ベビーモニターを一覧表で比較!赤ちゃんファースト対象商品も!
はじめに
出産前に検討していたベビーモニター。
「絶対に用意した方がいい!」と思うほど、産後大活躍しています。
さまざまな商品があり、出産前は正直どれがいいのかよく分からなかったのですが、実際に使ってみて分かってきたこともありますので改めて比較表を作成しました。
東京都の出産・子育て応援事業「赤ちゃんファースト」への取り扱い有無も記載しています。
少しでも購入を検討されている方の参考になりましたら幸いです。
なお、こちらはインターネットの情報等を基に調べた内容で、2024年9月29日時点の情報です。正確性を保証するものではございませんので、ご了承ください。
ベビーモニターとは?
ベビーモニターとは、赤ちゃんの様子を離れた場所から確認できる機器のことです。
例えば別室にいても、寝ていたり遊んでいる赤ちゃんの様子をカメラでとらえ、モニター等を通してタイムリーに見ることができます。
「目を離すのがこわい」と思いつつも、ずっと隣にいるわけにはいかないので、ベビーモニターがあると安心して家事等をすることができます。
結論、どの商品が1番いいの?
「どの商品が1番いいの?」その答えを書くとしたら、
「生活スタイル」と「ニーズ」次第!という回答になります。
肩透かしな答えかもしれませんが、改めて比較してみるとそれぞれの商品に特徴や強みがあり、全ての機能を網羅した商品はありません。
項目ごとに一覧表を作成しましたので、ニーズに合ったものを選ぶ参考にしていただければと思います。
ベビーモニター4種 比較表(概要・メリデメ)
今回は「ベビーモニター」の検討にあがる4つの商品を比較し、
概要とメリット・デメリットをまとめました。
次に紹介する詳細編を簡単にまとめたものがこちらです。
4商品の中でも、左端の「Cubo Ai」とその他では少し毛色が異なります。
何が違うかというと、「Wi-Fi接続か否か」!
Wi-Fi接続の場合、ネットを介してカメラの映像を確認できるため、外出先でもスマホでご自宅の様子を確認することができます!
例えば、夫婦の内一人が自宅で世話をし、一人が働いている場合。通勤時間等にも赤ちゃんの様子を確認することができます。
ただWi-Fi接続にはメリットデメリットがあり、それは表裏一体です。
外出先でも確認できる=自宅での様子がタイムリーに見られてしまう(監視されているような感覚をおぼえる方もいるかもしれません)
また、Wi-Fi接続の場合はネットを介すためハッキングの可能性が他に比べると高くなります。
ベビーモニター4種 比較表(詳細)
次に詳細です。
ベビーモニターに必要だと思われる機能を比較しました。
前述したとおり、何を重視するかで選択は変わってくると思います。
パパッと知りたい方は次の見出しへ。
詳細を知りたい方は長くなりますが、下記をご確認ください。
接続技術
前述したとおり、Wi-Fi接続のCubo Aiとそれ以外で大別できます。
PanasonicのみDECT接続方式で1.9GHzのため、電子レンジなどの影響をうけることがなく、最も安定した接続方式といえます。
私はFHSS、2.4GHzのmamasumaを使用していますが、接続に不満を感じたことはないので、大きな差ではないように感じます。カメラコントロール
遠隔でカメラの向きを変えることができるか。
Cubo Aiのみ上下左右に向きを変えることができないので、注意が必要です。
赤ちゃんは寝ているときも想像以上にゴロゴロ動きますので、この機能はあった方が便利といえます。
ベビーセンスは唯一360°向きを変えることができます!
また、オートトラッキング機能はmamasumaが唯一搭載。これがmamasumaの大きな強みになっています。
動きに合わせてカメラが自動で向きを変えてくれる機能です。
使い心地については後述したいと思います。カメラ解像度
数値が高ければ高いほど、綺麗でクリアな映像になります。
数値を見れば一目瞭然、Cubo Aiが200万画素で綺麗です。
CuboAiは写真を撮れる機能もあるため、寝ている姿もたくさん残しておきたい!という方に向いています。
一方、Panasonic、mamasumaは30万画素と画質は劣ります。
ですが、この画素数でも赤ちゃんの様子は十分確認できますので、ベビーモニターの機能としては果たしているとも言えます。検知アラート
音・動作・温度の項目で比較しました。
ここではベビーセンスのみ動作検知の記載がありませんでした。
ベビーセンスはベビーセンサーも販売していますので、併用することを前提としているのでしょうか。
ベビーセンスに検知アラートがないのが惜しいです。モニター
CuboAiはスマホ閲覧を前提としているため、モニターは付属しません。
その他をモニターで比較すると、ベビーセンスに軍配があがります!
