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人生の後半は・・

こんにちは、ゆうです。

人生若いうちは、名声、成果、お金、役割に邁進しました

仕事で成果を上げて親に恩返しもしたかったし、お金を増やすために資産運用も勉強しまくったし、娘、妻、母の役割も果たしたかったし、子供二人の教育費も払わなくては!!と私なりに頭使って、頑張って50歳まで人生を熱く!組み立ててきました。

1年、3年、5年ぐらいのスパンは、同年代のかたや成功している方の話を参考に自分で右肩上がりの人生を積み上げたらいいと思うんですよ。

ただ、ある時、おそらく体力と脳力が衰えて、これまでと同じスピード感で仕事をこなすのがしんどくなってきたら、少しずつ体力が落ちて人生のハンドルやスピードを見直すタイミングが来ているんです。私はその時は、すでにフルタイムの仕事を辞めていたので、考えて修正する時間があったのですが、気づいていても仕事が休めない方とかいますよね。本当に無理して自分を卑下したり、周りとの関係をマイナスに感じてほしくないです。衰えは必ずやってきます。

生きるのに疲れた時の対処法二つ

いきなり人生をすべて入れ替える必要はないと思ったので、成果を上げられない自分をいかにがっかりさせないか、考えました。

大きくふたつ解決がありました。

一つはこれまでがんばってきたことを振り返って自分で自分を褒めて自信を取り戻すこと

もう一つは自分を元気にさせるために人生って素晴らしいと思える瞬間を洗い出して、日常に意識して取り込むことでした。

例えば、私の「生きててよかった~」と思うときは、
★知らないことがわかること
★美味しいものを食べること
★気の合う仲間とおしゃべりすること
★地球に負荷の少ない生き方を実践すること
でしたので、意識してランチに行ったり、勉強会などに行くようにしました。それでも落ち込むときは、早く寝ました。睡眠は身を助ける♪

あと、37歳からですが、資産運用に真剣に取り組んできたのもよかったです。人生でかかる費用の見積もりなどが分かっていましたので、お金で不安がない状況を夫婦で作ったのは、自信につながりました。

最後に、たまに上の世代の方の悩みを聞く機会も作ると吉

実際にそういった出会いがないと難しいですし、話がすべて参考になるかも不明ですが、たまに各年代の方の悩みなども聞いておくと自分の人生ビジョンがリアルに描きやすいです。親戚にお会いするときなど利用して聞いてみてくださいね。お勧めです。

私の母を例にしますと65歳まで働いて、生活費以外を個人年金積立にほとんど充てていたとのこと。年々70,80歳と頭ははっきりしているが、かつぜつが悪くなるほか、体力が維持しにくく、動作に物理的時間がかかるのがもどかしいとのこと。個人年金のおかげでお金には困らず、通院もなく、目の前のお花や野菜を作り、自炊し、友達も元気で幸せであるという。

自分の遺伝子の半分は母ですので、ライフデザイン、大変参考になります。

私はさらに海外にも行きたいし、畑仕事は苦手なので、自分の体力維持を暮らしの中で意識して整えていきたいな~と思っています。
その心がけがないと在宅勤務の私は、65歳までフルタイムで立ち仕事だった母に比べて、きっと体力が早く落ちてくると思います。

そう逆算していくと70歳までに海外やハードな体力体験を済ませたいな💛
今年も資産運用とともに、自分の素晴らしい!を発見することにも貪欲でいきたいと思います!






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