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新しい職場でまずすべきこと

これから心機一転、新しい職場で仕事を始める人もいらっしゃるのではと思い、今まで何度も転職してきた経験から自分のやり方を書いてみたいと思います。

笑顔を絶やさない
これは誰でも思いつきますよね。
最初から無愛想だったり、仏頂面していたら職場に馴染むどころかむしろ心配すらされてしまいます。
人見知りな人はなかなか難しいかもしれません。それなら無理して話さなくても良いので、せめて不安そうな表情は作らず、自然体でニコニコを心がけてみましょう。初対面はどちらも多少なりとも緊張するものです。笑顔は簡単に好意的な態度を表す方法だと思います。

一緒に働く人の名前を覚えて、意識して名前で呼ぶこと
次は周りの人の名前を覚えましょう。
1日限りのバイトならともかく、長く一緒に働く人たちなら名前で呼びましょう。
「ちょっとすみません」と呼ぶより、「◯◯さん、すみませんが。。。」と声がけした方がその人との距離がグッと縮まります。
名前を覚えて名前を使って話しかけることは、新しい職場に入りたての新人にとっても、個人として認識されてちょっと嬉しい気持ちになるものです。新しい職場ってだけで、多かれ少なかれ不安があるものですから。

上下関係なく誰にでもフランクに接する
これはそもそもそうできない人や上下意識の強い人には難しいかもしれませんが、上手くいっている会社は肩書にとらわれず、自分の意見は言いあえた気がします。もちろん然るべき礼儀やマナーを守った上でですが。
特に入社時にすでに部下がいる場合には特に注意すべきです。組織では自分が上でも、会社の中では彼らのほうが先輩です。社内独自のルールやプロセスなど、彼らに教えてもらわないといけないこともたくさんあるはずです。
上司としての職責は果たしつつ、時によっては謙虚な姿勢で教えを乞うことが何より信頼を獲得してゆく近道だと思います。

当たり前をしっかりこなす
入社後だんだん時間が経つにつれ、いろいろな人と仕事上の接触が増えてきます。それは関わる人の人となりを知るチャンスでもあると同時に、自分への信頼してもらう貴重なチャンスです。
あえて自分を売り込むようなことは必要ありませんが、きちんとした仕事をして信頼関係を強めてもらいましょう。
あえて特別なことは必要ありません。納期を守る、ミスなくこなすということができるだけでも充分だと思います。基本的なことを守り続けることは案外難しいことです。だからこそそこに安心感、ひいては信頼が生まれてくるわけです。


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