも一緒ですが
光の強さがPaperwhiteのほうが
抑えられていて目にやさしい
ということにも納得。

この写真で…伝わるでしょうか…


それとPaperwhiteの中でも
シグニチャーエディションにしかない
明るさ自動調整。
いつもちょうど良い明るさを
選んでくれていたのだと
無印 Kindleと比べてみて
初めてわかります。

また部屋でゆっくり読むには
Paperwhiteの大きめの画面が
見やすいことも実感しました。

ちょっと残念だった防水機能

Paperwhiteの特徴として
大きいのが防水機能で
お風呂でも読書が楽しめる
というものがあります。

もともとお風呂で本を読む
習慣はありませんでしたが
Paperwhiteに決めたときに
お風呂タイムでの読書を
新たに始めてみようと思いました。

早速お風呂に持ち込んで読書したあと
風呂を上がってから続きを
Kindleで読もうとしたところ
水が端末から染み出してきて
端末を持つ手を伝ってきました。

端末から水を押し出すように慎重に
タオルで水分を拭いて見ましたが
なかなか完全に水が除かれることはなく
結局その日はお風呂からあがったあとは
Kindleを使うことは諦めて
一晩水切りに時間を要したのでした。

それ以来お風呂で使うことは
やめにしました。

そんなこともあって
買う前にやろうと思っていたことが
出来なくなったことで、
買ったことの満足感が半減することと
なってしまったのです。

2台持ちになったからお風呂での使用を再開

もう一台Kindleを買ったことにより
お風呂で使って水が入ってしまっても
水が切れるまで他の Kindleが
使えるようになったので
Paperwhiteはお風呂専用端末として
使うことにしました。

しかし水が入りすぎることも
あまり良くないと思い
お風呂に持って行っても
極力水がかからないように
気をつけるようになったことにより
お風呂上がりでも水が
染み出ることはなくなりました。
なので部屋では引き続きPaperwhiteで
読書するようになりました。

また部屋で読む時にはPaperwhiteの
大きな画面が見やすいとも思います。

無印Kindleは外出のお供として

通勤ではリュックなのですが
携帯や定期が取り出しやすいように
サコッシュを肩に掛けています。

そこにも軽々入ってしまう
小ささに加えてスマホよりも軽いため
吊り革につかまりながら
片手で持っても苦にならいので
通勤での読書時間が快適になりました。

またお昼休憩中もスタンドに立てて
食事しながら Kindleで読書しています。
動画を見るよりも時間が切りやすく
ついつい動画を観っぱなしで
お昼時間を潰してしまうことも
少なくなりました。

まとめ

結局Kindleを2台持つこととなりましたが
それぞれの良さを実感しつつ
用途に合わせて使い分けられるので
2台持ちも悪くないという思いに
至りました。
.
.
.

と、ここまでそれっぽく書いてみましたが
ただのガジェットオタクなので
単純にコレクションが増えてうれしいのと
コレクションをまた増やしちゃった
罪悪感もあったりで
それを自分の中でごまかすために
ソレらしいこと書いてみた。
っていうだけかもしれないです…

が!
キーボードも買い
(その記事は下のリンクにて♪)
これから書きまくるために
インプットしまくるぞー!
という気持ちになったからこそ
Kindleが欲しくなったわけで
これからきちんと
有効活用していくことは
間違いナシです。

ではまた♪( ´▽`)


キーボード買った時の記事です↓↓


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