唯一5インチ、HD画質なので液晶が綺麗です。
ただ、Panasonicやmamasumaの3.5インチQVGA画質でも赤ちゃんの様子は確認できます。
ベビーモニターの画質にどこまでこだわるか、というところです。スタンド付属
CuboAiは3種類のスタンドがあらかじめ付属、Panasonicは壁掛けアダプタが付いています。
ベビーモニターはベッド周辺に配置することが多いと思いますが、意外と置き場に困ることも。
付属品がついていると安心して取り付けることができます。価格
見ていただいたとおり、2万円前後の価格が多く、CuboAiのみ38,000円と高めになっています。
CuboAiは1年後有料オプションとなる機能もありますのでご注意ください。赤ちゃんファースト
東京都の出産・育児応援事業「赤ちゃんファースト」の対象か否か、また現時点でのポイント数を記載しました。
CuboAiのみ残念ながら対象外です。
その他は価格とポイント数がだいたい同じくらいなので、赤ちゃんファーストでの交換もオススメです。
(ベビーセンスのみ25,000ポイント必要ですが、カメラ2台がついてきます。)
タイプ別商品選び
様々な機能があって結局どれにしたらいいかわからない!
詳細はいらないので、どれがいいのかパパッと知りたい!
という方に、重要視されるポイントとそれに合わせた商品をご紹介します。
あくまで私の主観ですので、参考程度にお考えください。
ベビーモニターの鉄板が欲しい!
→mamasuma ワイヤレスベビーカメラ / Panasonicベビーモニター寝ている姿もたくさん写真におさめたい!
→CuboAi スマートベビーモニター日本の会社が販売しているベビーモニターがいい!
→Panasonicベビーモニター / mamasumaワイヤレスベビーカメラ働いているパパorママ、両親とも赤ちゃんの様子を共有したい!
→CuboAiスマートベビーモニターリビングとベッドルームどちらにもカメラが欲しい!
→ベビーセンス 見守りカメラ&ベビーモニターカメラやモニターの画質にこだわりたい!
→CuboAiスマートベビーモニター / ベビーセンス 見守りカメラ&ベビーモニター
私が購入した商品
私は出産前にmamasumaワイヤレスベビーカメラを赤ちゃんファーストにて交換しました。
半年以上使用し、総じて満足しています。
私は「赤ちゃんが寝ているときに問題がないかを把握する目的」でベビーモニターを使用しました。
料理や家事をしているときにモニターを持ち運ぶだけで、いつでも寝室のベビーベッドの様子が確認できるのはとても便利でした!
スマホで閲覧するものだと、他のアプリを起動しながら様子をみるのは難しいですし、都度都度アプリを立ち上げるのは面倒だなと私は思うので、モニターが付属している商品を選んでよかったなと思っています。
ただ、mamasumaの大きな強みはオートトラッキング機能なんですが、
実はこの機能・・・・知らなかった!!笑
今回、比較表を作成して初めて知りました。笑
なくても全然使えます!笑 そして便利です!
機能を知ってオートトラッキング機能をONにしてみたのですが、ベビーベッドでお世話する夫に焦点が合ってしまったり、天井にぶら下げているモビールに反応してしまったりで、私には使いこなせず、すぐにOFFに戻しました。笑
ベビーベッドの中でも、赤ちゃんはごろりごろり移動するので、カメラを上下左右に振る機能はかなり活躍しています!
私はモニターが付属している商品を選びましたが、CuboAiの寝ている姿を撮影できる点もとても魅力だな~と思います。
寝ているところを撮影しようとすると起きてしまったり、ベッド全体を撮影するのは意外と難しかったり。
ベビーベッドの中の姿で赤ちゃんの成長を感じられたりもするので、自動で写真を撮影してくれるのは嬉しいですよね。(この機能は1年目以降有料オプションですが、生後1年が最も使う機能だなとも思います)
ちなみに、もし今からベビーモニターを選ぶとしたらベビーセンスを選ぶかもしれません。
mamasumaで不満な点はないのですが、幸いにも動作の検知アラートの出番がなかったこと、赤ちゃんファーストであればカメラ2台ついて25,000ポイントで交換できることに魅力を感じるからです。
ベビーベッドにカメラがあれば満足なのですが、赤ちゃんが遊ぶリビングにもカメラがあると洗濯などの家事がしやすいなと最近思っています。
ただ、使ってみないとわからないですね。
最後に
いかがでしたでしょうか。出産前に準備するもの、産後に買い足すもの、たくさんあって頭を使いますよね。
少しでもベビーモニター選びの参考になっていましたら幸いです。